本日の予定(イタリア 3日目 フィレンツェ)
- ミケランジェロ広場
- ウフィッツィ美術館(入館)
- ドゥオモ(外観)
- ミュージカル:プリシラ(船内ショー)
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6:00に起床して、朝食は15Fビュッフェへ。軽く食べます。
7:25に集合してオプショナルツアーの世界遺産フィレンツェへ向かいます。
この港は警備が厳しいため、港内の歩行は認められていません。
また、船会社以外のバスも港内走行禁止らしいので、まずは船会社のシャトルバスでターミナルまで行き、その後ツアー会社の専用バスに乗り換えます。
リボルノ港からバスでおよそ80分で最初の観光地ミケランジェロ広場に到着します。
空模様はちょっと怪しい感じのくもり空ですが、考えてみたら曇りはこの日が初めてですね(全日程でもこの日だけでした)。
この日以外は全部晴れですから、本当にツイてる旅行です♪
ミケランジェロ広場
着くなり目の前に飛び込んできたのはこの彫刻ですよ!
本物ではないのはわかっていますが、それでもテンションが高くなりますよね♪
ここの展望台からはフィレンツェの街が一望できます。
滞在時間は10~20分位でしょうか。
記念撮影用によっただけですが、これからの観光に期待が高まります!
ヨーロッパを感じさせるゴシック建築がいいですよね~~♪
ウフィッツィ美術館
フィレンツェは街全体が世界遺産のため、道路も基本的に昔のまま残っています。
そのため道幅が狭く、大型バスは入ることはできません。
そこで、近くの駐車場からは徒歩で向かうのですが、ウフィッツィ美術館までは20分近く歩いたと思います。
ローマもそうですが、
足場のあまり良くない所を歩くことが多いので、歩きやすい靴は必須です。
細かい段差が結構ありますので、かかとの低い靴がお勧めです。
スーツを着ているわけでもないので、スニーカーが最強かと(笑)
ウフィッツィ美術館に到着すると結構な人混みです。
入場料は13ユーロで、優先入場がプラス4ユーロです。
ツアーのため当然優先入場ですがそれでも1時間程度は並びました。
優先でない場合にはどれだけ並ぶのかは謎です。
展示点数は約1000点で、装飾品等の細かいものまで入れれば所蔵は約11万点だそうです。
おなじみの手荷物検査を終えて中に入ると、外から想像するほどの混雑ではありません。
中に入るとまず、こんなのが目に飛び込んできます。
天井までびっしりです。
なお、展示物へのフラッシュの使用は禁止されていますが撮影はOKです。
スマホでの撮影ならフラッシュはないので気にしないでバシバシ撮れます(笑)
この絵はおそらく目にしたことがあるのではないでしょうか?
美術の教科書にも載っているレベルの有名な絵画です。
この美術館の目玉の一つだと思いますが、ちょっと待てば、この写真をこの位置からカメラで撮れる程度には中の人数がコントロールされています。
入るのは大変ですが、入ってしまえば割とゆっくりと鑑賞することが出来ます。
こんなのや、
こんなのが普通に展示されているんですからたまりませんね。
オプショナルツアーでは、現地ガイドさんの話をイヤホンガイドで聞きながら一時間程度でまわったと思います。
イギリスの大英博物館は丸一日かけて周りましたが、ここも十分堪能するには一日では足りないでしょうね。
次来た時にじっくり見て回るリストに追加です♪
ちなみにこれ、ここのトイレです。
男性用でも全て個室でした。
全部の個室を見てはいませんが、今迄の感じから、基本的に便座は無いものと考えていたほうが良さそうです。
下痢ストッパーも念のため忍ばせておきましょう(笑)
花の聖母教会ドゥオモ
ドゥオモ横の広場で一旦解散して2時間の自由時間になります(昼食込み)。
それにしてもこの教会はすごい迫力です!
どこに行くかは特に決めていなかったので、取り敢えずは現地ガイドおすすめのワッフルの美味しいというジェラート屋に向かいます。
ピスタチオとチョコのジェラートをワッフルで注文します。
ついでに「パンナ」と言って生クリームを追加してもらいます。
カップのジェラートが2ユーロで、ワッフルのが3ユーロだったと思います。
生クリームはサービスです。
食べてみると・・・このジェラートがまぁ美味しいこと!
