自然の中で家族や友人と楽しむバーベキューはとても楽しいものです。
バーベキューに欠かせない肉はシンプルに焼いてタレをつけて食べる定番もいいですが、漬け込んだお肉を用意していると安いお肉でも柔らかくなりますし、なにより味がしみ込んでいて美味しいです。
バーベキューの食材を当日みんなでワイワイ買いだしに行くのも楽しいですが、できる準備は行く前にしておきたいですよね。
予算上、高いお肉ばかり買えない時やテキパキ段取りしたい方におすすめの‘漬け込み肉’についてまとめましたので参考になれば嬉しいです。
みんなが喜ぶこと間違いなし!バーベキューの肉、漬け込みレシピ紹介!
空の下でみんなで食べるご飯は美味しくてついつい普段より食べすぎた・・・
なんて方も多いのではないでしょうか?せっかくのバーベキューですから‘肉が足らない・・’ってならないように十分用意したいところです。
そんな時は安いお肉をたくさん買ってタレに漬け込むとお手ごろなお肉が柔らかく美味しくなります。
酵素にはお肉を柔らかくする効果があるので、それらを多く含む食材で漬け込むのがオススメです。
【BBQでお手軽タンドリーチキン風 by タケ0511】
材料
- 鶏肉
- すりおろし玉ねぎ
- プレーンヨーグルト
- 市販のカレー粉
- ケチャップ
- 白ワイン(料理酒でも)
- パプリカパウダー(無くても可)
- ガーリックパウダー(すりおろしニンニクでも)
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玉ねぎにはお肉の蛋白質を分解してくれる効果がありお肉を柔らかくしてくれますし、ヨーグルトの乳酸菌はお肉の繊維をほぐしてくれる効果があります。
レタスに巻いて食べるのも美味しいです。
【BBQにも★特製だれ漬け!鶏ももde焼肉 by ほっこり~の】
材料
- 鶏もも
- 醤油
- はちみつ
- ごま油
- 酢
- すりおろし玉ねぎ
- おろしニンニク
- 白ごま
- 七味唐辛子
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はちみつには浸透性があり、果糖とブドウ糖が肉の繊維にしみ込んで蛋白質がかたくなるのを防いでくれます。
漬け込むお肉は豚肉でも美味しいです。
また材料のお酢には強力な抗菌作用があるので、暑さで食材が傷む心配のある夏場のバーベキューには嬉しい効果です。
【アウトドアの定番・BBQカルビ by 元気印主婦の素】
材料
- カルビ
- 醤油
- 砂糖
- 酒
- ごま油
- 豆板醤
- ねぎみじん切り
- すりおろしニンニク
- スリごま
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漬け込み時間は2時間から半日なので、当日の朝でも作れます。
定番の醤油だれも美味しいですが、いろんな味があれば盛り上がること間違いなしです。
豆板醤で韓国風の漬け込み肉、楽しんでみてはいかがでしょうか♪
段取り上手!バーベキューのお肉を漬け込みする際のポイントとは!?
みんなでわいわいバーベキューの準備をするのも楽しいですが、やはりゆっくり食べたり飲んだり時間は確保したいものです。
仲の良い家族や仲間とのベーベキューだからこそ、段取りが悪いとついつい雰囲気が悪くなってしまうので、できる下準備は出発する前に済ませたいところです。
漬け込んだ肉はジップロップ等に入れて冷凍しておくと当日、クーラーボックスの保冷剤代わりになりますし、タッパーのようにかさ張らないので帰りが身軽です。
もちろん冷蔵保存で当日保冷剤をいれていくのも良いです。
お肉を下準備する時は当然ですが、しっかり手洗いをし、綺麗なまな板と包丁を使ってください。
漬け込んだお肉をジップロップに入れたらなるべく真空にし、冷凍庫のスペースがあればできるだけ平らに凍るように置きましょう。
そうするとクーラーボックスに縦にも横にも入れることができ、無駄なスペーズができません。
冷蔵庫は詰めすぎると冷えにくいと言われていますが、
冷凍は逆にスペースを作らずぎっちり詰める方が凍ったお互いの食材が相乗効果になりよく冷えます。
お肉は表面が冷たいままだと生焼けしてしまう場合もあるので、現地についたらクーラーボックスから出し、常温にしておくのが理想です。
まとめ
野外の開放感を感じながらのバーベキューは非日常空間で家族や友人とのコミュニケーションの場にもなります。
また炭火の表面温度は300度から600度と高温で食材の表面をカリッと香ばしく、中はふっくら焼きあがりさらに美味しく感じます。
今回、ご紹介した中に気になるレシピが見つければ嬉しいです。
ぜひ漬け込んだお肉をバーベキューで楽しんでくださいね!