今日は時間がない時に良く行くトレーニングコースを紹介します。
表題にある万博記念公園の外周なんですが、車で乗り付けて、ランニングしている人もチラホラ見かけますので、自転車よりもランナーに人気のコースかもしれません。
コースの特徴
一周約5.1km、最大標高差約28mのコースで、信号は全部で5箇所ですから走りやすいコースと言えます。
まずここで初めに悩むのが、時計回りに回るか、反時計回りでいくかですね。
簡単に特徴を説明すると、
反時計回りの場合は、外周道路に接続する車や、外周から離脱する車の視認性が上がりますが、夜の場合は車のヘッド・ライトが相当眩しく、ランナーに気が付きにくくなります。
時計回りでは、外周から離脱する車を振り向いて確認する必要があるのと、夜の場合はヘッド・ライトが眩しくなく、ランナーの視認性はあがります。
どちらも一長一短あるのでお好みで決めたらいいですが、私はほぼ時計回りですね。
明確な理由はありません。
なんとなくです(笑)
水分補給と休憩ですが、ここを走る時は家から入れてきたボトルでまず足りるので余り使いませんが、一応紹介しておきます。
まず自販機ですが、外周沿いで気軽に入手できる所は二箇所しかありません。
ホテル阪急の正面にある駐車場内の自販機と、源気温泉万博おゆば敷地内にある自販機です。
飲み物を買うのだけならどちらでもいいですが、おゆばの方はベンチもあるので余力があればこちらをお勧めします。
常備品
このコースを走る時はまず間違いなくBIANCHIのCIERO号なんですが、この時に持っていくものを紹介しておきます。
家からすぐといっても5km位はありますので、何かあった時に無事に帰れるように結構いろんなものを持ち歩いています(笑)
ウエストバッグに必ず入れているものは、
- 家の鍵
- 財布
- スマホ
- マルチツール
- 瞬間パンク修理剤
- 英⇔仏変換バルブ
- ライト
- リアライト
このくらいです。
パンクはまだしたことはありませんが、2km程度であれば多分押して帰ります。
リムについた溶剤の掃除が大変そうなので、使うのは最後の最後ですね。
ただチューブレスなので4-5kmであれば、自走不可になることはそうそうない筈です。
マルチツールに関しても使ったことは少ないですが、ステムが緩んだことや、ブレーキパッドの片側がスッてた時には重宝しました。
それ以来必ず持ち歩くようにしています。
自転車の消費カロリーは意外と大きい
信号にもよりますが一周だいたい15分くらいで、3周すると家からの分も合わせて約20km走ることになります。
つまり、約一時間で20kmの距離を走ることになります。
気になるカロリーですが、
私の体重ですと約600Kcal(脂肪換算で約86g)
となりますのでダイエットとして見ても侮れない運動量になります。
これは、時速約7kmのランニング1時間に相当する運動量です。
自転車の消費カロリー計算
⇒ http://hbb.amary-amary.com/calc_bicycle.php
乗り慣れてくると、恐らくここまでのカロリーは消費しないと思いますが、長距離サイクリングに行くときは必ず補給食を持っていくようにしましょう。
ランニングやその他のスポーツだと、ハンガーノック(ガス欠)になる前に疲れや筋肉疲労で体が動かなくなりますが、自転車の場合はいきなりやってきますからね。
物を食べながらするスポーツはあまり例がないように、自転車はカロリー消費が激しい運動だということを覚えておきましょう。
ちなみに脚が太くなると思っているのでしたら、それは大きな間違いですよ。
競輪選手はものすごい太ももをしていますが、マラソン選手は細いですよね。
自転車も短距離を闘うレーサーは筋肉を鍛えますが、ダイエット目的であれば有酸素運動になりますので、脂肪が取れて細くはなっても太くはなりません。
まとめ
このコースはCIEROを購入した時に相当走ったのですが、最近は余り走っていません。
たまに走っても2週が限界ですね。
なんというか、単にトラックを走っている感じで面白くなくて直ぐに飽きちゃうんです。
同じ理由でかはわかりませんが、トレーニング目的で走っている自転車を見ることも少ないのは確かです。
まあこちらは、ランナーが多くて走りにくいというのが理由かもしれませんね。
ただ、1kmあたりに信号が1個なんてコースは川沿いのサイクリングロード以外にはありませんので、街中にあって気軽に夜でも走れる良いコースであることは間違いありません。
1周150kcalと思えばクルクル回れるかもしれませんね(笑)