バナナは栄養価も高く価格も安いのでまとめ買いすることが多いですが、バナナを買ってからだいたい2,3日すると、黒い部分が出てきて、何か嫌な気分になったことってありますよね。
しかもその黒い部分だけグチュグチュしていて、食べるのはもちろん、触るのも躊躇ってしまうことも・・・。
ほとんどの人は食べずに捨てているのではないでしょうか。
けど不思議なことに、私の子供はバナナが大好きで、黒い部分取ってから渡しても
「それも食べる!」
と言って、全部食べちゃってます。
「食べても平気なの?お腹痛くならない? 」と、いつも心配になるんですが・・・
なんも異変もなく元気に遊んでいるので大丈夫みたいなんですよ。
でも、
そんな疑問や心配が出てきますよね。
そこで、バナナの黒い部分についてと長持ちさせる方法を調べてみたので紹介していきますね!
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バナナの黒い部分って、見た目も食感も悪いので捨ててしまっている方が多いと思います。
けれどその黒い部分に実害は無く本当は食べられるんですよ!
でも、なぜ黒くなってしまうのか、気になりますよね。
バナナにはお茶と同じ成分、タンニンという物質が含まれています。
強く握ったりぶつかった衝撃などで、ポリフェノールという酵素が出てきます。
そしてタンニンが酸化して黒くなってしまうんです。
簡単に言えば、バナナは菌などの害から守るために黒くなっているって事です♪
もし黒くならずにそのままだと、菌などがどんどん浸食して食べられなくなってしまうんですね。。
また、バナナの実だけではなく、皮にもポツポツと黒い部分が出てきますよね。
それは、バナナが完熟して「食べごろだよ!」と教えてくれているサインなんです。
なので、食べごろのサインが出たらなるべく早く食べるといいですよ!
食べられることが分かっても、やっぱり抵抗ありますよね。
見た目は悪いし、なんと言っても美味しくないですもんね。
となれば、
黒くならないように少しでも長持ちさせたい!
そう思うのが普通かと思います。
そこで、長期とまではいかないけど少しでも長持ちさせる方法を紹介していきたいと思います!
バナナは低温に弱いので、バナナスタンドに吊るして常温で保存するのがいいですよ。
ただ、バナナは追熟するので、ずっと吊るしていると柔らかくなって、皮がむけて落ちてしまいます。
ですので、3日以内に食べるのがベスト!
バナナスタンドが無いという方は100円ショップでも売っているので安く手に入りますよ♪
バナナを冷蔵庫に保存すると常温よりも長く10日ほど持ちます!
けれど、冷蔵庫に保存したことがある方はすぐに皮などが黒くなってしまったっていう方もいると思います。
実は冷蔵庫に保存するのには、コツがあるんです!
バナナをお湯に潜らせることで、これ以上追熟しないようにするうえ、なんと普通より甘くさせる効果もあるんですよ!
また、一本ずつラップに包むのは、バナナから出るエチレンガスを阻止して、熟すのを止めるためなんです。
この方法は、食べごろサインが出ているバナナでも冷蔵保存が可能ですよ♪
完熟したバナナは変色しないように、黒くなった皮をむいてレモン汁を塗ってください。
そのあと、
ラップで一本ずつ包んで冷凍すると、なんと!約一か月も持つんです!
一か月も持つなんて嬉しいですよね♪
しかも冷凍されているので、ヒンヤリスイーツとしても食べられ、シェイクを作るのにも楽になりますね♪
注意としては、解凍して食べてしまうとベチャベチャになってしまうので、そのまま食べるか半解凍状態で食べるのがいいですよ!
実はこの冷凍バナナは大好物なんです♪
アイス食べるより絶対に健康的ですよ!
バナナの黒い部分は、菌などの害から守るための反応。
変な匂いなどがしない限り、普通に食べられるんですね!
また、少しでも長持ちさせるためには、バナナスタンドに吊るして常温保存。
他に冷蔵庫で保存する場合はお湯に潜らせてからラップに一本ずつ包んでから保存。
それ以上に長持ちさせたい時は、バナナの皮をむいてレモン汁を塗って、ラップして冷凍保存。
すると、一か月も持つことが分かりました!
ちゃんとしたやり方で保存すれば長持ちするんですね!
このやり方で少しでも長持ちさせて美味しい状態でバナナを食べたいですね♪