せっかくの旅行なのに雨になってしまった時は花粉や黄砂の時期で外では遊びたくない時は室内で遊べる場所がおすすめです。
大阪には室内で遊べるところや観光できるところがたくさんあります。
私は生まれも育ちも大阪なので、独身時代にデートで行った場所や子連れでも楽しめる場所に数々出かけました。
今回はその中からお勧めのスポットを厳選して紹介します。
大人も楽しめる!これぞ大阪を堪能!室内観光スポットとは!?
大阪観光といえば、天気が良ければUSJや大阪城、通天閣など鉄板のスポットがありますが、雨だと行きづらい場所でもあります。
そんな時でも”THE大阪”を味わえる室内観光スポットをご紹介します。
まずは食い倒れ大阪の台所「黒門市場」です。
アーケードがついているので雨天でも安心で、巨大なタコやフグの飾りつけや提灯が並び、とても賑わっている場所です。
主要エリア・ミナミのど真ん中なので、各線なんば駅から徒歩10分で、日本橋駅10番出口からは出てすぐのところにあるので雨でもあまり濡れずに行くことができます。
黒門市場といえば”食べ歩き”が醍醐味で、新鮮な魚をお刺身や丼で食べたり、高級和牛や名物カレー、おでん、絞りたてのフレッシュジュースなど様々な美味しいものを堪能できます。
またイートインコーナーがあるのも嬉しいところです。
定休日は店舗により異なりますが、日曜、祝日が定休日のお店も多いので、出かける前にチェックしてください。
もう1つが春に桜の通り抜けが有名な「造幣局・造幣博物館」です。
こちらは500円貨幣や記念貨幣を製造する独立行政法人で、横に併設されているの博物館では歴史資料や過去に日本で流通していた貨幣などが展示されています。
千両箱や貨幣袋の重さ体験や、ケースの中にある金塊・銀塊をさわれるコーナーもあり、小さなお子様はもちろん、大人まで楽しめる場所になっています。
造幣博物館は自由見学で造幣局の工場見学は予約が必須、所要時間1時間30分で一日6回あります。
工場内は人が少なく機械化されていて、大量の貨幣がまるでおもちゃのように感じて面白いですよ♪
子供連れならやっぱりここ♪大阪の室内観光のおすすめとは!?
子供と一緒の大阪室内観光にもおすすめがたくさんあります。
特に小さなお子様はまだ‘食’にあまり興味がないので、思いっきり見て楽しめる場所をご紹介します。
まず外せないのが大阪市港区天保山にある水族館”海遊館”です。
2013年からサメやエイにも触れるようになり、完全には仕切られていないエリアでペンギンを眺めることができます。
生き物のニオイを肌で感じることができるので子供にとって貴重な体験になります。
世界最大の魚種ジンベイザメやアシカ、ラッコ、イルカなど約620種類の海の生き物に出会えます。
随所に記念撮影ポイントがあり、係員の方がカメラのシャッターを押してくれるので気軽に家族写真が撮れます。
また海遊館周辺には他にも天保山マーケットプレースや天保山観覧車、なにわ食いしんぼ横丁、観光船サンタマリア、天保山ハーバービレッジ、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪などたくさんの観光スポットがあります。
もう1つが大阪市北区中之島にある”大阪市立科学館”です。
宇宙とエネルギーをテーマにした科学館で体験しながら宇宙や科学について学ぶことができます。
また世界最大級のドームスクリーンで大阪の夜空を再現したプラネタリウムを楽しむことができます。
投影プログラムには‘ファミリータイム’があり、幼児から小学生とその家族を対象にしたものもあります。
小さなお子様連れには嬉しい試みです。
スタッフが生で解説してくれるので、大阪特有のアドリブやユーモアを交えた楽しい空間になっています。
まとめ
大阪の室内観光、いかがでしたか?
まだまだ大阪には室内で楽しめる観光スポットがありますが、今回は行って損なし!の王道とも言えるスポットをご紹介しました。
室内だと天候に左右されず、紫外線なども気にせずに過ごすことができます。