CMでもお馴染みのメルカリは2013年7月開始からすごい勢いでユーザーが増えているフリマアプリです。
利用者が多い分、売れるのも早いのが特徴で、出品商品はレディースが1位で、ホビーやエンタメ、ベビー・キッズ、コスメ、メンズものなどで約8割を占めています。
フリマの利用者は若年層になるにつれて高くなり、10代女性、20代女性、10代男性という順です。
私自身もメルカリユーザーですので、今回はうまく売るために気をつけていることをお話したいと思います。
何より写真が大切?メルカリでうまく売る方法や撮り方のコツとは?
メルカリで売れた商品の半数が出品24時間以内に取引が成立していることも大きな特徴です。
利用者が多い分、どんな時間に出品しても他の人が次々出品していくので検索結果の上位からどんどん外れていってしまいます。
ネットでの買い物なので判断基準はすべて写真にあります。
「どんな商品かな?」と気になってもらえるようにキレイな写真を載せることが最重要ポイントになります。
写真を撮る時間帯は明るい陽射しが差し込む午前中がおすすめです。
室内での撮影は見た目以上に暗く写ることが多いので自然光を利用すると明るい印象の写真が撮れます。
メルカリでは4枚の写真が載せられるので、洋服なら商品全体の表、裏、襟元や裾など、使用感や状態が確認できるように載せると購入者も安心して取引をすることができます。
私もよくメルカリで子供服などを購入しますが、商品以外にも注目している点があります。
それは写真の背景や、その出品者が他にどんな商品を出品しているか・・などです。
畳や細かい柄の絨毯の上や、商品以外のものが写りこんでいるとどうしても生活観が出てしまいますし、服の管理がちゃんとされているのか不安になってしまいます。
商品の良さを伝えるためには、背景は白い壁や薄い色の床などがおすすめです。服の全体像を撮る際は真上から撮らないと正確な形が伝わらないので注意しましょう。
特にワンピースなどラインやスカートのフレアなどたくさんの判断基準がありますし、斜めから撮ると実際より細身に写ったり、ゆったり目に写ったりしてしまいます。
購入してもらうにはキレイな写真が必須ですが、商品状態を正確に伝えるのも大切です。
出品する前にしっかり検品し、ぱっと見わからないような毛玉や汚れなどもきちんと撮影し、説明しましょう。
「よく見ると毛羽立ちがありますが、目立つものではありません」など正直に書くと購入者さんも理解の上、購入できますし、後々のトラブル回避にもなります。
商品によって時間帯も考えよう!メルカリでうまく売る方法とは!?
メルカリには商品によって売れやすい時間帯がそれぞれ違います。
一番売れる時間帯は15時から夕方にかけてで、特にレディースものやキッズベビー類がよく売れます。
主婦なら一通りの家事を終えてほっと一息つく時間ですし、会社勤めの方なら帰宅電車の中でチェックする時間帯です。
他にも18時から21頃もよく売れます。
こちらも仕事終わりの方や夕飯後の一息つく時間帯です。
ですが、この時間帯は子供のいる家庭では寝かしつけるまで忙しい時間なので、ベビーやキッズものは‘いいね’すらつきにくいので、独身女性向けの商品がよく売れます。
また、人間の購買意欲が高まるのは夕方から深夜にかけてと言われていて、深夜の通販番組でついつい衝動買いしてしまうのも納得してしまいます。
夜は疲労で判断能力が鈍っているので、欲や感情を満たすためお金を使ってしまいます。
この時間帯は出品者さんに質問等がない場合に即決で購入される方が多く、
朝 起きたらSOLD OUTになっていた♪ということがあります。
‘いいね’はいっぱいつくのになかなか買ってもらえない時は設定価格を見直してみるか、一旦削除して出品し直すと検索結果の上位に入れます。
ただし、1時間に何点も出品したり、一日に再出品を何度も繰り返すと‘業者扱い’されてメルカリから警告が来たり、最悪の場合、アカウント停止にもなりかねませんので、注意が必要です。
出品する商品は誰に必要か?を考えて、その層がほっと一息つく時間帯に出品するとたくさんの人に見てもらえますよ♪
まとめ
いらなくなったモノを気軽に出品できてお金になり、買うのも売るのも楽しいのがメルカリです。
初めはドキドキするやり取りですが、良い評価が増えていくと嬉しいものです。
捨てようと思っていたものが誰かの役に立てるのは気持ちがいいし、リサイクルできてエコにもなります。
ぜひメルカリを上手に使ってお小遣い稼ぎをしましょう!