人気上昇中の海外旅行! ベトナム観光のおすすめ時期と場所は?

今海外への旅行で人気急上昇となっているのが「ベトナム」。

近年、目覚ましい発展を遂げ東南アジアの中でも、新しい魅力にあふれた国として大変注目されています。

歴史ある町が多数あり、エキゾチックなムードも味わえるとても美しい国です。

日本との時差は2時間。

日本が正午の場合だったら、ベトナムは午前10時。時差ボケも感じずに行けそうですね。

 

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ベトナムの気候は?

気候としては、地域により違いはありますが、1年を通して日本の夏の時期と同じと考えれば良いでしょう。

日本の夏でも北部と南部とでは気温が違うように、ベトナムでもそれにより気温は違ってきます。

ただし9月から12月ごろは雨季に当たるのでそれを避けて、乾季に行くのがおすすめです。

乾季のベストシーズンは北部・南部なら11月~4月、中部なら1月~7月が雨が少なくからっとした晴天が続くでしょう。

もし雨季であっても、日本の梅雨のように一日中降り続くというより、スコールのように一時的に降っては晴天になり…というのを一日の中で繰り返す感じです。

観光したい地域によって季節を選ぶのがベストですね。

 

 

おススメは「古都ホイアン」!


ベトナムには世界遺産も多く、歴史を感じられるスポットが多数ありますが、その中でおススメなのが「古都ホイアン」です。

チャンパ王国時代からの港町で、かつては海のシルクロードの中継地として栄えて、日本人が存在していたこともあります。

1593年に日本人によって架けられたと伝わる屋根付きの橋「来遠橋」は、別名「日本橋」とも呼ばれホイアンのシンボルとなっています。

また、満月の日に行われる「ランタン祭り」は見ごたえ十分。

この日は町中の電気が消えます。営業中の店すらも電気を消し、町中の明かりはランタンのみ。

優しくほのかな光を放つ色とりどりのランタンが町中を包み込み、なんとも幻想的な風景となります。

 

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物価が安い!買い物天国のホイアン

近年の発展と経済成長に伴い、年々物価は上がってきてはいますが、日本と比べるとまだまだお得感満載です。

中でも、ホイアンはホーチミンなどと比べると同じ品物が2~3割安く買えることも。

ベトナムの定番と言えば、豊富な種類のバッグやサンダルなどの雑貨類ですが、とにかく街中のブティックからスーパー市場など、品物がよりどりみどり。

市場街では値段交渉が可能なところも数多くあるので、店員さんに値切り交渉するのもまた旅行の醍醐味。

民族衣装のアオザイのオーダーメイドもできます。

自分の好みの生地や素材を選び、採寸をしたうえで作ってもらえます。

アオザイは、オーダーメイドというと高そうですが、上下セットで75ドル、日本円にして7500~8500円程度。

その日のうちに仕上げてもらうことも可能なので、自分に合ったアオザイを着て、ランタン祭りに出かける…なんていうのも素敵ですよね。

 

 

他にも世界遺産がたくさんあります!


ベトナムには、8つもの世界遺産があります。

自然遺産として「ハロン湾」・「フォンニャ=ケバン国立公園」の2つ。

文化遺産としては、先ほど紹介した「古都ホイアンの古い町並み」、「フエの建造物群」、「ミーソン聖域」、「ハノイのタンロン皇城の中心区域」、「胡朝の城塞」の5つ。

そして、複合遺産として「チャンアン景観地帯」があります。

 

 

他にも魅力が満載!


ベトナムにはほかにも魅力がたくさん!旅行の楽しみの一つである食事も、スパイスを使っていながらも、全般的に味付けはマイルドで日本人になじみやすいものが多くあります。

有名なところでは米を原料とした麵料理の「フォー」や、「生春巻き」「バインミー」など好きな人は多いですよね。

また、食事を食べるときには「お箸」を使うなど、日本人には大変なじみやすいのも魅力の一つです。

そのほかにも、ベトナムならではの料理がありますが、全体的に日本人に合う味付けなので、旅行に行った際は、いろいろとチャレンジしてみるのもいいですね。

 

 

今年の旅行はベトナムに決まり!

いかがだったでしょうか。

ベトナムはどこを見ても歴史や自然を感じられるところ。

魅力が満載です。

羽田空港からの直行便も増便されていることから、これからさらに人気が出ること間違いなし。

今年の旅行先に悩んでいる人は、ぜひ行ってみてください。

思い出に残る旅行になること、間違いなしですよ。

 

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