ほうれん草は鉄分をはじめ、栄養価が高いと誰もが知っている野菜で彩りも良くお弁当のおかずとして使われます。
お弁当作りは見た目も大切ですが、やはり栄養バランスも考えたいところです。
そんな時に頼れるほうれん草で朝の忙しい時間でもパっと作れるおかずや冷凍ストックできるものなどをご紹介します。
ほうれん草レシピで子供にも人気なのは?お弁当完食間違いなし!
ほうれん草は総合栄養野菜と呼ばれとても栄養価が高く、年中スーパーで買うことができますが本来の旬は11月~1月の寒い時期になります。
鉄分とビタミンCが多いので貧血予防やガン予防に効果があります。
冬のほうれん草のビタミンC含有量は夏の3倍になるので、寒い時期には特に積極的にとりたいものです。
ほうれん草が苦手なお子様でも食べやすい人気のおかずレシピを2つご紹介します。
★お弁当に♪ほうれん草のふんわりキッシュ♫ by しほち
(リンク元:https://cookpad.com/recipe/1740971#share_line)
材料
- タマゴ1個
- ほうれん草好きなだけ
- ウィンナー1本
- 牛乳大さじ1
- 塩コショウ
朝の忙しい時間に、切って混ぜて加熱するだけで5分で完成するキッシュです。
ウィンナーやタマゴが入っているのでほうれん草が苦手な方でも食べやすくなっていますし、タンパク質も摂れて栄養バランスもよいおかずです。
またウィンナーの赤、タマゴの黄色、ほうれん草の緑♪で彩りがいいのでお弁当のおかずにぴったりです。
コーンやツナ、ブロッコリー、プチトマトなどを入れても美味しいですし、‘今度は何入れよう?’と考えるのも楽しいですよ。
塩味付けが塩コショウだけなのに立派なおかずになりますし、シリコンカップは星型やハート型があるので見た目も可愛いキッシュが作れます。
火を使わずレンジにお任せできるので、他のおかず作りもできますし、シリコンカップをそのままお弁当に入れるので洗い物が少ないのも嬉しいところです。
★お弁当に❤甘~いほうれん草とコーン炒め by TWOHEARTS
(リンク元:https://cookpad.com/recipe/973692#share_line)
材料
- ほうれん草1束
- コーン1/2缶(好きな量〕
- 醤油
- 砂糖
- 油
ほうれん草を切って1分炒めるだけで完成する甘めの味付けが特徴のコーン炒めです。
こちらも黄色と緑で彩りが綺麗なのでお弁当のおかずにぴったりですし、夕飯の‘あと一品’という時にもおすすめです。
コーン缶の汁を入れても美味しいですし、栄養価をさらに高めるならミックスベジタブルもいいですよ♪
とうもろこしの主成分は炭水化物ですが、食物繊維やビタミン、カリウム、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸なども含まれており、コレステロールを下げたり、利尿作用、便秘解消、むくみ、高血圧予防に効果があります。
生のとうもろこしは収穫してから食べるまでにどうしても鮮度が落ちてしまいますが、缶詰や冷凍とうもろこしはすぐに加工されるので栄養面や鮮度面の優れています。
ほうれん草レシピで人気の冷凍ストックとは!?お弁当作りを手際よく♪
お弁当といえば市販の小分けにされた冷凍食品が大変便利です。
凍ったままお弁当に入れてお昼には自然解凍されて、美味しく食べることができます。
お弁当用の冷凍ストックレシピをご紹介します。
★お弁当♡冷凍保存 ほうれん草のソテー by hisayok527
(リンク元:https://cookpad.com/recipe/1699546#share_line)
材料
- ほうれん草1束
- ベーコン50g
- オリーブオイルまたはバター
- 塩またはコンソメ
- 胡椒
冷凍食品は美味しいけれど・・毎日手作りのお弁当を作りたい!という方にオススメのレシピです。
バターのコクが美味しく、コンソメを入れると風味がアップします。
シンプルで簡単なのに美味しいと高評価でコーンをプラスしたり、ウィンナーやハム、きのこ類、パプリカ、ちくわなど好きな食材をいれて作ってみてください♪
冷凍保存できるのでほうれん草が安い日にたくさん買っても傷ませることなく安心です。
朝のお弁当作りは時間との勝負ですが、作るのが一品減るだけで気持ち的にもだいぶ楽になります。
お弁当の野菜が足りないと感じた時などに冷凍ストックがあれば大変便利です。
コンソメを入れると一段と美味しくなるのでぜひプラスしてみてくださいね。
まとめ
ほうれん草のお弁当人気レシピをご紹介しました。
どれも短時間でできる栄養満点なおすすめレシピばかりです。
お弁当作りが苦手な方やレパートリーを増やしたい方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ日々のお弁当にほうれん草のおかずを入れて、元気に美しく過ごしましょう!