夏野菜のなす料理と言えば、煮浸しや麻婆なす、焼きなすなどたくさんあります。
くせがなく味がシンプルなので、煮ても焼いても美味しいですし、味噌やチーズとの相性も抜群です。
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ナスはほとんどが水分で栄養価が低い印象ですが、実は強い抗酸化力があり、生活習慣病やガンのもとになる活性酸素を抑えてくれますし、コレステロールの吸収を抑える効果もあります。
ナスは身体を冷やす効果もあるため、夏にはたくさん食べたいですよね。
小さい子供でもチーズと一緒なら美味しく食べれますし、家族に「飽きた・・」といわれない為にもいろんなレシピに挑戦したいものです。チーズは栄養豊富な牛乳が凝縮されてできていますので、お子様からお年寄り、妊娠中のママにもオススメです。
ではそのチーズとなすの人気レシピをご紹介しますので、参考にしていただければ嬉しいです!
メインのなすレシピ!+チーズでイタリアンな人気料理とは!?
旬の野菜はスーパーでも安く購入できるので、夏はなすの出番も多いですよね。
食欲がない暑い日や、一品でがっつり済ませたい時にはパスタ料理はいかがですか?!
ナスとチーズは、同じく夏野菜のトマトとの相性も抜群です。
まずは我が家の定番パスタレシピの1つをご紹介します♪
作り方は・・(二人分)、
- 玉ねぎ1/2個とにんにく1かけを薄切りにします。
- ブロックのベーコン150g食べやすい大きさにカットします。
- ピューラーでなす3本の皮をしま模様にします。
- フライパンに多めのサラダ油を熱し、なすをこんがりきつね色に揚げ焼きし、一旦取り出します。
- 同じフライパンで、先ほどの油を拭き取り、オリーブオイル、にんにくを入れ、色づき始めたら玉ねぎとベーコンを加えて炒めます。
- 白ワイン大さじ3を加え、アルコール分を飛ばします。
- 水1カップ、カットトマト1缶、黒コショウ少々、砂糖小さじ2、コンソメ顆粒小さじ1を入れ、時々混ぜながらスープが1/3くらいになるまで煮ます。
- そこへ茹でたパスタと揚げナス、モッツァレラチーズを加え、塩で味を整え、お好みで茹で汁を伸ばしたら完成です!
モッツァレラチーズがとろりと伸びて、カフェメニューのようなお洒落さもありますよ♪
見た目は手が込んでいそうですが、実はとても簡単なので、来客時にも、手軽にすませたい夕食時にもオススメです。
なすスタミナ大皿レシピ!+チーズで超簡単な人気メニューとは!?
毎日の料理は洗い物も少なく、簡単なのに美味しい料理が嬉しいですよね。
ボリュームたっぷりでお肉を使ったがっつりメニューを出したい時にオススメの人気レシピをご紹介します。
フライパンで焼くだけなので誰でも簡単に作れますよ!
なすとささみのチーズ焼き♪
作り方は・・(8切れ分)、
- なす2本を縦に薄く切り、鶏ささみ4本は筋をとり、縦2枚に薄く切り、塩こしょうをまぶします。
- なすの片面に茶こしで小麦粉を均等にふり、小麦粉の面にささみをのせてなじませます。
- フライパンに油をひき、ささみ面を下にして焼きます。上からフライ返しで押さえてください。
- フタをして焼き、焦げ目がついたら裏返し、反対側も焼き色をつけます。
- その上にケチャップとチーズを乗せ、軽く蒸し焼きにして完成です。
ヘルシーな鶏ささみがメインの大皿料理に変身します♪パサパサしがちなささみもしっとりしていて美味しいですよ。
まとめ
なすとチーズのレシピいかがでしたか?
なすはスポンジのように隙間がたくさんあるので、炒めたりするとぐんぐん油を吸ってしまいますよね。
そちらが気になるなら、調理の前になす全体に油をからめ、ラップをしてレンジで加熱すると吸いすぎを防げます。
夏バテを改善するには「ビタミンB1」「ビタミンB2」「クエン酸」などが有効で、チーズにはビタミンB2が非常に多く含まれています。
三大栄養素のたんぱく質や、カルシウムも豊富にふくまれていますので、とても栄養価の高い食品です。
ぜひなすと一緒に召し上がって、毎日元気に過ごしたいものですね!
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