いまや仕事でもプライベートでも常にブルーライトを浴びていると言っても過言ではないですよね。
目を酷使してる現代人にとって目の疲れはほっておけない深刻な悩みではないでしょうか?
人間はたくさんの情報を目から取り入れていると言われていて、普段から目はフル活動していますので、パソコンやスマホをあまり見ない子供や高齢者にとっても目にいい食べ物は毎日の食事でしっかり摂りたいものです。
目の疲れを感じるとみなさんはどうやって解消していますか?
目を閉じてみたり・・ホットタオルで温めてみたり・・目薬をさしたり・・色々ありますが、そこにプラスアルファで目にいい食べ物を取り入れることでさらに効果的になりますよ♪
今から手軽にとれる食べ物や、さらに効果的なスーパーフードについてお話します!
手軽に摂れる♪目の疲れに効果的な食べ物とは!?
人はもともと近くを見るようにできていないので、至近距離でパソコン作業を長時間すると目の筋肉である‘毛様体筋’が収縮し目の疲れの原因になります。
常にパソコンやスマホで目を酷使しているので、日々手軽に摂れる食べ物で「目にいい栄養」は摂りたいものですよね。
目の疲れに効果的な栄養素は「ビタミンA」「ビタミンB1 B2」「ビタミンC」「ルテイン」「アントシアニン」などになります。
ビタミンAは目の角膜や粘膜を正常に保つ役割があり、網膜上にある光を感じる物質の主成分になるので積極的にとりたい栄養です。
ビタミンAを多く含む食材はカボチャ、ニンジン、レバー、うなぎなどになります。
ビタミンAは油を一緒に摂ると吸収率が高まるので、えごま油や亜麻仁油、チアシードオイルをカボチャやニンジンの温野菜にかけて食べるのがオススメですよ♪
そしてビタミンB群は目の細胞の新陳代謝をサポートし、視神経の働きを正常にしてくれる効果がありますので、欠かすことのできない栄養素です。
多く含む食材は豚ひれ肉、豚もも肉、さんま、うなぎ、レバー、牛乳、卵などです。
ビタミンCは充血目に効果的で水晶体の透明度を保つ役割があり、果物や海苔、赤ピーマンなどに多く含まれています。
ビタミンCは2.3時間で排出されるので、一度に大量に摂取するより、こまめに毎食とると効果的です♪
そしてルテインは高い抗酸化力を持っており、目の老化防止や紫外線やブルーライト等の有害な光から目を守ってくれます。
パセリやケールに多く含まれていますが、もりもり食べる人はいないですよね・・。
そこでオススメなお手軽食材はほうれん草です。
ちなみに油で調理すると脂溶性のルテインを効率よく吸収してくれます♪
目にいい食材は普段、何気なく食べているものがたくさんありますよね。
しっかりその栄養を吸収するために調理方法はしっかり覚えておきたいものですね!
ベリーの中での一押し!?目の疲れに効果的な食べ物とは!?
目にいい食材といえば「ブルーベリー」と考える人も多いのではないでしょうか?
ブルーベリーに含まれるアントシニンという成分が目にいいと言われています。
アントシニンは網膜に栄養を運ぶ毛細血管の血流を促進し、目の機能性を高めてくれる効果があります。
アントシアニンは即効性があり、摂取してから4時間くらいで効果を発揮してくれる頼もしい栄養素です♪
マキベリーや、クコの実(ゴジベリー)、アサイベリーなど、ベリーと名のつく目にいい食材はたくさんあります。
一般的に目にいい食べ物はブルーベリーとされていますが、実はアントシアニンの量がブルーベリーより多い食べ物があります。
それは「ビルベリー」や「アサイベリー」です!
日本では生のまま見かけることはないので、サプリメントで摂ることがおすすめです。
アサイベリーはアマゾンに古くから自生するヤシ科のアサイーに生る木の実のことで、ブルーベリーによく似た実ですがヤシの実の一種なんですよ♪
アントシニンは血流促進し、疲れた目に栄養を運ぶ役割がありますが、摂取後も体内に蓄積されにくいので、毎日こつこつと摂ってくださいね。
まとめ
目の疲れは、肩こりや頭痛と直結していますので、目にいい食べ物を意識して摂ると、体調改善につながるかもしれませんね♪
私はよくアサイー&ブルーベリーをチョコでコーティングしたお菓子を仕事の合間に食べて一息ついていました。
中でもブルックサイドのチョコはこっそりつまめる大きさで・・笑
トランス脂肪酸、防腐剤、人口着色料不使用でオススメです。
目の疲れによい食べ物を意識して食べるのが大変な方はまず、間食から始めてみるのもいいかもしれませんね♪