あなたは、「心理学」ということについてどこまでご存じでしょうか?
心理学を学んだらどんな仕事があるのでしょうか?
その種類は?
どんな事に役に立つのか?
知りたいことがたくさんあると思いますし、心理学を学んでみたいと思っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、心理学の仕事はどんなものがあるのか?どんなことに役立つのかをご紹介させていただきます。
心理学の資格を取ったら、どんな事に役に立つのでしょうか?
メリットをご紹介させていただきます。
今すでに、「教育関係」「介護関係」「医療関係」のお仕事をしている方は、資格を取ることによって「心理学の知識」をいかすことができるのでステップアップをすることができるというわけです。
自分の家族や友人の相談にものれるし、知識を活かして自分のセルフケアをすることができます。
心理学は、人の気持ちなどの「目に見えない心の動き」を知り、理解する努力ができるものなのであらゆる場面で活かせます。
なので、一生ものの資格と言えるでしょう。
心理学の仕事は、心理カウンセラーと言われていますが実は大きく5つの分野に分けられています。
その5つの分野をご紹介させていただきます。
研究分野とは、「大学」でカウンセラーを行うことを言います。
仕事としては、「臨床心理士」等があり専門的に学ぶことは必要になります。
教育分野とは、「学校」でカウンセラーを行うことを言います。
こちらは、「臨床心理士」の資格が必須となります。
他にも、「学校心理士」「教育カウンセラー」「家族相談士」等があります。
医療分野とは、「病院やクリニック」等でのカウンセラーになります。
仕事としては、「精神保護福祉士」「精神対話士」「学会認定交流分析士」等があります。
産業分野とは、「企業内」でのカウンセラーとなります。
仕事としては、「産業カウンセラー」「応用心理士」「キャリアカウンセラー」等があります。
司法分野とは、「家庭裁判所」「少年院」「刑務所」などでカウンセラーを行います。
こちらは、
「心理学系の大学を卒業」
「公務員認定試験に合格」
この2つが必須になります。
他に取っておきたい資格は、「臨床心理士」「認定心理士」「認定カウンセラー」等があります。
心理学の資格は、「国家資格」ではなく「民間資格」になります。
資格を取るだけで就職ができる仕事はないため、
「どういう目的で資格を取ったのか」
「どのような人を助けたいのか」
を、よく考えて選ぶことが大切なのです。
多くの知識を得て、肩書きとして使える資格を手にすることができるのです。
そして、その資格を活かすことで「独立開業」「カウンセラー」としての昇進などに役に立つこともあります。
心理カウンセラーの資格を役立てやすい例を3つ書いてみます!
「将来は、独立してカウンセリングルームを開きたい」
「自分が本当にやりたい仕事は、人の心に寄り添うカウンセリングだと感じている」
「家族や友人、自分が心のケアを必要としている」
など、様々な場面で心理カウンセラーの資格は役立ちますよ。
①どんなことん役立つのか?
・ステップアップできる
・セルフケアができる
・資格は一生もの
②心理学の仕事はどんな種類があるのか?
・研究分野
・教育分野
・医療分野
・産業分野
・司法分野
③注意点
「どういう目的で資格を取ったのか」
「どのような人を助けたいのか」
の、明確な目標を持つことが大切です。