ニラ保存食は万能調味料!おすすめ3選&嬉しい効能や栄養素とは!?

季節関係なくスーパーで買えて、栄養面でも優れている野菜にニラがあります。

すぐに火が通るし、とても使い勝手が良いですが、すぐに傷んでしまうと難点があります。

そんなニラ、保存食に使えたら嬉しいですよね。

ここではおすすめのニラ保存食3選、栄養や嬉しい効能などをご紹介しています。

 

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ニラ保存食といえばニラ醤油♪もっと摂りたくなる優れた栄養や効能ご紹介!

 

独特な香りがするニラは餃子や炒め物、スープなどに使われます。

ニラには鉄分、葉酸、カルシウム、ビタミンC、βカロチン、クロロヒィルなどの栄養素が含まれており、貧血予防、肩こり、冷え性、腰痛、神経痛に効果的です。

玉ねぎやにんにくと同じで硫化アリルが豊富なので老廃物を排出し、血流をサラサラにしてくれます。

冷蔵庫に入れていると変色したり、溶け出したりしてすぐに傷んでしまいますが、

保存食にすることでニラを賢く長く保存することができます。

ニラの保存食として一番有名なのが「ニラ醤油」です。

茹で餃子や湯豆腐に添えたり、野菜との相性も抜群な万能調味料です。

少ない材料で作り方も簡単です。

まずニラ一束をよく洗って水気をキッチンペーパーなどで拭いてからお好みにカットします(みじん切りでも長めでもOK)。

煮沸消毒等したビンや清潔な容器にニラを入れ、種を取り除いたタカの爪1本、砂糖小さじ1.5、お好みでお酒、容器ひたひたに醤油を注いだら完成です。

数十分で美味しく食べることができます。

保管は冷蔵庫です。

醤油はもう少し長く使えますが、中のニラは1週間を目安にお召し上がりください。

ニラはすぐに傷むのでその前にニラ醤油にしてしまいましょう!

ニラ醤油とタマゴ、青ネギで作る炒飯は絶品ですよ♪

他にも豚肉に添えたり、冷奴や納豆にのせても美味しいです。

 

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味噌や万能だれに♪試したくなる絶品ニラの保存食2選ご紹介!

ニラの保存食はニラ醤油が有名ですが、他にもニラ味噌やニラだれなどがあります。

ニラ味噌よりちょっと手の込んだ保存食を2つご紹介します。

 

ご飯のお供に最適なニラ味噌の作り方ですが、

  1. まずニラ1/2束を小口きりにします。
  2. ごま油小さじ1で味噌大さじ4をサッと炒め、焼酎大さじ2、みりん大さじ1、黒糖大さじ1、カツオ節2パックを加えます。
  3. ある程度混ざったらニラを入れて水分が飛んだら完成です。

 

味噌は麦味噌(田舎味噌)がおすすめです。

焼きおにぎりや焼き鳥につけたり、なすの田楽の味噌としても美味しいです。

 

続いてニラだれの作り方ですが、

  1. ニラ1束を小口切りにし、鷹の爪1本は半分に割って種を取り除きます。
  2. 煮沸したビンにニラ、みじん切りの生姜1かけを入れます。
  3. 醤油、みりん、お酢の割合を2・1・1で1/2カップ分用意し、ビンに入れます。もしひたひたにならなければこの割合で追加してひたひたにしてください。
  4. 最後に鷹の爪をのせて、ごま油を適量たらしたら完成です。

 

一晩冷蔵庫で寝かせてからお召し上がりください。

賞味期限は1ヶ月が目安です。

納豆と生卵+ニラだれでご飯、水餃子のつけだれとして、ソテーした豚肉や鶏肉、厚揚げに添えるなど・・色んな食べ方があります。

ニラはビタミンB1が豊富な食材と一緒に食べると体内への吸収率がアップするので、豚肉やタマゴ、豆腐、納豆などとの組み合わせがオススメです。

早く傷まないために、ニラ味噌もニラだれも洗ったニラはしっかり水気を拭いてくださいね。

 

 

まとめ

ニラの保存食についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ニラは季節関係なく値段の変動もあまりないので献立に入れやすいですし、栄養面でも優れているので積極的に摂りたい食材です。

ニラを使った料理といえば、餃子や豚ニラなどがありますが、保存食にしていると手軽にニラの栄養を摂ることができます。

いつもの料理にちょい足しすると脱マンネリになります。

ニラの保存食レシピを知っていれば、安売りの時でも安心して買うことができますよ♪

今回ご紹介した中にお気に入りが見つかれば嬉しいです。

 

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