「洗顔ブラシってなんとなく良さそうだけど、実際どうなの?!」
という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
ニキビに効果的なスキンケアメーカーとしてよくCMで見るプロアクティブでも洗顔ブラシがセットになっていますし、洗顔はスキンケアの基本ですので、お肌のためにも良いことをしたいですよね♪
洗顔ブラシの効果や使い方をご紹介しますので、正しいスキンケアでいつまでもタマゴ肌を保ちましょう!
お肌の悩み解消!毛穴に効く♪洗顔ブラシの嬉しい効果とは!?
洗顔ブラシの評判は、肌がキレイになった!や刺激が強くて肌に良くない・・など様々です。
洗顔ブラシの最大の特徴は手洗いでは落としきれない毛穴の奥の汚れまで落とせることです。
皮脂が詰まって酸化した角栓による毛穴の黒ずみやいちご鼻にも効果的です。
毛穴の汚れが落ちると、くすみが解消され、肌のターンオーバーを促進するのでワントーン明るい肌になり、キメが細かく整ったタマゴ肌になります。
評判の化粧水や高価な美容液などを使っても、お肌に汚れが残っていると表面だけ潤っただけで肌の角質層の隅々まで浸透せず、効果を発揮できません。
‘拭き取り化粧水’はその名の通り、肌を拭き取ることでクレンジングや洗顔で落としきれなかった毛穴の汚れや古い角質を取り除くことができ、その後の保湿を効果的にするもので、洗顔ブラシの効果と似ています。
洗顔はキメの細かい泡で包み込むように洗うことを基本とし、大きな泡や少ない泡でごしごし手で洗ってもしっかり汚れを落とすことができませんので、洗顔ブラシは自分の手であわ立てるのが苦手な方に一押しのアイテムです。
顔全体をムラなく均等に洗うことができますし、洗い残しの多い箇所(鼻の横、髪の生え際など)もしっかり洗顔できます。
正しい使い方で洗顔ブラシの効果をあげよう!洗顔のポイントとは!?
洗顔ブラシの毛質はとてもなめらかで、あわ立ての際に空気をたくさん取り込むことができ、非常に泡立ちがよくきめ細かい泡がつくれますし、正しい使い方をすれば、手で洗う通常の洗顔よりもお肌に優しいと言われています。
洗顔ブラシには筆タイプと電動タイプがあり、筆タイプだと熊野筆の洗顔ブラシが有名で評判もよい商品です。
ウォータープルーフの日焼け止めなどはメイク落としでもしっかり落とせているか不安になりますが、洗顔ブラシなら洗顔後のスッキリ感が格別です。
正しい使い方は、手をしっかり洗ってから洗顔料を手にとり、ピンと立つくらいあわ立てます。
ブラシに泡をとって、あらかじめメイク落としをし、水洗顔しておいた顔に乗せてくるくる円を描くように優しく洗います。
特に汚れが気になるところは毛先に当てるように小刻みに動かすと良いです。
いつもより多めの泡で洗うとお肌を傷つけません。
洗顔後はぬるま湯でしっかり洗い流します。
最後に冷たい水で洗うとぬるま湯との温度差で血流が促進され毛穴が引き締まります。
冷水洗顔は毛穴に汚れが詰まったままだと汚れが毛穴に残って逆効果になりますので、しっかり洗顔ブラシで毛穴の掃除を心がけましょう!
洗顔ブラシは使用後、キレイに洗って通気性のよいところで乾燥させてください。湿ったままだと雑菌が繁殖しますし、洗顔ブラシの劣化も早くなります。
洗顔ブラシは一度使うとその気持ちよさで長時間使いたくなりますが、肌を傷める原因にもなりますので、顔全体を1分くらいで洗い終わるようにしましょう。
また、使い始めは週1くらいのペースから使用し、肌の状態をみながら使用回数を増やしてください。
まとめ
洗顔ブラシは100均一でも販売されていますし、洗顔の当たり前になりつつあります。
老廃物が残ったお肌にメイクを重ねたり、日焼け止めを塗ると、剥がれ落ちようとしているメラニン色素や古い角質が肌にへばりつき、透明感や滑らかさがなくなってしまうので、日々の洗顔があなどれません。
洗顔はスキンケアの大切な第一歩で、その後のケアの効果を左右するものなので、その日の汚れはその日のうちに洗い落とすようにしましょう!
ぜひ洗顔ブラシを正しく使って、タマゴ肌を手に入れてください♪