気軽にネットフリマが楽しめるメルカリですが、最近売れなくなってきた・・と周りから良く聞くようになりました。
自分にとっては不用品だけど、それを誰かが欲しいと思ってもらえるなら捨てるよりお金に変わった方が嬉しいものですが、売れないとなると・・・
でも大丈夫です!
売れない理由って?
売るコツは?
など、売れなくなってきた時に見直してほしいことをご紹介します。
メルカリにはありとあらゆるものが出品されていて、善し悪しは別として、時にはニュースの話題にもなります。
そのためかどんどん利用者が増えていますが、その分同じようなものを出品しているライバルも増えるということです。
嬉しいような悲しいような・・最近メルカリで売れなくなってきたと感じる方は少なからずいます。
ではなぜ売れなくなってきた?
について解説します。
メルカリは‘チャンネル’や‘NOW’‘ストア’など色々なコンテンツがあり、見るだけで楽しいコンテンツがいっぱいです。
以前よりも見るだけで楽しいコンテンツが増えたのでそっちにユーザーが流れていることや、バーゲンの時期も多少影響があります。
冬物はそのちょっと前の秋ごろから売れ始めますが、冬も中盤になり、
バーゲンが始まると新品で定価より安く買えるのでメルカリのユーズ品は必然的に売れなくなります。
これは、夏物、秋春物でも同じです。
またメルカリにはキャンペーンとして1日一回くじがひけたり、ポイントやクーポンがもらえたりするのでその期間は買いやすく売れやすい期間になり、終われば少し影響があるといえます。
また‘いいね’やコメントすら全くつかないようであれば‘検索とばし’された可能性もあります。
検索とばしとは、業者っぽいこと(短時間で大量で出品、削除して再出品など)をして、アカウントに規制がかかり、出品してもメルカリの新着商品や検索結果に自分の商品が表示されないことです。
メルカリに問い合わせても定型文で返事があるだけで、容易に解除されるものではありません。
もし検索とばしになったら、数週間放置していると規制解除される場合もあります。
参考記事:メルカリ圏外飛ばし! 出品した商品が検索に出てこない理由と解決方法!
メルカリで売れなくなってきたら、見直してほしいことがたくさんあります。
売るために一番大切なのは、なんと言っても商品の写真です。
中でも表示画面に反映される一枚目の写真は超重要です。
私は以前、メルカリで‘いいね’が数件ついたトップスを購入し、季節がすぎて着なくなったのでメルカリで売ろうとしました。
ですが全く‘いいね’が付かず、「前は人気商品だったのに私が出品したらどうしてダメなの?」と思いました。
ですが写真を実際の色味がでるように自然光が入る明るい部屋で撮りなおして再出品するとすぐに売れました。
写真ではなかなか実際の色を写すことが難しいですが、買う側にとってはとても重要です。
載せれる写真4枚のうち、一番実際の色味と近いものを書いてあると親切で相手への印象もアップします。
また商品説明も、適切な表現で長すぎず短すぎずがベストです。
括弧【】などを活用して見やすくしたり、
洋服なら採寸サイズを記載、いつごろ購入、どれくらい自宅保管、ペットや喫煙者の有無など
分かりやすく必要な情報を簡潔に書きましょう。
配送方法は未定にして
「一番安い配送方法になりますが、補償付きや匿名配送をご希望の方はコメント欄にお願いします。価格上乗せになりますが対応いたします。」
など記載していると購入者さんも安心して買うことができます。
また‘いいね’はつくものの、なかなか購入されない場合は値下げも有効的です。
いいねをした人には商品が値下げしたことを通知されるので、販売を促進することができます。
売れなくなってきたメルカリについてご紹介しました。
メルカリはどんどん進化し、利用者が増える分、ライバルも増えています。
楽しいコンテンツもたくさんあり、分散されているので以前より売れにくくなっています。
欲しい人に確実にみつけてもらうためには正しいカテゴリーで出品し、写真と商品説明には力を入れてください。
一度出品して売れなくても諦めず、色々見直して購買につなげましょう!