美容や健康にいいとされる食材食品が次々と話題になる昨今ですが、ココナッツミルクもその1つではないでしょうか。
缶などに入った液体のココナッツミルクは開封後の賞味期限が短く、保存料や防腐剤などの添加物も気になるところです。
そこでオススメなのがココナッツミルクを乾燥させて粉末状にしたココナッツミルクパウダーです。
パウダータイプなので水に溶けやすく、必要な時に必要な分だけ使えるので使い勝手は最高ですよ。
料理やお菓子に使うと一気に南国風になるココナッツミルクパウダーの使い方をご紹介します。
お手軽簡単!ココナッツミルクパウダーの効能とその使い方とは!?
ココナッツミルクにはダイエットにいいとされている中鎖脂肪酸が含まれており、他にも保湿効果が高く、髪の毛を柔らかくしたり、アンチエイジング、整腸作用などたくさんの効能があります。
特に女性には嬉しい効能ばかりなので、ぜひ日々の食事で摂り入れたいものです。
ココナッツミルクパウダーの使い方は、水や牛乳に溶かしてココナッツミルクにしたり、クッキーやプリンなどのスイーツに入れたり、エスニック料理に使ったりします。
パウダーの種類によってお湯の分量は変わるので参考までに申しますと・・
- ココナッツミルクパウダー50gに300ccのお湯(80度くらい)を溶かすとココナッツミルクになります。
- 牛乳に溶かすとより濃厚な味になりますが、カロリーも糖質も高くなるのでダイエット向きではありません。
ココナッツミルクパウダーを気軽に毎日摂れる方法として、毎朝のコーヒーに溶かしていれるのもおすすめです。
冷たいと溶けにくいのでホットコーヒーに、小さじ1ほど入れてください。
また美容ドリンクとしてココナッツミルクパウダーと水と果物を入れてミキサーにかければ美味しいスムージーを作ることもできます。
相性のいい果物はバナナ、イチゴ、マンゴー、キウイ、パイナップル、みかんなどの柑橘系です。
水の代わりに牛乳やヨーグルトをいれると濃厚なスムージーになります。
パウダーを少し加えるだけでほんのりココナッツの香りがしてトロピカルな南国風スムージーになります。
みんなで味わうスイーツ♪ココナッツミルクパウダーのおすすめレシピ!
ココナッツミルクはエスニック料理やマンゴープリンなどのスイーツにも使われています。
お手軽にできる夏に美味しいマンゴープリンをご紹介します。
【ぷるぷるマンゴープリン】
材料 《4個分》
- マンゴー1個
- 牛乳300ml
- 水50cc
- ココナッツパウダー25g
- 砂糖小さじ3
- ゼラチン5g
作り方は・・
- マンゴーの皮と種を取り除いた可食部をこしてピューレ状にします。
- ゼラチンをお水に入れふやかします。
- 鍋にピューレ状のマンゴー、牛乳の半量150cc、ココナッツパウダー、砂糖を入れてよく混ぜながら中火で一度沸騰させます。
- 火をとめ、ゼラチンを入れて溶かし、ゼラチンが止めたら残りの牛乳を加えて混ぜます。
- 粗熱がとれたら器にいれて冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めます。
- その間にココナッツソースを作ります。
- 鍋に牛乳50cc、ココナッツパウダー大さじ1、砂糖小さじ2をいれ、焦げないように中火で1分ほど混ぜながら煮詰めます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし、プリンにかけてお召し上がりください。
そのまま食べるには酸っぱいすぎたマンゴーが美味しいぷるぷるゼリーになります。
ちょっと高価なマンゴーはそのまま食べるとすぐになくなってしまいますが、ゼリーにすると家族で楽しめるのでおすすめです!
まとめ
ココナッツミルクパウダーの使い方、いかがでしたか?
粉状なので、あたたかいものに入れるとすぐに溶けますので、使い勝手が良く、気軽に南国風を味わえる商品です。
ココナッツの香りが好きな方はポタージュスープや紅茶にいれて楽しんでいる方もいます。
水や牛乳に混ぜるだけでココナッツミルクになりますし、好きな分量だけ使えるので無駄なく使い切れます。
パウダーなら日持ちもするので、ぜひ色々な料理に挑戦してみましょう!