関西人なら、ちょっと遠出しようと考えた時、思いつく観光地が淡路島ではないでしょうか?!
明石海峡を渡れば大人でも(島へ来た♪)とわくわくするものです。
淡路島の下道は海沿いギリギリに道路があり、海を横目にドライブが楽しめます。
淡路島は夏場 海水浴で有名なスポットがたくさんありますが、実は冬場もオススメな観光地は色々あります。
淡路島観光♪寒い冬でも楽しめる場所とは?!
私は関西在住数十年で淡路島には日帰りや旅行で何度も訪れています。
そして冬の家族旅行としても数回遊びに来ています。
冬の旅行=温泉ってイメージがあるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
早めにチェックインして、ゆっくり温泉につかり、浴衣を着て美味しい料理をいだたくのが旅の醍醐味ですが、せっかく淡路島まで来たのだから、冬にしかみれない絶景はないかな?
と探したのが、南あわじ市(灘黒岩水仙郷)です。
その名の通り、水仙が見れる絶景スポットで観光地として駐車場もおみやげ屋さんもトイレ等も完備されています。
見ごろは毎年の開花状況にもよりますが、12月後半から2月いっぱいになります。
山の斜面一面に広がる水仙は圧巻です。
海が目の前で海風がすごいですが、白と黄色の花はまるで一足先に春が来たような風景です。
まぁ、実際はとっても寒いですが・・一見の価値、おお有りです。
淡路島には他にもお花で有名な場所がいくつもあります。
(あわじ花さじき)はその名の通り、年中四季折々の花々が楽しめる場所になっています。
低いですが山の頂上にあり、景色は抜群です。
冬はカラフルなストックという花を見ることができます。
広大な土地に木で作られた通路があり、どこで自撮りしても写真栄えするような場所で、私は北海道旅行を思い出したほどです。
疲れたら、展望デッキで休むのもいいですし、冬場は観光客も大勢いるわけではないので、ひそかに冬の花さじきはオススメです。
淡路島観光、冬に子供とどこへ行く?!
子供がいたら、お花見物や海沿いのドライブでは満足してくれませんし、親としても体を動かして、たっぷりお昼寝してほしい・・というのが本音です。
そこでオススメなのが国営明石海峡公園です。
甲子園球場の10倍のある広い土地で子連れにはぴったりの大きな公園&施設です。
明石海峡大橋からすぐなのでアクセスも良く、冬の平日は寂しいほどに空いています。
150もの遊具がある(夢っこランド)や、大きな池のスワンボート、(子供の森)、そして広い芝生があり、1Mほどの大きなサッカーボールで遊ぶこともできます(無料)。
一日ではまわりきれない程、たくさんの遊び場があり、室内施設も充実しています。
まだ歩けない赤ちゃんでも楽しめるキッズスペースもあり、ボールテントやロディの乗り物、絵本、どこかの外国の可愛い布製おもちゃ、頑丈なダンボールハウスに馬の乗り物、大きなブロックなどが自由に使えます。
小さい子供も、普段遊べないおもちゃに大興奮です。
施設の方が「外は寒いでしょ~ 中でゆっくりして行ってね♪」など声をかけてくださり、気兼ねなく長居できます。
ちなみに(夢っこランド)はローラー滑り台やロング滑り台など、たくさんの滑り台で遊ぶことができます。
家の近所の公園にはないような遊具で遊ぶことができ、子供たちが楽しめること間違いなしです。
まとめ
淡路島は暖かい季節の観光はもちろんいいものですが、冬場も意外と楽しめます。
空気が澄んでいて、海をきれいに見渡せますし、冬の温泉は言うまでもなく最高です。
夏場は観光客も多いので、のんびり過ごすには冬もいいかもしれません。
淡路島をドライブすると、道沿いに南国風の木が立っていたり、何かこれから作るのかな?
という広大な土地がたくさんあり、観光地に力を入れてるのが素人の私でもわかり、これからも注目したい場所です。