のんびりダイエットサイクリングコース　茨木イオン～西国街道～椿の本陣～万博記念公園

いい季節になってきましたので、冬に蓄えた脂肪はジックリと燃やしていきましょう！

そんな訳で、今回は自転車でのんびり走れるダイエットサイクリングコースを紹介します。

通常のサイクリングコースと何が違うかと言うと・・・

交通量の多い道の車道は基本的に走らないで済むルートになっています。

本来自転車は車道を走るのが基本ですが、日本の道路は車道を自転車が走る前提で設計されていないので、危険な場所が多いのです。

なので、裏道と歩道を走る前提で信号が少なく走り易いルートを考えてみました。

自分で言うのも何ですが・・・

結構走りやすくていいですよ（笑）

 

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本日のルート

いつものごとく、イオンモール茨木店（マイカル）を起点とし、いつもの通り裏道を通って171号線を越えて110号線に接続します。

アルプラザを超えたあたりで石柱を発見！

石柱に何と書いてあるのかは良くわかりませんが、交通の要所として歴史のある場所ということはわかります。

この道は今まで散々通っているのですが、車道をぴゅ～と走っていると気がつかないんですね（＾＾；

110号線が旧亀岡街道ということも始めて知りました。

 

ここから西国街道を約9km程走り、約60ｍ位登ります。

ただ、平均斜度としては1.2%程なので登りがキツいという感じにはなりません。

ちょっとだけキツいけどいつの間にか登っていたという感じかと思います。

 

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さて、西国街道を走り再び171号線を越えると”椿の本陣”があります。

参勤交代の大名が泊まった宿として有名で、赤穂城主の浅野内匠頭が宿泊したり、明治天皇が立ち寄ったりもしたそうです。

椿の本陣と言われる所以は、正門にある椿の大樹が見事な花を咲かせることに由来します。

現在、人の住んでいる住居となっていますが、5名以上の1グループで予約をすれば見学できるみたいですね。

 

 

ちなみに、この西国街道ですが、茨木から西にかけては、立派な門構えの住宅が多いです。

門の部分だけ切り出せば、時代劇で使えそうな門がそこら中にあります。

代々受け継がれてきたのだと思いますが、そういった目で見るとまた趣があっていいですよ。

 

椿の本陣を超えてしばらく走ると、ちょっと目を引く建物があります。

特に周りに（見えるところに）説明書き等は無かったので帰って調べてみると、「楠水龍王」というらしいですね。

なんでも、楠木正成が決死の覚悟で出陣する際に、ここの冷たい井戸水で喉を潤したことからそう呼ばれているそうです。

う～～ん・・・・、水を飲んだ以外にもきっといろんなドラマがあったのでしょうね（＾＾；

 

119号線にでたら左折して、南下していきます。

119号線は車道も広くて走りやすいですが、歩道も結構広いので、のんびりいくなら歩道を走っても問題ないでしょう。

万博記念公園までは緩やかな下りが続きますのでほぼ漕ぐことはありません（笑）

万博記念公園の外周に接続するために20ｍ程登りますが、距離も短く斜度も5％程度なのでたいしたことはないでしょう。

ここも登り切るとあとは若干の（気がつかないくらいの）登りがありますが緩い下りが続きます。

コースの最大標高差は75ｍで、積算標高は115ｍですから、ほどよい起伏があって信号も少なく、ゆっくり走るにはなかなか素敵なコースかとおもいます。

 

本日の記録

• 走行距離：17．8ｋｍ
• 平均速度：19ｋｍ/h
• 最高速度：33ｋｍ/h
• 走行時間：57分(停止時は除く)

消費カロリーは約501Ｋｃａｌで脂肪換算で約71gです。

 

正確な記録は取っていませんが、ここ一ヶ月で体重が2～3kg落ちています。

食べる量は特に意識して減らしてはいませんので、体重を落とすのに自転車はかなり効率がいいと思います。

一時間のジョギングって始めたばかりの人にはキツいですが、自転車一時間は割と誰でも出来ますからね。

実は、自転車とジョギングでは時間あたりの消費カロリーはあまり変わらないんですよ。

 

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