毎年5月を迎えると、母の日を意識する方は多いのではないでしょうか?
学校でも、先生が母の日には感謝の気持ちを伝えましょう。と話しをされます。
小学生の時は、お母さんとなんでも話しが出来て、特別な日ではなくても、(お母さん、いつもありがとう)と言えたのを思い出します。
でも中学生になると、実に90%のみなさんが反抗期を迎え、お母さんの優しさを煩く感じたり、つい冷たく振舞ってしまうんです。
私を産んでくれてありがとう!一生懸命、育ててくれてありがとう!
と言う気持ちはあるけど、面と向かって素直な気持ちを伝えるのは、恥ずかしい。
もう少し大人になると、素直に気持ちを伝えられるようになるのですが、思春期真っ只中の中学生にとっては、お母さんに感謝の気持ちを伝えるのはなかなかハードルが高いものです。
そんな葛藤の中、伝えるきっかけになる日が、1年に一度訪れます。
それが5月の第2日曜日の母の日です。
お小遣いも少なく、高価なものは買えないけど、プレゼントを渡したい。
そんな悩める中学生のために、おすすめのプレゼントを調べてみました。
中学生のお財布事情
中学生のお財布事情はどのような感じなのでしょうか。
ご家庭によってお小遣いの支給額や支給方法は様々で、一概には言えません。
アルバイトも出来ない年齢ですので、両親から貰ったり、誕生日やお年玉などのイベントの時の臨時収入をコツコツと貯めている人がほとんどです。
お手伝いを頑張ったり、テストでよい点数を取ることで、お小遣いを貰うこともあるようです。
知り合いに聞いたり、調べてみると、月のお小遣いは1000円から3000円程度のご家庭が多いようですね。
また、住んでいる地域によっても差がありますが、一般的な予算として、500円から2000円前後で買えるものを中心に考えてみました。
お母さんはなにが欲しいの?
少ないお小遣いだけど、日頃の感謝の気持ちを伝えたい!!
でも、お母さんは何が欲しいんだろう?と悩む方も多いと思います。
折角プレゼントをするなら、喜ぶ顔が見たいものです。
私も母に聞いたことがあります。
その時の母の答えは、(あなたが元気で楽しく過ごしてくれたら、お母さんはなにもいらないよ)でした。
お母さんの無償の愛を感じます。
多くのお母さんは、感謝の言葉だけで十分と思っています。
子どもの幸せを願ってやまないのです。
そんなことは言っても、形に残るものを渡したいと思いませんか?
お母さんの趣味にまつわるものや、好きな食べ物などを把握していれば選びやすいですが、なかなか好みのものを低予算で探すことは、難しい問題でもあります。
母の日のプレゼントを買いたい
低予算で喜んで貰えるものを選びたい!!
500円から2000円前後で買えるものを探してみました。
母の日の定番と言えばカーネーションです。
お花屋さんに行けば、1本から購入できますし、赤いカーネーションの花言葉は<母への愛>なので、ピッタリのプレゼントです。
他には、ハンカチやマグカップなどはデザインも豊富で、いつも使って貰えそうなアイテムです。
また、お母さんと言えば、お買い物に毎日のように行きます。
日傘や帽子や日焼け対策用の手袋などもお買い物のお供によさそうです。
季節も5月なので、これから紫外線が気になる時期になります。
お母さんが喜ぶこと間違いなしのアイテムです。
私は、キーホルダーやポーチなどを渡したこともあります。
少し贅沢なデザートやコーヒーなども喜ばれました。
まとめ
今回は、プレゼントを購入することを前提でお話ししました。
でも、お母さんはプレゼントが欲しいから頑張ってるわけではありません。
「いつもありがとう」と言う言葉や、お手伝いをするなどといった子どもの気持ちが一番嬉しいものです。
気持ちを直接伝えるのが恥ずかしいのであれば、手紙に書いて渡してみてもよいと思います。
子供からもらうプレゼントはそれが何であれ、ものすごく嬉しいものですから。