少し前に、「バナナがダイエットに良い!」とテレビで放送したら、スーパーのバナナが品切れになるほど爆発的に売れましたよね!
最近もバナナは再注目されていて、朝食代わりに「朝バナナ」または夜食代わりに「夜バナナ」が良いとも言われています。
でもバナナって、果物の中では結構カロリー高いイメージって、ありますよね!
やっぱりバナナは栄養価が高いだけあり、ダイエットに不向きかも?
それとも栄養価が高いからこそ美容やダイエットに向いている?
気になる疑問を調べてみました。
バナナのカロリーの真実!本当にダイエット向きなのか?
バナナ1本のカロリーは約86kcalと言われています。
このカロリーを高いと思うか?
それとも低いと思うか?
は、摂取の仕方にもよりますよね!
バナナに含まれている栄養素で高いものは、
- カリウム
- マグネシウム
- 炭水化物
- ビタミンC
カリウムが不足すると、脱力感や不整脈、神経過敏を引き起こします。
それにビタミンCは、コラーゲンの合成に働いてくれて、血管や骨を強くするとも言われます。
そのことを考えると、バナナ1本を食べることによって、満腹感や活力を与えてくれるのです。
ですから、朝にバナナ付き朝食セット、または朝食変わりに食べる人が多いのもわかりますよね!
「やっぱりバナナは朝食として向いている?」
と思われますが、
最近注目されているバナナの食べ方は「夜バナナダイエット」です。
夜ご飯に白飯茶碗一杯食べるだけで約235kcalと言われています。
当然、白飯だけじゃなく、お魚やお肉などオカズも含まれたら、合計で最低でも500kcal以上は摂取してしまうものです。
そこで「夜バナナダイエット」は白飯代わりにバナナを2本食べるのです。
その後は水分を約200ml摂取すればOK!
一見すると、夜ごはんにしては少なく感じますが、バナナは1本でも重量感と程よい甘みがあり満足度が高い!
さらにビタミンやカリウム、マグネシウムと、栄養素も豊富です。
腹持ちも良いバナナは、2本食べるだけで、相当な満腹感を与えてくれるはず!
バナナだけ2本食べるダイエットは飽きてしまいそうかも?
普通の夜ごはん30分前にバナナを1本食べることをお勧めします。
腹持ち良いバナナを1本、食事前に食べることで、食事の量を自然と減らすことができます。
バナナで健康的にダイエットするお勧め7日食生活!
バナナは美容やダイエットに優れている、という事は分かったけれど・・・
でもやっぱりバナナだけを食べるとなんだか少し寂しいですよね!
そんなときは、バナナを少しアレンジしてみては如何でしょうか?
朝食、ランチ、夜ごはんに、バナナアレンジメニューで見た目もおしゃれに、美味しくダイエットができそう。
簡単バナナカップケーキ
砂糖バターを極力抑えることがポイント!
バナナの甘さを生かした、簡単カップケーキです。
休みの日に作りおきして朝食やランチにしても良さそうですね!
お手軽簡単レシピ☆⇒http://cookpad.com/recipe/4213509
コロコロホクホク揚げないバナナコロッケ
斬新!バナナのコロッケです。
夜ごはんやお酒のおつまみにも合いそうですね!
コロッケのように揚げていないからカロリーも抑えられますよ。
お手軽簡単レシピ☆⇒http://cookpad.com/recipe/4215213
バナナオムレットまるごとバナナ風
やっぱりダイエットしていると言っても美味しそうな見た目も大事ですよね!
まるでカフェで食べているようなふんわりオムレット!
お手軽簡単レシピ☆⇒http://cookpad.com/recipe/4205271
ココナッツオイルバナナトースト
ココナッツオイルも、ダイエットと美容に最適と言われています。
香ばしいココナッツオイル感じるバナナトーストに、食欲も満たされること間違いなし。
お手軽簡単レシピ☆⇒http://cookpad.com/recipe/4203204
バナナの梅春巻き
エスニック料理でよくバナナ春巻がありますよね!
日本らしくバナナと梅の春巻にアレンジ!
クリームチーズも入れた満足な一品です。
お手軽簡単レシピ♪⇒http://cookpad.com/recipe/4195848
マヨネーズ de バナナサンド
これもインパクト抜群のサンドウィッチですね!
バナナとマヨネーズに、食パンのみ簡単食材。
ダイエット中だから、低カロリーマヨネーズやライ麦パンにアレンジしても良いかも。
お手軽簡単レシピ♪⇒http://cookpad.com/recipe/4190409
タイ屋台のバナナクレープ ローティ
タイの屋台を思わせるバナナクレープ!
春巻の皮で作るから、とっても簡単ですよ=!
紅茶と一緒に頂けば、幸せな時間を味わえます。
お手軽簡単レシピ♪⇒http://cookpad.com/recipe/4194207
まとめ
バナナは水溶性植物繊維と不溶性食物繊維の両方が、バランス良く含まれています。
水溶性植物繊維は、余分な脂質を吸着して便と一緒に排出させる効果があります。
そして不溶性食物繊維は水分を吸収して、便の硬さを調整して便意を促す特徴があります。
バナナを毎日のように摂取することで体の中からキレイになることができます。
バナナは他の果物よりも高カロリーなイメージがありますが、
上手に摂取することで、ダイエット効果が期待できる果物なんですね!