
実家での里帰り出産なら母親がいる安心感でついつい忘れ物しがちです。
遠方なら宅急便を使ったり、休日に夫に持って来てもらったり・・と少々面倒なことになりますので、しっかり準備しておきましょう。
出産予定の一ヶ月前から里帰りし、産後1ヶ月お世話になるパターンが多いかと思いますが、
2ヶ月実家でお世話になるということはちょっとしたプチ引越し状態ですよね。
これから私の経験談とともに必要な持ち物とあれば便利なものをご紹介します♪
参考になれば嬉しいです!
余裕もって準備!里帰り出産の持ち物で忘れてはいけない必需品とは!?
まず荷物はママさん用と赤ちゃんに用に分けてパッキングしておくと使いやすいですし、産前産後で分けると実家で整理しやすくスムーズです。
必ず必要となってくるものは、母子手帳、健康保険証、印鑑、病院の紹介状、その他必要な書類、衣類、産前産後の下着、洗面用具、マタニティ服、パジャマ、化粧品などの身の回りのものです。
「早めに準備しておきましょう」と言われるものの、里帰りする直前まで使うものもあるのでリストにしておくと、いざ出発する時に最終確認できるのでおすすめです。
実家の周辺環境にもよりますが、近くにドラッグストアなどがあり現地調達できるのであれば里帰りしてから揃えるものもチェックしておきましょう。
私は予定日1ヶ月前に里帰りし、赤ちゃんの衣類やオムツ、哺乳瓶、お世話グッズなど、ほぼ全てを実家で揃えました。
大きいお腹で買い物はしんどいですが体調のいい日に母と行きました。
西松屋など赤ちゃん用品がなんでも揃うお店なら出産する季節ごとに「何をどれだけ揃えたらいいか」冊子なども置いてあり、それを見ながら1~2時間で買い揃えることができましたよ♪
ママの里帰り荷物と赤ちゃんが使うものまで自宅から揃えると、大荷物になるので現地で揃えられるものは現地調達がおすすめです。
実際、産前一ヶ月は時間を持て余すので、お買い物で気分転換もできます。いつ破水しても困らないようにお産パッドは常に持参しておくと安心です。
経験から語る!里帰り出産の持ち物であれば便利なものとは?
体調がいい妊婦さんは臨月にはいると先生から散歩をすすめられる方も多いと思います。
それは適度な運動がお産を進めやすくさせる効果があると言われているからです。
他には何時間にも及ぶ分娩、出産に備えて体力をつける意味でもあります。
私も天気の良い日には散歩に行きましたが、そこで帽子と日傘がとても必要になりました。
夏場なら日焼けも気になりますし、スッピン隠しにもなります。
実家周辺にはもちろん同級生もいるので、身なりは気にしたいところです・・笑。
なのでしばらくの間は陽射しのきつくない、人目もさほど気にならない朝方に散歩をして、夫が遊びにきた時に持ってきてもらいました。
電話で「帽子もってきて」と頼んでも、まず置いてる場所から説明し、どんな帽子か説明し・・なかなか面倒だったのでやっぱり最初から持っていくべきだったと思います。
他に困ったのは「靴」です。
臨月には「水を飲んでも太るんじゃないか?」っていうくらい体重管理が難しくなってきます。
それはむくみが原因の一つなのですが、さらにビックリしたのが出産後のひどいむくみです。
まさにゾウの足で、退院する時、臨月に履いていたサンダルさえきつくてしんどかった記憶があります。
産後のひどいむくみはけっこうあるあるなので「寝ながらメディキュット」などがあれば便利ですよ♪
そして足を締め付けない靴があればなお快適です。
まとめ
数ヶ月、自宅を空ける里帰り出産は「ちょっとした引越し」のようですよね。
考え始めたら、あれも!これも!となりますが、大荷物になるとパッキングも大変ですし、産後自宅に戻ったときも整理が大変なので荷物は必要なものをなるべくコンパクトにまとめたいものです。
産後、授乳パジャマで一日過ごすママも多いと思うので、服もそんなにいらないと思います。
約2ヶ月なので季節が変わってしまう場合もあるのでそこは考慮して用意しておきましょう。
そして最後に「失業給付金の延長措置」をする予定ならそれに必要な書類も忘れずに持っていきましょう。
受給期間延長の申請期間は退職して30日目の翌日から1ヶ月以内に管轄のハローワークに提出する必要があります。
その期間はお腹が大きく動きづらかっらり、産後一ヶ月内なのでママ自身で手続きにいくのが難しい時期です。
郵送でも申請は受け付けているので慌てないように準備しておきましょう!