サイクリングを楽しむには猛烈な暑さになってきましたが、運動不足解消も兼ねて色々な所へ行っています。
そんな訳でお勧めのコースを紹介しますのでよければ参考にして下さい。
去年はあまり乗れていなかったので、今年はリハビリを兼ねて、まずは短い距離から行ってみたいと思います。
淀川の河川敷も大阪城公園も、大阪のサイクリングでは外すことができない定番ですよ♪
本日のコース:茨木~大阪城公園(往復約42km)
スタート地点は茨木の14号線沿いにあるイオンモール(マイカル)とします。
実はココ、裏に行くと結構広いスペースがあるので、待ち合わせ場所としてもなかなか便利でいいですよ。
まずはマイカルから14号線を南下して千里丘を目指します。
14号線は道幅もそれなりにあり、自転車通行帯もあるため非常に走りやすいです。
たまにいる逆走するアホがいなければほんとに走りやすい道路ですね。
5~6km走ると千里丘に着きますので、駅の看板が見えたら左折して線路(JR)をくぐります。
千里丘までは裏道を抜けてくるルートもあるのですが、踏切があるのと生活道路であまりスピードが出せないことを考えると、このルートが一番早いと思います。
千里丘を抜けたらひたすら直進です。
安威川の高架は自転車通行禁止のため、こちらを通って抜けていきます。
狭いので安全運転でいきましょう。
南摂津を抜けると淀川にかかる鳥飼大橋がありますので、これを渡ります。
以前は淀川橋梁から対岸に渡る事が出来たのですが、2013年10月に閉鎖されたため、大阪城公園に行くにはこの橋を渡る必要があります。
淀川橋梁は趣があって良かったのですが、本当に残念でなりません。
渡り終えたら左折して200m程直進し、河川敷へ降ります。
茨木から淀川へ出るルートはこの他にも3パターン位あるのですが、このルートが一番早くて安全な気がします。
マイカルからなら、のんびり走っても30分はかからないかと思います。
ちなみに、茨木から一つ屋の交差点までの最高記録は15分です。
そんなに飛ばさなくても信号のつなぎが良ければ意外と早いんです。
この時期の日が昇っている時間は必ず南西の風なので、行きはまず間違いなく向かい風です(笑)
帰りは楽できるので、無理せず淡々とコギコギしましょう。
所々にある自転車ゲートが鬱陶しいのですが、信号は無いので快適です。
道幅も広く、トイレも至る所にあるので大好きなサイクリングロードの一つです。
本当に広々として走りやすいですよ。
河川敷のグランドでは、サッカーに野球、ラグビーやフリスビー、ラクロス?等様々なスポーツが活発にされています。
バーベキューも結構されていて、美味しそうな匂いがたまりません(笑)
まずは「毛馬こうもん」を目指します。
淀川沿いを8km程走ると「毛馬こうもん」に到着しますので、大川沿いに南下していきます。
なお、このサイクリングロードには一切陽を遮るものはありません。
今回の走行距離は約40kmなので、時速20kmで走っても最低2時間は直射日光にさらされることになります。
特にロードバイクの場合は、腕と腿、首の後ろ、鼻の頭には重点的に日焼け止を塗っておきましょう。
以前、たまたま日焼け止が切れていて塗らずに行ったら、真っ赤々に焼けてひどい目にあいました(笑)
それ以来日焼け止めはポンプ式の大容量タイプを買うようにしています。
大川沿いの道路ですが、道幅が狭く歩行者、ランナー、自転車が入り乱れています。
スピードは抑え目に安全運転でいきましょう。
ちなみに、この大川沿いは桜がこれでもかという位あります。
そのため、桜のシーズンの土日は自転車ではまず通れないので注意してください。
「日本人ってほんとに桜が好きなのね」ということが良くわかります(笑)
しばらく進むと「大坂ふれあいの水辺」があります。
この時はネットをたたんでいる最中でしたが、ココではビーチバレーをやっているのをよく見かけます。
以前通った時にはたまたま大会らしきものをやっていて、男女とも水着でビーチバレーをしていたのですが・・・、
日常生活の中でいきなりビキニの健康的なお姉さんが飛んだり跳ねたりしてたら・・・
あれをエッチな目で見るなというのは不可能だということが良くわかりました(笑)
まぁしょうもない話は置いておいて、ここを抜けるともうすぐゴールの大阪城です。
大阪城の北西の出入り口である、京橋口より中に入ります。
石垣の重厚な感じがなんとも言えずいい雰囲気です。
中に入って取り敢えずお気に入りの場所で写真撮影をします♪
撮影場所はここと、もう少し先にある屋形船の乗り場がおすすめですよ。
中で少々休憩し、屋形舟切符売り場横の自販機でアクエリアスを仕入れ、
大坂夏の陣でこのお堀を埋め立てたのか~~などと思いつつ帰路につきます。
まとめ
休憩する場所は至る所にあるのですが、虫除けスプレーはあったほうがいいですね。
3箇所程やられました(笑)
あと、淀川の河川敷にはいるとゴールまで自販機はありません。
河川敷から外れればいくらでもあるのですが、結構面倒なので我慢してしまいがちです。
ですが、この時期の水分補給は侮ると命に関ることもあるので、河川敷に入る前に最低でも500mlのペットボトルを用意しておきましょう。
今日の行程で1L以上の水分補給はしていますが、体重は2kg程落ちていました。
これ、痩せた訳じゃなくて単に水分が抜けただけですからね。
走っている最中は汗が滴ることを感じなくても、相当量の汗をかいているんです。
家について汗が引けば、腕とか脚とか塩でザラザラしますし、ウエアは舐めればしょっぱいです(笑)
水分補給は十分に気をつけて、楽しいサイクリングを楽しんで下さいね♪