子供が勉強をしないと悩んでいる親は多いいとおもいます。
「どんなにきつくいってもおだててもしてくれない。」
と悩んでる方もいます。
勉強をさせようとする前に、お子さんがなぜ勉強をしないのか?
ということから考えていきましょう。
勉強をしない原因は?
目の前に他にやりたいことや集中することがあると子供は勉強を後回しにします。
例えばゲームなどです。
確かにゲームをしてる時は大人でも時間を忘れてしまいます。
子供がゲームをしているときの集中力を勉強に向けてほしいと、親なら誰でもが思うものです(笑)
誘惑されないように勉強をするときの周りの環境は大切だと思います。
誘惑の多い環境では子供は、なかなか勉強へと気持ちを切り換えられないでしょう。
大人も同じです。
命令的な口調も逆効果です。
しなさいと言われると命令されてる気分になり逆らう子もいます。
「今しようと思ってたけど、しなさいと言われたからする気がなくなった。」
と言いませんか?
私もそうでした。
結局何か口実をつけてやりたくないのが心境です。
でも親に勉強をしなさいと繰り返し注意されれば、しぶしぶながらも勉強にとりかかる子がほとんどだと思うのですが、それでも勉強をしないという子は、勉強をしないのでなく、したくても出来ない。
何をどうするべきかがわからないから出来ないという子もいます。
まったく今の学習が理解できていないのであれば先ずは怒るよりも、勉強をしなさいよりも、よく話を聞いてあげることが重要です。
子供の心の声に語りかけてください。
心の声が聞こえないときは?
子供と話しても、勉強をしない子供の気持ちが読めないときは、子供が何かに悩んでるのかもしれません。
小さな心をいっぱいにしてしまうような何かがあるときは勉強へと気持ちを切り換えられないでしょう。
子供は純粋です。
器用に何でもこなしたりはしません。
怒ってる親には話すことができません。
きちんと向き合い子供の心をよんであげましょう
子供が勉強をしたくなる方法
子供の心の声が聞けたなら、しないのは、なぜなのか?
理解できたとしたら親ができることは何でしょうか。
しなさいと言うのでなく、待つことも大切です。
しかし、わからないから出来ないのであれば、勉強をしなさいと言うのでなく親が一緒に子供と勉強をしてあげることが大切なことだと思います。
子供は少しずつでも勉強を理解するようになります。
学校の先生に聞けばいいことかもしれませんが、聞けないからわからないままでいるのでしょう。
子供さんに寄り添い一緒に考えてあげてください。
そうすることで子供自身のわからないが、わかるに変わったら子供は勉強を自主的に出来るようになると私はおもっています。
まとめ
勉強をしないと思い怒るのでなく、なぜしないのかを考えてみましょう。
勉強をするのに適した環境でないなら誘惑をする物などを子供の視野から見えないようにしましょう。
約束ごとを決めるのもいいですね。
勉強ができる環境に改善するのは効果的です。
反抗期の時期なら勉強をしなさいって言葉は逆効果です。
子供のやる気を奪うだけです。
やる気をおこす言葉で子供自身の行動を待つことは大切です。
勉強をしないといけないことは理解できても、勉強がわからないのであれば親は一緒に取り組んであげましょう。
きっと、わかるが増えるたびに子供のやる気は上がっていきます。
結果、自立して勉強できるようになります。
勉強ができていた子が勉強をしなくなったときは、子供に寄り添い何が心をいっぱいにしているのか聞いてあげましょう。
子供は純粋です。
勉強をしないだけを考えて怒らず子供の心の声を聞いてあげましょう。