暖かい春を迎え、桜もそろそろ終わりかな・・・
と思う頃、家庭菜園をされている方は、そろそろ夏野菜の苗を植えようかと考え始める時期ですよね。
きゅうりやなす、トマトなどは畑がなくても庭先やプランターなどでも育てられるので、育てている方も多いのではないでしょうか?
庭先で野菜が収穫できるのは、とても楽しみ。我が家は義父が小さい畑をやっているので、収穫時期には食べきれないほどのなすが・・・。
漬物やお味噌汁、いろんなものに使いますが、やはり、煮浸しが人気。
しっかり味がしみて、口の中でとろけるような食感はたまらなくおいしいですよね。
でも、いくらおいしくてもいつも同じでは飽きてくる・・・。
そんなときには、ちょっとアレンジ。簡単なアレンジ法をご紹介します。
アレンジの前に・・・。なすの煮浸しは、みなさんよく作られると思いますが、簡単に紹介しておきますね。
<材料>
<作り方>
煮汁の濃さはお好みですが、薄味にしたほうがなす本来の味も楽しめますし、汁まで飲み干せます。
家庭で簡単にできる煮浸しですが、一工夫するだけでおもてなしの一品になります。
<材料>
<作り方>
・・・これだけ? と思われるかも知れません(汗)
でも、大和芋を加えるだけで、違った味わいになるのです。
温かいままでもおいしいですが、冷やして食べるのがおすすめ。
小さな小鉢に1人前ずつ盛り付けると、見栄えもよく、家庭料理の煮浸しが、お客様にお出ししても恥ずかしくない一品料理になります。
これはすごくおいしくて、人に教えたくないくらいなのですが、紹介しちゃいます。
<材料>
<作り方>
これは、母から伝授されたもので、嫁ぎ先でも大人気!
真夏の食欲が落ちてしまった時などにも、おすすめの一品です。
お酒のおつまみにも、またご飯のおかずにも最高です。
今回はなすのレシピとして紹介していますが、脇役のたまねぎがすごくおいしいので、私はたまねぎ多めで作ってますよ。
ちなみにこれ、子供にも大人気です!
キムチの素というと辛そうですが、桃屋のキムチの素はそんなに辛くないので、辛いものが苦手な方やお子様もぜんぜん大丈夫です。
実際、娘も辛いものは苦手なのですが、これは小さい頃から食べてます。
冷たくしてもおいしいので、少し多めに作って冷蔵庫で保存し、翌日食べてもおいしいですよ。
本当においしいので、なすがたくさん手に入ったらぜひ試してみてくださいね。