本日の予定(イタリア 2日目)
- コロッセオ(円形競技場)
- トレヴィの泉
- クルーズプラネット主催のプライベートパーティ
- エスケープ ザ ビッグトップ(船内イベント)
寝たのが早いだけあって、5:50に起床。
朝食はちょっと悩んだのですが、連日の食べ過ぎで胃が疲れたことあって、抜くことにしました。
夜中に胃酸の逆流で目が覚めたらダメですよね(笑)
続きが気になる方は、
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コロッセオ(円形競技場)
本日のメーンイベントのコロッセオです。
チベタベッキオ港を8:00に専用バスで出発して向かいます。
天気はいいのですが、午前中はちょっと肌寒い感じですので、ウインドブレーカーが一枚あると重宝します。
午後に必要なくなったら車内に置いておけばいいので、専用バスでのツアーはこういった面が非常に便利ですね。
ローマの市内に入るとそこらじゅうに彫刻と遺跡っぽいものが溢れています。
さすが、世界一世界遺産の多い街だけあります。
コロッセオに到着です。
ツアーの時間の関係で外観だけですが、すごい迫力です!
イメージしていたコロッセオよりも数段大きいです。
これが紀元前に作られたとはとても信じがたい大きさです。
収容人数は5万人と言われていて、東京ドームの収容人数が5万5千人ですから、現在の競技場と比べてもその巨大さがよくわかります。
基本的に石組みで、二階、三階とあるのですからローマ皇帝がどれだけ大きな権力を持っていたからが垣間見えるようです。
内部の見学は次回にとっておくことにします(笑)
ちなみに、入場料は10ユーロです。
こちらはコロッセオの直ぐ側にある凱旋門のオリジナルです。
フランスの凱旋門はこれを原型として作られたそうです。
何がすごいって、細部まで丁寧に作り込まれた彫刻が圧巻です!
20分ほどの自由時間の後にバスに戻り、トレヴィの泉へ移動します。
大型バスで近くまでいって、そこから歩きます。
10分以上は歩きますし、地面もまっ平らではないので踵の低い歩きやすい靴がお勧めです。
トレヴィの泉
テレビでよく見るトレヴィの泉へ到着です。
これも思っていたより大きいですね。
二人揃って後ろ向きで、また来れますようにとコインを投げ入れます。
コインは日本のでも何でもいいそうなので、10円ずつ投げさせてもらいました(笑)
ここで、ガイドさんおすすめのジェラート屋で、チョコのジェラートとピスタチオのジェラートを食べます。
トイレも利用できて、2つで5ユーロ。
濃厚で美味しいです♪
自由散策
トレヴィの泉を後にして、スペイン広場に向かいます。
ここで待ち合わせ場所を確認して、2時間の自由行動(昼食込み)になります。
特にどこに行くか決めていなかったので、サンタンジェロ城を目指すことにします。
コンドッティ通り(通称ブランド通り)を通って目の保養をしつつテヴェレ川を目指します。
途中ナヴォーナ広場に吸い寄せられます(笑)
ここもまた噴水といい、精細な彫刻といい、すごいです。
川べりを少し歩くとサンタンジェロ城へ到着です。
中は無料の美術館だそうで、路上は多くの人で賑わっていました。
橋の両脇に置かれている彫刻もすごい迫力です。
隣のエマヌエレ2世橋の彫刻も凄そうだったのですが、少々歩き疲れたので見物にいくのは断念しました。
サンタンジェロ橋を渡ると東にサンピエストロ寺院が伺えます。
遠く離れた場所から見ただけですが、この距離でこの存在感ですから、間近で見たら圧倒されるのは間違いありません。
ここも次回来た時にとっておきます。
川の北側を通り、カーヴル橋を渡ってブランド通りへ戻ります。
ここで、ブランド通りにある、ローマ最古のcafeと言われる cafe Greco に入ります。
エスプレッソが7ユーロ、アメリカンコーヒーが8ユーロ、サンドイッチが10ユーロです。
これで3000円ですから完全に場所代ですね(笑)
若干足を休めて、トイレをすませ、待ち合わせ場所のスペイン広場に戻ります。
バスに乗り込み、90分程度で港へ到着します。
ふ~~~、面白かった~~!
じっくりと見たい所を見るには、ローマ滞在で最低でも一週間は欲しい感じですね。
実はイタリアにはあまりいいイメージが無かったのですが、コロッセオ、トレヴィの泉、ジェラートですっかりもう一度来たい国に昇格です(笑)
食べ物が美味しくて、見どころは多いし、最高です!
