引っ越しする際、気になるのが大型家具や家電の梱包です。
テレビは薄型が多く、モニター部分や内部の精密部品など取り扱いに十分気をつけたいものです。
- 引っ越し業者に頼む時は?
- 自分で梱包する時は?
- テレビの梱包のコツは?
などに疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は私も近々引っ越すんです(笑)
大手引っ越し業者に聞いたことや友人談などを含めて徹底解説します!
引っ越し時のテレビ梱包!3つの方法とは!?損傷したら補償されるの?
いざ引越しが決まれば、引っ越し業者の見積もりや家具家電の買い替えや処分など色々考えることが多いですよね。
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は家族が増えるほど大きいサイズになります。
まず引っ越し手段や引越しプランによってテレビの梱包は違います。
業者に頼んだ場合、梱包もすべてお任せする「らくらくプラン」などを利用すれば引っ越し当日にテレビなど全ての荷物を梱包して運んでくれます。
ですがそれ以外の基本プランや節約プランを利用する場合、自分で梱包しなければなりません。
自分で梱包する場合には3つ方法があり、
- 「購入時の資材を使う」
- 「緩衝材を使う」
- 「毛布などで包む」
があります。
大手引っ越し業者のパンフレットにもテレビは購入時の資材があればそれを使うように書かれていますが、ダンボール等を残している方は少ないものです。
万が一、壊れてしまっても引っ越し業者の保険で補償してくれるのでは?
と思いますが、
実際のところ電化製品の内部の故障は賠償責任外なんです。
なので自分で梱包する場合にはプチプチなどの緩衝材や毛布でしっかり包む必要があります。
またテレビの脚の部分はよく破損するところなので土台と液晶部分が動かないように固定しましょう。
やりすぎくらいで♪引越し時のテレビ梱包のコツや注意点とは!?
引越しでテレビを梱包する3つの方法をご紹介しましたが、ここではテレビの梱包のコツや気をつけたいことなどについてお話します。
テレビを梱包する際は現状の配線状況を覚えておくと新居先での取り付けがスムーズです。
もしDVDデッキやゲーム機などもあれば配線はその分増えるので苦手な方は写真を撮っておくと分かりやすいですよ♪
配線をそのままダンボールにつめると絡んだりバラバラになるので輪ゴムや養生テープで軽くまとめてから梱包してください。
引越し業者の「おまかせパック」や「らくらくパック」などはテレビの梱包も引っ越し業者さんがやってくれますが、専用の箱につめるだけという簡易な梱包の場合もありますので、緩衝材などで覆っておくと安心です。
液晶テレビはとてもデリケートな機械なので運搬時の衝撃を考え、モニター部分の保護としてダンボールなどの板を当てて養生テープで固定し、その上からできるだけ厚めに緩衝材で覆ってください。
脚の部分も弱いのでこちらもぐるぐる巻きにします。そしてテレビ画面や背面、脚、土台などテレビ全体をクッションシートで保護します。
もし雨の日の引っ越しならプチプチやダンボールだけでは水が滲みてこないか?
こう思う場合は、厚手の毛布やバスタオル等で包みましょう。
引っ越しの荷造りの際は不要なタオルや寝具を捨てるチャンスですが、テレビなどの精密機械を梱包する時に役立つので引っ越し後に捨てるのもアリだと思います。
他にも便利なキットがあり、薄型テレビ梱包ダンボールとクッションがセットになったものもネットで手軽に買えます。
テレビのインチごとにあるので無駄な隙間なく梱包できるので安心です。
まとめ
引っ越し時のテレビの梱包についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
引っ越し業者が保険に加入しているかは必ず確認しておきましょう。
それでもテレビの内部の故障は補償対象外なので自分で運ぶ時はもちろんのこと、荷造りお任せパックの時もテレビは自分で守るつもりでしっかり梱包したいものです。
また自分で運ぶ時、車内では立てて乗せて倒れないように他のものでガードしてくださいね。
テレビは高価な家電ですし、新居でいざ見ようとしたら「壊れてる・・?!」とならないように念には念を♪
で丁寧に梱包しましょう。
ちなみに、このサイトは結構便利でしたよ
>嵐のような電話攻撃を受けない引越し見積もりサイト【引越しラクっとNAVI】