肝心な時に書けない! ボールペンのインクが出ない時の技!

先日履歴書を書こうと思い新品のボールペンを買いました。

家に帰ってよし書くぞ! と意気込んで自己PRなどの文章をつらつら書いている途中に事件は起きました。

文字がかすんでいたのです。

ところどころ線が切れていたりして文字としては不完成な状態。

もう一度上からなぞるように書くとその文字だけ異常に強調されてしまいもはやその紙は諦めもう一枚新しく書きましたが、また書いている途中に同じ問題が続出。

なんどもボールペンが原因で書き直しを強いられました。

かなりイライラしました。

 

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そこで今回はボールペンが出なくなった時に使える技を紹介します。

大事な書類書くときってほとんどが消せないペンで書きますよね?

そんな時にインクが出なくなったりしてそこだけ文字が汚くなってしまったりしたらせっかく書いたのにもったいないですよね。

こういった時のためにボールペンのインクを出す技を覚えておいて損は無いと思います。

 

 

そのボールペンのインクがちゃんとありますか

インクが無いのに「ボールペンのインクがでないんだよ!」とイライラしてもしょうがないです。

まずは冷静に開いてインクを確認してみてください。

たまに焦ってインクが無くなってることに気付いてない人もいます。

イライラしていると冷静さがかけてしまいますからね。

 

そもそもなんでインクが出てこなくなるの?

1つはインクが逆流してボールペンの先っぽのボールというところにインクが落ちてこなくなってしまうことです。

こういうときは遠心力や摩擦力を利用してインクを下まで落とす必要があります。

2つめはインクが逆流したことで中に空気が入ってしまうことがあるのです。

それによって空気の断層ができてしまいそれによってインクが落ちにくくなってしまうのです。

 

 

3つめは特殊な液で加工された紙でボールペンを使うとその液がペンの先についてしまいそれによってインクが出なくなってしまうことがあります

4つめはインクが中で固まってしまっていて出てこないという問題です。

 

これは新品のボールペンにも起こりえます。

 

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ボールペンのインクをだす技

1つめの技はドライヤーを使います。

ドライヤーでペン先を10秒ほど温めてあげてください。

するとサラサラとインクが出るようになりなめらかに書けるようになります。

でもあまりにも近い距離でペン先を溶かしたり、やけどをすることは気を付けてくださいね。

2つめは中の空気を抜くために遠心力を使いましょう。

逆流したインクを戻すのにも使えます。

とりあえずボールペンの先を持ってください。

この時インクが出る方に遠心力がかかるようにしてください。

そして長い時間振ってあげてください。

そうすると出てきます。

だいたい長いですが30秒振ると効果があります。

それでも治らない場合は輪ゴムを使いましょう。

まず両手で輪ゴムをもって伸ばしてあげてください。

そしてその中央にボールペンがくるようにボールペンのハンガーの部分を輪ゴムに取れないようにひっかけてあげてください。

そしてぶんぶん回します。

そうするとねじれが起きるので両手でそのまま横に引っ張るとぐるぐると元に戻ります。

これでインクが出やすくなります。

これ、絶対に万年筆でやったらダメですからね(笑)

新品でも空気が入っていることは少なくないです。

ペン先を上に向けていたり保存状態が悪いと店頭に並んでいるときにすでに空気が入ってしまっていたりするので、新品のボールペンのインクの出が悪かったら試してあげてください。

3つめはティッシュでペン先にあるボールという部分を撫でで転がしてあげましょう。

そうすることで詰まったインクがとれて出てきやすくなります。

固まった紙などについていたコーティング剤もティッシュで取ってあげましょう。

 

 

まとめ

ボールペンのインクが出ないときの対処方法をご紹介しました。

新品のボールペンのインクが出ないということは安物なら結構な確率であるものです。

そんな時はすぐに新しく買いに行かずに上記の方法を試してみてください。

意外にすぐインクが出てきたりしますよ。

 

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