行きたいところが一杯ありすぎて困っちゃいますね(笑)
ちなみにこのローマ観光のオプショナルツアー代は22,000円です。
結構高いな~と思っていたんですが、船会社主催のローマまでのバス往復だけでなんと$140なんですね。
ちなみにシスティナ礼拝堂とコロッセオの内部見学の付いた船会社のツアー代金は$399でした。
専用バスとガイド付きで22,000円ですから、そう考えると全然高くはないんですね。
失礼しました m(_ _)m
日本のツアー会社の場合は観光地もほぼ一緒ですので、再度同じ地中海クルーズには申し込みにくいですが、ある程度英語ができて船会社のツアーを楽しめれば、また地中海クルーズに申し込むというのはありなんですね。
寄港地は同じでも観光の選択肢はおおいですから、違った観光地を楽しめます。
もっとも、カードにパンチで穴を開けてもらえる程度の英語力は必用かもしれません(笑)
あと、ツアーの人達で被害にあった人はいませんが、スリは本当に多いそうなので十分な注意が必用です。
ジェラート屋や路上cafeでもメニューに金額のない店は危険みたいですので、覚えておきましょう。
クルーズプラネット主催のプライベートパーティ
16:30よりクルーズプラネット主催のプライベートパーティがあるというので、会場の、ザ・キャバーンクラブへ向かいます。
シャンパンとソフトドリンクを注文して、揃った所で乾杯!
何とここで、衝撃の発表が!
参加者53名中、新婚カップルが40名とのこと。
関空組に新婚カップルは1組だったので、成田組のほとんどは新婚カップルということになります。
成田組は若い人が多いなと思っていたらこういうことだったんですね。
私が結婚した時にはハネムーンで地中海クルーズなんて考えもしませんでしたが、この価格なら普通に選択肢にはいりますもんね。
ほんとにいい時代になったものです。
そんなわけで、クルーズプラネットさんが、大きなケーキを2つ用意していました。
(痛恨の写真撮り忘れ・・・)
味は・・・・まぁ縁起物ですからね(笑)
ケーキの前での記念撮影が終わってからケーキを切り分け、景品の抽選会に突入します。
全員分の景品が用意してあって、我々は青の洞窟のトートバッグとトランプを入手しました。
違うクルーズ会社のトランプというのはご愛嬌ですね。
少ない予算でのやりくりが目に浮かぶようです(笑)
夕食
パーティーが17:20に終わり、17:30から席を抑えてあるメインダイニングに行こうかとも思ったのですが、まだ行っていない上海レストランへ行くことにしました。
18:00位に行ったのですが、我々が入ってすぐに満席状態になります。
諦めて帰る人が何組もいたので早めに来るか、ちょっと遅い時間がいいのかもしれません。
基本メニューは無料で、高級食材のみ有料という感じです。
メニューには前菜、メイン、デザートとありメニューの構成は他のレストランと同じですが、日本語メニューはありません。
まぁでも何となくわかりますので大丈夫です!
注文したのは、春巻き、卵スープ、酸辣湯、チャーハン、シーフードうどん、オレンジビーフ、5種類のスパイスチョコケーキ、パンダサラダです。
春巻きは二本と言ったつもりが二皿ととられて4本が・・・・
隣の席の外人は当然のように二本残しておりましが、そこそこ美味しかったので完食(笑)
酸辣湯は酸味が弱めでスパイシーな感じ。
チャーハンは仕上げにトマトケチャップを一回しかけた感じで、違和感はあるけど味は悪くはありません。
シーフードうどんは、中華料理かはおいといて(笑)、スパイシーなシーフードにうどんを組み合わせてあり、日本ではまずみかけませんが、味としては十分ありで意外とおいしいです。
パンダサラダはどこがパンダかわかりませんが、ごく普通のフルーツヨーグルトで、チョコケーキも特筆すべきことはありません。
特に不満はない出来ではありますが、特筆すべきものはありません。
ここで初めて残す技を覚えました!
もっと早く覚えるべきなんですが、美味しいと難しいんですよね(笑
エスケープ ザ ビッグトップ(船内イベント)
22:30から船内イベントのエスケープザ・ビッグトップへ参加します。
どうもこれ、脱出ショーかと思って申し込んだらしいのですが、会場に行くと、
チームで力を合わせ、6つの謎を30分以内に解いて脱出する参加型パズルゲームのようです(笑)
全然知らないアメリカ人4人組+アメリカ人2人組とチームとなってパズルに挑みます。
それにしてもこのアメリカ人に共通しているのは、恰幅の良さと、まぁよく喋ること(笑)
英語がしゃべれないとこのゲームはちょっと厳しいものがありますね。
それでも奥様は片言の英語で頑張って3問位は解いていたので立派です。
最後の一問がわからず時間終了。
全部で6チームあったのですが全問正解したチームはありませんでした。
23:30に終了し、帰って即就寝。
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