顔にお湯がかかるのが苦手でお風呂嫌いになったり、なんでも嫌がってしまうイヤイヤ期など、子供をお風呂に入れるのが億劫だと思うママは多いものです。
その時に頼もしい存在がお風呂のおもちゃです。
年齢によって興味のあるおもちゃはどんどん変化していきますが、そのたびに新しいおもちゃを買うのはもったいない・・子供が喜ぶおもちゃを手作りできないかな・・?
と考えているママにオススメの手作りおもちゃをご紹介します。
鉄板お風呂おもちゃ!成長に合わせて水鉄砲を手作りしよう!
子供は新しいものが大好きです。
普段捨ててしまうようなペットボトルや発砲トレイ、マヨネーズの容器なども子供にとっては興味のそそる遊びの道具になります。
まずはお風呂のおもちゃの定番‘水鉄砲’の作り方をいくつかご紹介します。
【ペットボトル水鉄砲】
500mlのペットボトルのフタに穴をあけ、ストローをさします。
ペットボトル本体を押すと水がでる仕組みです。
ペットボトルは種類によって子供では押せない硬さもあるので、我が家ではよく‘いろはす’のつぶしやすいペットボトルを使っていました。
【ラムネの水鉄砲】
アンパンマンなどの筒状ラムネを用意し、底に穴を開けます。
割り箸の先端に布を巻きつけ、ラムネケースにぴったりおさまるサイズにし、ゴムでしっかり止めます。
その割り箸をラムネケースにセッティングし、水中でゆっくり引き、水を貯め、押し出すと水が出る仕組みです。
子供は無類のアンマンパン好きなので、パッケージに描かれているキャラクターがさらにテンションをあげてくれますよ♪
しっかり本体を持って押す力が必要なので、少し大きめのお子様向けです。
他には簡単すぎますが、ペットボトルに穴を開けるだけでも十分楽しめるおもちゃになります。
穴の数を少なくすれば、水の無くなりも時間がかかるので、ママが体を洗う際に時間稼ぎができます。
大きなペットボトルだと勢いも違いますし、穴の大きさや数、場所によって様々な反応が楽しめます。
製作時間は数十秒ほどで出来ますので、捨てる前に一度、遊ばせてみてはいかがでしょう♪
また、マヨネーズやケチャップなど本体を押すと中身がでてきる容器はそれだけで即席水鉄砲になりますし、柔らかいので小さなお子様にオススメです。
大人も楽しいお風呂のおもちゃ!手作りで癒しや知育も!
子供が大好きなものといえば、シャボン玉もその1つです。
私もわが子とよく公園でシャボン玉をしますが、小さいうちはシャボン玉液をこぼしまくります。
公園だと近くに水がない場合もあり、片づけが大変ですが、お風呂場でのシャボン玉はママの労力も少なくすむので、おすすめです。
すぐに無くなるシャボン玉液も、ぬるま湯、台所用石鹸または石鹸、グリセリンを1.1.3の割合で混ぜるだけで割れにくいシャボン玉液ができます。
育児中のママはついイライラしてしまうこともありますが、深呼吸をすると落ち着くと言われています。
それも息を吸うより、吐くことを意識すると効果的なので、ママも一緒にシャボン玉をしてみてはいかがでしょうか♪
慌しい子供とのお風呂で童心に返って癒されるのもいいですよ。
もう1つが100均など売られている発砲ウレタンの柔らかい棒をカットするだけで、お風呂に浮かぶ積み木が作れます。
たくさんの発砲ウレタン積み木を湯船に浮かべると子供はボールプールに入っているような感覚になりますし、大人も楽しめること間違いなしです。
この棒はプールでビート版みたいに使ったりするそうで、色も数種類あるので、カラフルな湯船になります。
男の子だったら、カットせずにそのままブンブン振りまわし‘戦隊ごっこ’なども楽しめます。
長く柔らかいので、力点が分散され、当たっても痛くないですし、折れにくい構造なので長く使えます。
お風呂で指先を使って遊べる知育おもちゃとしておすすめです。
まとめ
お風呂の手作りおもちゃ、いかがでしたか?他にも牛乳パックや発砲トレイを使ったお船なども定番ですが、今回はさらに簡単な手作りおもちゃをご紹介しました。
お風呂は湿気等で衛生面も気になるので、普段捨てるような日用品で手作りし、こまめに新しいおもちゃを入れ替えると清潔ですし、なにより子供が夢中で遊んでくれますよ♪