ワッフルももちろん美味しいのですが、ジェラートが美味しすぎますね♪
ちなみに、生クリームは甘くはないです。
ジェラートを食べながらどこに行こうか作戦会議をしていると、突然の大雨!
ひょっとしてこれはチャンスでは? と思い、ドゥオモ教会に入る列に並びます。
5分位で直ぐに入れ、中を少し見学した後は椅子に座り足を休めます。
外観もすごかったけど、中もすごいですよ。
サグラダファミリアは近代建築と芸術の融合みたいな感じでしたが、こちらはまさに「荘厳にして圧巻!」という感じで、歴史の重みを感じさせます。
教会を出た後は、教えてもらった高級?スーパーへ向かいます。
こんな映画の中の一コマみたいな光景がそこらじゅうにあります♪
スーパーでは各種おみやげと、イートイン用のサンドイッチ(4ユーロ)を購入するも、移動中に紙袋の底が抜けて地面に落下・・・(泣)
お昼ごはんがーーーーっ、信じられない一コマでした。
集合場所へ向かう途中、偶然見つけたケーキ屋に吸い込まれます(笑)
妙に美味しそうでついついお買上げ。
合わせて25ユーロ。
だいぶ財布の紐がゆるくなっているようです(笑)
さらにジェラートの有名店ベンキにてまたしてもジェラートを購入します(2.5ユーロ)。
チョコとナッツのジェラートで美味しいのなんのって!
これは今まで食べたジェラートの中で一番の美味しさです。
サンドイッチは食べれなかったけど、これが食べれたんで満足です!
帰路にてトラブル?発生
集合場所近くの店でトイレを済ませ、バスに向かいます。
バスに乗ったのは15:30位で、歩き疲れか17:00まで爆睡です。
そろそろかと思っていると、なんか同じところをグルグルと巡っている様子。
このデカイ観光バスで何度もUターンをしています(笑)
なんでも、今までツアーバスで入れていた場所が、シャトルバスの乗り換えないと入れなくなっているという話みたいです。
結局、ゲートのガードマンの勘違いだったのか、入るゲートが間違っていたのかわかりませんが、無事船についたのが18:00位です。
一時間位はグルグルしていたのですが、船の出港時間は18:30ですから、添乗員さんたちは気が気ではなかったでしょう。
個人ツアーで予定を組む場合は最低でも2時間の余裕は見ておかいないと危険ですね。
飛行機は荷物だけ持っていかれることはありませんが、船の場合は荷物一式+パスポートも容赦なく一緒にいっちゃいますからね。
本日の晩御飯(5階メインダイニング)
このメインダイニングは昼に来たことはあるのですが夜はなかったため、こちらでとることにしました。
ニョッキ、ベジタブルクリームスープ、サーモンタルタル、ラザニア、イタリアンミートボール、ショートリブの牛シチューを注文します。
ちなみに、メインダイニングのディナーは日本語メニューから選ぶことが出来ます(朝と昼は英語メニューしかなさそうです)。
有料イタリア料理店で食べ損ねたラザニアですが・・・・、目の前の人が食べていたラザニアと見た目はほぼ一緒・・・。
何となくですが同じもののような気がします。
おそらくセントラルキッチンですから、効率を考えたらそうなりますね。
もちろん味に全然文句はありませんよ。
どれも文句なしに美味しいですから。
今まで何回言ったかわかりませんが、この船の食事はどれもレベルが高いです。
メインは量が多くて少し残しましたが、デザートも注文しちゃいます。
頼んだものと違っている気がしますがもう気にしません。
またしてもお腹パンパンで食べ疲れ、部屋でぐったりします。
本当に反省しませんね(笑)
ミュージカル:プリシラ(船内ショー)
22:00から船内ショーの「プリシラ」を観に行きます。
今回は真んなか中央に陣取ります。
ストーリーは、オーストラリアを舞台にし、ゲイの3人がシドニーからプリシラ号と名付けたバスに乗って3000キロの旅に出るという物語です。
出来はいいのだと思いますが、寸劇の内容が英語で良くわからず、色っぽくもないためか(ゲイのお話ですので)爆睡してしまいました。
綺麗なお姉さんが歌って踊るミュージカルなら違ったかもしれません(笑)
一人では絶対に見に行かないショーですが、奥様はご満足のご様子だったので何の問題もありません。
長めのショーで90分位かと思います。
部屋に戻ってそのまま力尽きてしまいました。
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