お風呂で体を洗う時、ナイロンタオルでゴシゴシすると汚れが落ちた気がしますが、ナイロンタオルの摩擦によって肌の表面に傷がついてしまいます。
手洗いで優しく洗う派もいますが、垢や皮脂がたまりやすい箇所はやはりボディタオルでしっかりと落としたいものです。
ナイロンタオルは正しい使い方をすればメリットも多いですので、今からおすすめのナイロンタオルや使い方についてお話します。
お風呂グッズ選びの参考にして下さい。
ナイロンタオルのメリット♪優しい使い心地でおすすめなものとは!?
ボディタオルの素材にはナイロン、シルク、綿などがあり、タオルの硬さや大きさも様々です。
ナイロンやポリエステルなどの合成繊維は泡立ちや泡切れが良く、さっぱり洗えて爽快感があります。
ナイロンタオルには‘やわらかめ’や‘かため’など使用感が選べ、カラーも豊富です。
また丈夫で軽く、乾くのもはやいのでカビにくく衛生的なのも嬉しいところです。
ナイロンタオルが敬遠されているのは肌に刺激が強く、皮膚が傷つきやすい点なので、泡立てた泡だけ使ったり、ゴシゴシせずたくさんの泡でなでるように優しく洗いましょう。
そんな優しい洗い心地でオススメなのが、‘オーエ あわゆき ナイロンタオル 超やわらか’です。
生地に‘ナイロン66’という極細の繊維が配合されていて、キメ細やかな泡立ちが特徴で、ほかの‘やわらかめ’タオルよりもやわらかいと感じる人が多い商品です。
ナイロンが苦手な方やとにかく泡立ちにこだわる方にはオススメです。
また伸びにくい生地なので背中を洗う際に伸びずに洗いやすいです。
泡立ったふわふわの泡で洗うことができるのでお肌へのダメージも少なく、ボディソープの使用量も減って経済的ですよ♪
もう1つが ‘ミノン やさしく洗う弱酸性タオル’ です。
肌のうるおいを保ちつつ、余分な皮脂や汚れをすっきり洗い落としてくれます。
繊維自体に天然の抗菌性があり、健康な肌と同じ弱酸性なので、敏感肌にもオススメです。
また、タオルの表面はふわふわ編みで、裏面はかかとやひじなどしっかり洗いたい箇所に使えるすっきり編みになっていて、表裏でやわらかさが違うのが特徴です。
好みや気分に合わせて使い分けられるのも嬉しいところです。
適度な厚みがあり、やわらかい肌触りなので洗い心地も良いです。
ふわふわ側は木綿の手ぬぐいで洗う感覚に近く、冬場の乾燥対策にもおすすめです。
ありそうでないナイロンタオル!肌さわりが良いおすすめ商品とは!?
ボディタオルの素材の1つに綿がありますが、ナイロンほどの泡立ちがない分、天然繊維なので肌あたりが柔らかく優しいものになります。
そこでオススメなのが‘ザ ボディショップ コットンナイロンタオル’です。
名前の通り、綿とナイロンが50パーセントずつで作られていて、ナイロンの泡立ちの良さと綿の肌あたりの良さがあり、まさに二つのいいところを感じられる商品です。
コスパも良く、柄やカラーも豊富で可愛いので家族で色違いで揃えることも可能です。
カラフルな色合いがバスルームを明るくしてくれますよ♪生地は柔らかすぎず、硬すぎず、サイズも大きめなので洗いやすいです。
綿100パーセントのタオルは洗った後の赤がタオルに残りやすく、乾きも遅いのでカビも気になります。
綿だけじゃ物足りない・・だけどナイロン100パーセントのシャカシャカ感も好きじゃない・・という方にオススメの商品です。
ナイロンとコットン半々ずつのタオルはありそうでなかなかないので、気になる方は試す価値ありです♪
まとめ
ナイロンタオルのおすすめ、いかがでしたか?
ナイロンタオルは消耗品ですが、ボディタオルの中では長持ちする素材です。
毎日の疲れを癒すバスタイムに使い心地のよいボディタオルを使って、気持ちも体もすっきりしましょう!
ナイロンタオルで泡立ったリッチな泡で包み込むように優しく洗ってください。
また、体を洗う時に使うお湯は人肌程度のぬるま湯を意識すると、うるおいや必要な皮脂を落としすぎないのでお肌の乾燥を防ぐことができます。
どんなにお肌に気を使ったタオルを使っても、熱いお湯で乾燥したらもったいないので、気をつけましょう!