今やスマホ所有率は80パーセント近く、仕事でもパソコンを使う方が多く、疲れ目に悩む方も多いのではないでしょうか?
パソコンやスマホの長時間利用は目に大きな負担をかけています。
目の疲れが蓄積すれば視力悪化にもつながります。
目は一生ものですので、病気にならないためにも一日の疲れをとるグッズをご紹介します。
目の疲れを取る鉄板グッズのメリットデメリットとは!?
目の疲れを感じたら、目を閉じてみたり、目頭を押さえてみたり、ホットタオルで温める方が多いと思います。
レンジで温めたホットタオルは手間が面倒なうえ、すぐに冷めてしまうのが難点です。
そんな時にオススメなのが、今や定番となった「めぐリズム 蒸気の温熱シート」や「あずきのチカラ 目元用」「リラックス ゆたぽん 目元用」などです。
めぐリズムは40度の蒸気浴で一日働き続けた目をじんわり10分間温めてくれます。
香り付きもあり、気分に合わせてラベンダーやカモミールジンジャー、ローズなどの香りを楽しめます。
私もよく使っていましたが、10分の間に寝てしまうことが多く、寝る前の楽しみになっていました。
値段は一枚100円ほどで使い捨てになるので、使い続けるとけっこういい値段になります。
繰り返し使えるホットアイマスクなら「あずきのチカラ」や「ゆたぽん」がオススメです。
レンジでチンする手間はありますが、あずきの重みがあるので、目の周りに心地よくフィットし、マスク全体が温かいので広範囲に温めてくれます。
値段は700円ほどで200回使用できますので、コスパは最高です。
あずきから出る天然蒸気は湿熱なので深部まで温熱が伝わりやすく、乾燥の気になる目元のケアとしても使えます。
使った翌朝は目元がぷっくりで顔色も良くなりますよ♪
使いきりでいつも清潔に使いたい方はめぐリズム、お財布にも環境にも優しいものなら繰り返し使えるタイプをおすすめします。
あなた好みが見つかる♪目の疲れを取る効果抜群グッズとは!?
様々な体の不調に効果的な手段としてお灸があります。
お灸といえば、肩こりや膝の痛みなどの悩みがある高齢者がするものというイメージがありますが、最近は若い女性の間でもお灸をする人が多くなっています。
本屋でも関連書籍がたくさんありますし、ドラッグストアで手軽に買うことができます。
お灸の主成分はよもぎで体に熱を加えることで体内に「ヒートショックプロテイン」というたんぱく質が増加し、免疫力を高めると言われています。
眼精疲労に効くツボは目の周りに集中しているのかと思いきや、そうではなく腕、首、肩、背中、腰回りにあります。
後頭部の髪の生え際で首の中心にある骨の外側にある‘天柱’というツボや、首の付け根と肩先の中間にある‘肩井’というツボなどになります。
体の背面になるので、自分ではやりにくい場合はひじを曲げた際にできる皺の外側の端にある‘曲池’や‘手三里’のツボに置くといいですよ♪
目の疲れを翌日に残さない為にも夜のリラックスタイムを効果的に使いましょう!
もぐさの香りが苦手な方はアロマ成分が配合されたものもたくさん販売されてます。
最初は小さな台にもぐさを乗せてある‘台座タイプ’がオススメで、種類によって熱さも違うのでノーマルタイプから選びましょう。
火を使わないお灸もあり、もぐさの香りもほとんどしないので、外出先でも使えるのが嬉しいところです。
お灸といえば煙がもくもく出る印象ですが、煙の出ないタイプもあり、閉め切った室内でも使えるので、エアコンが稼動している夏場や冬場にも使えておすすめです。
お灸には体の様々な不調を整える効果がありますので、お灸を通して自分の身体のメンテナンスに意識をもつきっかけになれば嬉しいです♪
まとめ
目の疲れを取るグッズはダイレクトにアプローチするものや、間接的に回復させるグッズなど様々なものがあります。
目を温めると血管が拡張し、血流が良くなります。
目の周りの血流が促進されると目に十分な栄養や酸素が行き渡り、目の疲れの回復に効果的です。
また、冷やす方が回復につながる場合もあり、紫外線をたくさん浴びた時や充血している時は炎症を鎮める必要がありますので、冷たい水で絞ったタオルで目を冷却してください。
目の疲れを取るグッズは様々な種類がありますので、眼精疲労を回復し、毎日快適に過ごしましょう!