味覚狩りといえばみかん、ブドウなどの果物やさつまいもや白菜など野菜の味覚狩りがあります。
その中でもイチゴ狩りはできる期間も長く、スーパーではなかなか高価な果物なので食べ放題のイチゴ狩りは嬉しいものです。
イチゴ狩りは予約必須なイメージですが、実は大阪にも予約なしで楽しめる場所があります。
大阪府内では1つだけです!
ついでに、大阪からすぐに行ける奈良で予約なしで行ける場所もご紹介します。
イチゴの旬は4月から5月ですが、クリスマスケーキの需要が高く、出荷量が一番多いのは12月後半になります。
それに合わせて栽培の技術が進んで、今では12月後半から5月の旬まで出回るようになりました。
暖かくなって出かけやすい気候になると「イチゴ狩りにいきたいなぁ」なんて思う方も多いのではないしょうか。
一般的にイチゴ狩りは時間内で食べ放題が多いですし、食べごろのイチゴの数もあるので事前予約必須な農園がほとんどです。
大阪には堺市や岸和田市、和泉市、豊能郡などにイチゴ狩りがありますが、予約制ばかりです。
大阪府内に唯一予約なしでイチゴ狩りが楽しめるのが富田林市にある農業公園サバーファームです。
こちらは四季折々の花を楽しみながらぶどう狩りやイチゴ狩り、そのほか野菜の収穫などが一年中楽しめます。
イチゴ狩りの受付は営業時間開始の9時30から14時半までとなり、HPの収穫物速報では何時まで受付して何時まで行うかが分かりやすく載っています。
イチゴ狩りは1区画(一区画はいちごパック約2つ分相当)1200円でお1人様二枚まで買うことができ、食べ放題です。
サバーファームは別途入園料が必要で大人(高校生以上)700円、小人(4歳から中学生以下)300円で、駐車場300台は無料です。
我が家はイチゴ狩りもさつまいも掘りもしたことがありますが、寒さ本番の1月はイチゴの実が大きくとても甘いのもおすすめです。
寒い日でもハウス内で快適に食べられますよ♪
天気のいい日や暖かくなると開園前からイチゴ狩り目的で並んでいる人もおり、そのお客様だけで終了になることもあるので、「絶対食べたい!」という方は早めに行きましょう!
練乳は持ち込み可能で、農業公園サバーファームのにこにこ市場でも販売しています。
大阪市からサバーファームへ行くのと同じくらいの時間で行けるのが奈良の信貴山のふもとにある農業公園のどか村です。
地域によっては富田林のサバーファームよりすぐにに行けるほど大阪からアクセスの良い場所です。
予約なしで30分食べ放題のイチゴ狩りができ、料金は大人1300円、小人(小学生)1000円、幼児(3歳から6歳)500円、乳児(1.2歳)200円になります。
別途入場料が必要で季節によって変動があり、2月末まで大人が300円、小人は100円で、3月からは大人600円、小人350円になります。
食べられる品種はあすかルビー、古都華、あきひめになり、1月から6月ごろまで楽しめます。
こちらも昨年行きましたが、ハウスがたくさんあって、たくさんの人が予約なしで楽しめる印象です。
ですがツイッター等のSNSで調べるとその日の食べごろのイチゴがなくなってできなかった人もいるので、こちらも早めに行くのが無難です。
予約なしで行けるイチゴ狩りについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
大阪府内では唯一、富田林のサバーファームがあります。
大阪府から奈良県に入ったすぐのところにあるのどか村もおすすめです。
どちらも四季折々の花を楽しめて、1日のんびりできる農業公園です。
予約制のところは天気が悪くても行かなくてはなりませんが、予約なしだと思い立った時に行けるのも嬉しいところです。
イチゴは水分を多く含んでいて、思っていたよりたくさん食べられないので、ぜひ朝食を軽めにして挑んでくださいね!