豪華客船で行く地中海クルーズ10日間の旅 【旅行記】~九、十日目 帰国~

6:00に起床。

15階ビュッフェで軽く済ませるつもりが、習慣からかいつもの大盛りごはん(笑)

美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます・・・

今は体重のことは忘れて、帰ったら摂生することにしましょう!

せっかくの現地の食事を十分に堪能できないのはあまりにもったいないですからね。

 

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バルセロナ空港にて

バルセロナ空港

ちょっと名残惜しいですが、エピック号を下船してバルセロナ空港へ向かいます。

結構混んでいて、30分以上並んで荷物を預けます。

手荷物検査を受けて搭乗時刻の30分前に到着。余裕を見ておくのは重要ですね。

 

ちなみに、クルーズプラネットの説明会でも言われていましたが、免税手続が大混雑していてとても飛行機の時間に間に合わないため、同じツアーの人達は諦めたそうです。

日本と違って消費税(付加価値税)は結構大きいですからかなり痛いですね。

お土産で買った物だと、18%程度かと思います。

免税手続を諦めないといけないなんてのは余り聞いたことがなかったのですが、ヨーロッパでは普通のことなのかもしれませんね。

 

ちょっと余裕があったので、特にお腹は空いていなかったのですが、マクドナルドのご当地バーガーの調査に向かいました。

なんでもCBOバーガーというのがご当地バーガーのようです。

チキンタツタにレタス、ベーコン、クリームチーズ、マヨネーズ、オニオンチップが四角いバンズに挟まれて出てきます。

これで、8.75ユーロです。

日本円に換算すると約1150円ですので、ちょっと高いかなという感じですね。

韓国や中国では結構面白いものが食べれたので期待したのですが、想像したとおりの味です。

がっかりとするような味では無く普通に美味しいのですが、意外性はなくちょっと期待外れでした(笑)

 

 

アムステルダムから日本へ

アムステルダムへの到着が遅れたため、急いで出国手続きを済ませ搭乗口へ向かいます。

少しだけ時間があったので、行きに買いそびれたチーズを購入します。

買えてよかった~~~。

空港のチーズ

やはり行きの空港だろうが欲しいものは買っておくべきです。

帰りに必ず買えるとは限りませんからね。

旅はお土産も含めて一期一会です。

 

飛行機に乗り込み、時差解消のため寝なければと思いつつ映画を見てしまいます。

題名は忘れましたが、「七人の侍」の西部劇版です。

何度かリメイクされていますが多分最新の版の「」でしょう。

オリジナルのドロドロした感じは無いですが、十分楽しめました。

 

さて、一回目の機内食です。

とんかつ or チキン とコールスロー、パン、デザートです。

このパンが結構美味しくてついおかわりしちゃいました。

船の料理には及びませんが、機内食として食べる分には十分おいしいですね。

ボリューム的にも問題ありません。

基本的に動かないですしね(笑)

 

その後寝るつもりでいたのですが、右前の人が二時間位ずっ~~と宝石のゲームをしているんですよね。

そんなに面白いのかなと始めたのがいけなかった・・・

夫婦揃って二時間以上はやっていたと思います(笑)

 

ゲームをやめて何となくウトウトしていると、二回目の機内食が配られます。

オムレツとハッシュドポテト、いちごヨーグルトにフルーツ、パンで、こちらも特に不満はありません。

全然動いていませんがペロリと平らげてしまいます。

行きも帰りもKLM航空でしたが、機内食は美味しい気がしますね。

機内食って、空腹を塞ぐためのものというイメージが強かったのですが、ちょっと見方が変わりました。

海外ツアーでは航空会社までは選べませんが、KLMならちょっとラッキーかもしれません。

ただし、スーツケースの重量制限が23kgと厳しいのがネックです。

 

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関空到着(十日目)

時間通りに関空に到着します。

荷物が出て来るのにかなりの時間がかかりましたが無事二人分出てきます。

オランダは大麻が合法のため、オランダ帰りの荷物チェックには麻薬捜査犬が大量に投入されます。

相当な数の捜査犬が入れ替わり立ち代わり現れては嗅いでいきます(笑)

写真を撮りたかったのですが、撮影禁止とありましたので諦めました。

特に問題なく税関をパスして入国します。

 

取り敢えずイモトのwifiを返却して、高速バス乗り場に向かいます。

この時間は40分間隔での運行なのですが、幸運にも10分後にバスが到着します。

しかし・・・・

高速で横転事故が発生していて、自己処理にどれだけ時間がかかるかわからないとのこと。

「どうしますか?」

と聞かれても払い戻しはしないというのであれば乗るしかありません。

まぁ時間はあるし、電車で帰るのはしんどいのでそのまま乗り込みます。

まぁ座ってるだけで最寄り駅まで送ってくれますしね。

乗った瞬間に爆睡して、起きたら高速を降りた後でした。

結局、通常より20分遅れただけで到着しました。

駅からはタクシーで家まで荷物を運んでもらい無事帰宅です。

今回の旅行は天気といい、全般にツイてる良い旅行でした!

 

 

まとめ(忘備録)

次のクルーズに向けての防備録をまとめておきます。

  • 関空でそばが食べたくなったらそじ坊へ!
  • 搭乗口前のトイレは数が少なく混むことが多いので出国前に済ませておく
  • 欲しいと思ったお土産は後まわしにせずその場で購入する
  • サグラダファミリアを上まで登り、地下の美術館含め一日かけて観光!
  • 酔い止め、胃薬を忘れずに!
  • 美味しくても残す技を覚える事!
  • ノートパソコン持参のこと
  • 時計を現地時間に合わせるための説明書をもっていくか、安い時計を購入しておく
  • 船内イベントの予約はほどほどに
  • もう少し英語力を鍛える
  • ショーの迫力を選ぶなら最前列へ!
  • トイレは、行ける時には出しておくが鉄則
  • コロッセオの内部の見学
  • 硬い石畳を歩くことが多いので、歩き慣れた踵の低い、底が少し柔らかい靴
  • チップは日本で事前に用意しておく
  • イタリア、バルセロナは何泊かしての観光もあり
  • ジェラート屋や路上cafeでもメニューに金額のない店は危険
  • 個人ツアーで予定を組む場合はデットラインから最低でも2時間の余裕は見ておかいないと危険
  • オプショナルツアーは厳選する。特に寄港地でそのまま楽しめそうな場合はよく考える。
  • 人気のあるショーは直ぐに予約が埋まるので、船に乗り込んだら一息つく前に予約する

 

ちなみに、日本に戻って一番初めに食べたのは、金毘羅製麺のうどんでした。

夫婦合計で100歳を超えますが、味噌汁とか日本食が恋しいとかは全然なかったですね。

ただ、スーパーで唐揚げを見た瞬間に食べたくなったりはしました(笑)

 

これはあくまでも私のイメージですが、クルーズの楽しさはこんな感じで決まるのではないかと思います(カッコ内は今回の個人的な評価です)。

  • 食事の満足度:30%(
  • 観光地の素晴らしさ:30%(
  • 船内イベントの充実度:20%(
  • 船室の満足度:20%(

こう考えると船会社の運営方針や考え方は大きいですね。

次回はノルウェージャンとは違う船会社にするかもしれませんが、美味しくなかった船会社のクルーズにいくことは絶対にありませんから、ご飯は超重要です!

良いツアーを選べば、クルーズ旅行は本当におすすめです。

 

ちなみにこれは今回購入した全お土産です。

全部で6kg位ですから、思ったほど買っていませんでしたね。

 

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