ジーパンの基本的な洗い方から干し方まで♪室内干しや速乾のコツとは!?

季節に関係なく年中穿けるボトムスにジーパンがあります。

「ジーパンは洗わなくていい」という人もいますが、お気に入りのジーパンだからこそいつも清潔に保っていたいものです。

一番みなさんが心配しているデニムの色落ちを防ぎ、長持ちさせるジーパンの洗い方や干し方についてお話したいと思います。

 

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これで長持ち♪気をつけたいジーパンの基本的な洗い方と干し方とは!?

ジーパンにはインディゴなどの濃い色や、色落ちした70年から80年代の古着、40年から50年代頃のヴィンテージなど風合いも様々です。

洗濯しないで根性で穿き続けて続ける方もいますが、実は細菌がジーパンに繁殖し生地にダメージを与えたり、不快なニオイの原因にもなってしまいます。

洗濯洗剤の中にはデニム専用の洗剤も販売されています。

また、基本的な洗い方や干し方を守れば、色落ちを防ぎ、お気に入りのジーパンを長く愛用することができます。

漂白剤や蛍光増白剤などの入った洗剤を使うと汚れとともに色落ちして全体的に白っぽくなってしまいますので、それらの成分が入っていない洗剤を使いましょう。

柄物のTシャツなどもそうですが、洗濯する際はジーパンを裏返して、できればネットに入れて洗います。

いつもは便利な乾燥機もジーパンにはNGで、縮みの原因になるので避けましょう。

脱水は通常通り何分もしてしまうと型崩れやシワになるので、短めがおすすめです。

そして干す際も裏返しのままで風通しが良くなるように筒状に干します。

また干す場所は直射日光を避け、風通しのよい日陰にしましょう。

ハンガーはパンツハンガーや、履き口を広げて干せるハンガーがあれば便利です。

最近では色々な100均一のお店でジーンズハンガー等が販売されていますよ♪

例えばワッツでは4本のピンチでジーパンの内部に空洞を作れるので風通しがよくスピーディに乾きます。

 

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こだわるなら♪ジーパン速乾性な干し方や室内干しで気をつけたいこと!

ジーパンの洗う頻度は1週間に1回の方が一番多いというアンケート結果があります。

また多くの人が‘汚くなってきたら’‘ニオイがしてきたら’と考えているようです。

ジーパンを取り扱うアパレルショップの方に聞くと、洗濯の頻度は汗をかく時期によりますが、冬なら10回、夏なら3回履けば洗濯が必要ということです。

お気に入りのジーパンを長く履き続けたい場合はジーンズ専用の洗剤もおすすめです。

家庭用の洗濯洗剤よりは高価ですが、洗濯頻度が低いので意外と長持ちします。

ジーンズブランドが作っているものやジーンズ専用として販売されているので安心して使えます。

ジーパンは自然の風で素早く乾かすのがベストですが、ちょっとした工夫で乾かす時間が短縮できます。

ジーパンは出番が多い分、洗濯してもなかなか乾かないのがネックです。

特に乾きにくい箇所がポケット部分とチャック等のフロント部分です。

ここは生地が重なっていて他はパリっと乾いているのにこの部分だけ最後まで湿っていたりします。

そこでオススメの干し方はフロント部分のチャックやボタンを開けっ放しにして、ポケットには空洞をつくるように洗濯ばさみなどを入れるだけです。

このひと手間をすると格段に乾くのが速くなりますよ♪

梅雨の季節や花粉、黄砂の際は室内干しになる時がありますが、その際は干す前にタオルドライすると水分が吸収され、乾きやすくなります。

また下に新聞紙を敷くと余分な湿気を吸い取ってくれますし、乾燥機や扇風機を使用して風を循環させるのもおすすめです。

ちなみに扇風機の強弱は‘中’にすると電気代を節約しながらもスピーディに乾かすことができます。

ジーパンは厚手で生乾きのニオイもしやすいのでひと手間加えて防ぎましょう。

洗濯後は雑菌が増える前に素早く干すのもポイントです。

部屋干しに特化した洗剤には漂白剤や蛍光増白剤が入っているものがたくさんあります。

除菌することにより部屋干しの臭いを抑えつつ、蛍光剤無添加の洗剤なら‘ヤシノミ洗剤’があります。

 

 

まとめ

ジーパンの干し方、いかがでしたか?

ジーパンは合わせるトップスや小物によって色々な雰囲気を楽しめるボトムスです。

流行り廃りもさほどなく、いつまでも着ることのできるジーパンだからこそお気に入りのシルエットや色合いを長持ちさせる洗い方や干し方をしましょう!

 

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