肌寒い時期に食べるイメージのある焼き芋ですが、今では年中スーパーやコンビニでほくほくの焼き芋が食べられます。
さつまいもをじっくり加熱することで甘みが増し、小さなお子様からお年寄りの方まで、人気のあるおやつです。
大阪にはこの焼き芋を専門にするお店がたくさんあるのをご存知でしょうか?
どんな焼き芋が食べられるの?
そのお店の特徴は?
など気になりますよね。
読めば分かる、大阪にある焼き芋専門店について解説します!
都会の焼き芋専門店!行列ができる大阪ど真ん中の人気店とは!?
さつまいもには種類によって様々な特徴があります。
焼き芋専門では、普段食べないような品種やまるでスイートポテトのような焼き芋を食べることができます。
大阪では梅田近辺で2つの店舗がある「蜜香屋」があります。
地下鉄谷町線の中崎町駅から商店街に入ってすぐのお店と大阪駅のルクアイーレのお店です。
店構えは焼き芋カラーの黄色で温かな印象があり、店内にはイートインのテーブル席、お店の外にはテラス席があり、落ちついて食べることができます。
オーナーは土作りの大切さを伝えたくて焼き芋屋さんを始めたそうで、豊かな土壌で栄養たっぷりに育ったさつまいもの焼き芋を食べることができます。
焼き芋は100gで税込み220円の量り売りスタイルで中崎本店では3種類の焼き芋が楽しめます。
こちらのお店は焼き芋以外にも焼き芋スイーツや冷たいスイーツがあり、あれもこれも食べたくなります。
大きめの紅はるかでだいたい300gになります。
季節や日によって扱っているお芋が違いますし、3種類を食べ比べしても楽しいです。
行列ができるほどの人気店でぜひ蜜がたっぷり甘くてねっとりした焼き芋を堪能してくださいね。
中崎町はレトロで町並みでカフェやお洒落な古着屋さんなどほっこりできるスポットがたくさんあるので1日楽しめますよ♪
焼き芋専門店!試食ありや関西初など斬新な大阪北摂2選ご紹介♪
大阪市内では蜜香屋や、大阪城北詰駅のナニワやきいも本舗などがありますが、北摂にも焼き芋専門店があります。
焼き芋といえば石焼き芋ですが、関西初のつぼ焼きの焼き芋が食べられるのが吹田にある「ポットクック」です。
壷は英語でpotといい、店名の由来にもなっています。
2015年にオープンし、マスコミにも多数取り上げられている有名店でテイクアウトのみの販売です。
200度の壷の中で90分間、時おりお芋をくるくる回しながらまんべんなく温められ、手間暇かけて大切に作られています。
こちらも量り売りで小ぶりの芋なら300円ほどになります。
焼きいもの種類は季節によって違いますが、紅はるか、シルク、宮崎シルク、安納芋、紅アズマ、高系14号などがあります。
お芋は全国から安心安全なものを選りすぐり、さつまいもを使ったスイーツも販売しています。
つぼ焼きで焼かれたお芋はしっとりねっとりしていて、お芋の甘みが凝縮されたような感じです。
石焼きいもは皮が焦げますが、壷焼きは備長炭の遠赤外線でじっくり焼くので焦げることなく皮まで柔らかく、蜜が外まで溢れでているほどです。
もう1つが阪急総持寺駅にある「ごっつぉさん」です。
焼き芋の種類は春夏が4.5種類、秋冬は6~8種類ほど取り扱っており、色んな産地と品種を楽しめます。
女王鳴門金時、紅はるか、えい太くんなどがあり、一本300円前後で販売されています。
こちらは焼き芋の試食ができるのも大きな特徴です。
焼き芋は一本食べるとお腹一杯になるので、試食してから気に入ったものを買えるのはとても嬉しいですよね。
まとめ
大阪の焼き芋専門店をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ねっとり、しっとり、とろーり・・焼き芋専門店で食べる焼き芋の食感は自宅では味わえない美味しさがあります。
さつまいもはビタミン類、カリウム、葉酸など豊富な栄養を含んでおり、焼き芋はシンプルに焼いただけの身体に優しい食べ物です。
昔、おばあちゃんの家で食べた焼き芋も素朴で美味しいですが、専門店ならではの絶品焼き芋をぜひご堪能ください!