CMでもお馴染みのメルカリ、今では誰もが知っているフリマアプリサービスです。
初めて売ったり、買ったりする時はドキドキしますし、お金のやりとりなので不安もありますよね。
メルカリでのお金のもらい方って難しい?
注意することは?
などの疑問について徹底解説します。
売上金の賢い使い方や分かりやすい手順をご紹介します。
メルカリでのお金のもらい方!詳しい手順を分かりやすくご紹介!
自分が出品したものが初めて売れた時は嬉しいものです。
私もメルカリを使うようになって数年経ちますが、初めての頃は友人にいろいろ質問したのを覚えています。
メルカリでの流れを簡単に説明すると・・
商品が購入者の手元に届き、双方が受け取り評価をした後に出品者側の売上金がアプリ内に表示されます。
「売れた-!」「だけどいつまでも経ってもお金が振り込まれない・・なぜ?」と思う方もおられます。
実は私もその1人でした。
初めてだと分かりにくいですが、メルカリでは売り上げ金を現金にするには申請手続きが必要だったんです。
まずメニューを開きます。
ホーム画面や自分のページの左上にあるハンバーガーアイコンといわれる三本線のボタンをクリックします。
そうすると上から「ホーム」「いいね!・閲覧履歴」「出品した商品」「購入した商品」「設定」「ガイド」「お問い合わせ」とあるので、「設定」を選びます。
次に個人情報と売り上げ・ポイント・クーポンの表示がされるので、「売上・振込申請」を選びます。
そうすると「現在の売上金」に申請できる売上金合計が表示されています。
そのページの下段の「振込申請して現金を受け取る」を選びます。
振込先口座の指定というページになるので、銀行名、口座種別(普通、当座、貯蓄)、支店コード、口座番号、口座名義(セイ・メイ)など必要事項を全て入力しますし、赤ボタンの「次へ」を選びます。
「こちらの振込先で登録してよろしいですか?」と確認があり、間違いなければ「はい」で進みます。
次のページで振込申請金額に売上金の範囲内で現金化したい金額を入力して赤ボタンの「確認する」を選びます。
そして最終確認ページが表示されるので画面の指示に従って進めれば完了です。
文字にすると難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際はとても簡単ですし、一度経験すれば次からは簡単にできるのでご安心ください♪
メルカリでのお金のもらい方!注意点やポイント、賢い使い方とは!?
メルカリでお金を現金化するための手順をご説明しましたが、いくつかの注意点やポイントがあります。また売上金の賢い使い方もご紹介します。
まず売上の申請にはスケジュールが定められており、振込は月に4回、毎週金曜日です。
振込スケジュールは設定ページから売上・振込申請に進み、一番下の段の赤い文字「振込申請とスケジュール」の「振込スケジュール」に載っています。
締め切りは毎週月曜日で、申請するとその週の金曜日に振り込まれます。
年末年始も関係なく申請ができます。
申請金額が1万円未満の場合、振り込み手数料が210円かかるので、もし売上金9000円を申請すると9000円-210円=8790円が振り込まれます。
メルカリは出品手数料も10%とられますし、振込申請でも1万円未満は手数料がひかれます。
小額のものを売っても手数料でとられるのは残念ですよね。
売上金はメルカリ内でのお買い物にも使えますので、もし欲しいものがあれば売上金で買うことをおすすめします。
メルカリを始めた頃に購入希望者様から「売上金が○○日に入るので○○日までお取り置きできますか?」と聞かれたことがあって、その頃は理解できなかったんですが、メルカリの仕組みを知った今はよく分かります。
そしてもう1つ重要なのが、売上金を一年間そのままにしておくとメルカリ側に没収されてしまうのでご注意ください。
メルカリのお知らせには事務局から個別メッセージとして売上金の残高があることをしょっちゅう教えてくれるので忘れることはおそらくないと思います(笑)
まとめ
メルカリでのお金のもらい方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
売上金を現金にするには申請が必要なこと、スケジュールがありすぐに現金化できないこと、1万円未満は手数料がかかること、一年放置すると没収されること・・などの要点があります。
お金のやりとりなので初めは不安もつき物ですが、一度経験するとすぐに慣れます。
メルカリで不要なものを必要な方に譲って、楽しくお小遣いに換えましょう!