キッチンでちょっとしたものを切るのに重宝するのがキッチンバサミです。
100円ショップで買えるものや料理家がプロデュースしているもの、ちょっと変わった形のものなど、実はキッチンバサミは種類も豊富で色んな使い方があるんです。
基本的な使い方から賢い使い方まで幅広くご紹介していきます。
キッチンバサミを使うとカットが簡単な野菜もありますので、日々の料理に役立つこと間違いなしです♪
我が家ではキッチンバサミを2本使っていますが、本当に便利ですよ。
キッチンバサミは野菜の袋を切るだけで使っている方もいますが、実は食材をストレスなくスパっと切れる優れものなんです。
ここではキッチンバサミを使うメリットや基本的な使い方についてお話します。
まずキッチンバサミのメリットはまな板や包丁を汚さずに食材をカットできますし、文房具のハサミよりも大きなハサミなのでお肉なども切れ味抜群でカットできます。
お肉を切った後のまな板と包丁は殺菌のため、しっかりと洗わないといけませんが、正直ちょっと面倒ですよね。
でもキッチンバサミならちょっと洗うだけで簡単に綺麗になります♪
また青ネギなどちょっとだけカットしたい時もまな板と包丁を汚さずにチョキチョキできます。
他にもキッチンバサミが活躍するといえば、海苔のカットです。
キャラ弁を作る時や大きな海苔も簡単にきざみ海苔になります。
そしてカニやエビなどのかたい殻もキッチンバサミなら気持ちよく切れます。
テレビでもよく紹介されているもので刃の部分がカーブしているキッチンバサミがあります。
カーブしていると食材の下にスっと入って切りやすく、ちょっと丸みのある食材もストレスなく切れます。
このようにキッチンバサミの王道の使い方はかたい殻のカニやエビ、海苔や野菜の袋のカットになります。
余談ですが・・・・
カニの食べ放題に行く時は、マイハサミを持っていくと効率が段違いです。
特に60分食べ放題のバスツアーなんかだと、間違いなく倍は食べれますよ(笑)
キッチンバサミはかたいものや海苔や青ネギのカット以外にも賢い使い方がたくさんあります。
例えば子供の離乳食で細かく切る、サンドイッチ用にパンの耳をカット、海苔巻きのカット、シソの葉の細切り、パセリのみじん切りなどです。
ちなみに私のおすすめは唐辛子と豆苗のカットです。
唐辛子は乾燥していて包丁だと細く切るのが難しくそれをそのまま調理で使うと、口にした時に「辛い!」となりますが、ハサミだととても細く切ることができます。
調理中にフライパンの上で好きな分だけチョキチョキできますよ♪
家計に嬉しい豆苗は下に種があって包丁だとギリギリに切るのが難しいですが、ハサミだとそれが簡単ですし、ちょっとだけ使いたい時にもおすすめです。
青ネギの小口切りは青ネギ一束切るとまな板いっぱいになり、飛び散ったり、かき集めるのが大変ですが、買った時の輪ゴムがついたまま器の上や袋の中でチョキチョキすると無駄なくカットできます。
食パンも思いのまま切れるのでおもてなしや子供用のサンドイッチ作りで活躍間違いなしです。
具を挟んだサンドイッチも意外ときれいに切れちゃいます。
トーストしたパンをまな板で切るとパンカスがたくさん出ますが、キッチンバサミだとシンクの上で切れるので後片付けも楽です。
キッチンバサミを食材を切るのは衛生的にどう?と心配になりますが、柄の部分が取り外せるハサミもあり、分解して隅々まで洗うことができます。
ちなみに我が家のキッチンバサミは100円ショップで買ったもので取り外すことはできませんが、食材をカットした後にサラっとスポンジで洗ってフライ返しやおたまと同じように壁にかけて収納しています。
使った後すぐに洗えば衛生的な問題もあまり気にならないと思います。
ちなみに100均のハサミは当たり外れが大きいので、外れを引いたらそれなりの物を早めに用意した方が幸せになれます。
私のお勧めは、オールステンレスで分解洗浄可能なこちらです。
値段も手頃で切れ味も申し分ないですよ。
ヴェルダン キッチンバサミ 下村工業 オールステンレス
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キッチンバサミの使い方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
包丁とキッチンバサミを使い分けると調理時間を短縮できたり、片付けが楽になったりと嬉しいことばかりです。
海苔や唐辛子など乾燥したものや、ちょっとだけ食材を切りたい時に重宝します。
使い終わった後にしっかり洗って、壁にかけたりして乾燥させれば清潔に保てます。
ぜひ毎日の調理にキッチンバサミをたくさん使って、ストレスのないご飯作りをしましょう!