寒い季節に食べたくなる鍋にはいろんな味があります。
中でも寄せ鍋はあっさりしていて小さなお子さんがいる家庭でも食べやすく、自宅にある調味料で簡単に作れるのでレシピを覚えておくと便利です。
寄せ鍋の具材は何でも合い、具材次第で豪華にもシンプルにもできるのも嬉しいところです。
もう市販の鍋スープを買わなくていいので、その分食材を増やせますよ♪
めんつゆを使った簡単すぎる味付けもご紹介しますので参考になれば嬉しいです。
安心して食べられる寄せ鍋の味付け♪自宅調味料で簡単につくれます!
寄せ鍋は魚介でもお肉でも美味しく食べることができ、具材のいいうまみも出て、老若男女すきな一番無難な鍋といえます。
ここでは自宅にある基本の調味料でつくる寄せ鍋レシピをご紹介します。
材料(4.5人分)
- だし汁4カップ
- みりん大さじ2.5
- 酒大さじ2.5
- 薄口醤油1/4カップ
- 塩少々
だし汁4カップ分を鍋にいれ、すべての調味料を入れます。
できた鍋つゆを加熱し、お好みの具材を入れて完成です。
だし汁は市販の粉末だしを溶かしたもので十分です。
〆はやっぱりうどんがおすすめです。
優しい味なので豚肉や鶏モモ肉をいれるとコクが出ます。
市販の鍋つゆの材料をみると色んなものが含まれているのが気になり、我が家は子供も一緒に食べるようになってからはもっぱらこのレシピばかりです。
シンプルな味付けなので野菜の旨味が引き立って、カサも減るのでたっぷり摂ることができます。
材料には薄口醤油と書いていますが、濃口でも大丈夫です。
市販のスープ類は飲むことに躊躇しますが、これなら気にせずお出汁まで楽しめますよ♪
味の濃さには好みがあるので物足りない時はめんつゆを足しても美味しいです。
めんつゆや塩麹を使った寄せ鍋の味付け!少ない材料でお手軽鍋を♪
万能でお手軽な味付けといえばめんつゆがあります。
めんつゆは寄せ鍋の味付けでもいい仕事をしてくれます。
ここではめんつゆを使った超簡単な味付けや塩麹を使った味付けなど、とても少ない材料でつくる寄せ鍋レシピをご紹介します。
鍋に水1200mlと昆布10cm×10cmを入れます。
昆布はそのまま入れてもいいですが、何枚かにカットするとより出汁がでますし、そのまま食べることもできます。
お好みの具材を入れて、3倍濃縮のめんつゆを80ccほどいれて煮立たせれば完成です。
めんつゆは濃縮度によって量が違うので味をみながら調節してください。
団子をいれるといいお出汁がでるのでおすすめです。
これからお手軽なので、傷んできた野菜の救出で、献立のメインではなく汁物として「ちょこっと鍋」としてだしてもいいですね。
もう1つのレシピは塩麹と中華だしでつくる寄せ鍋です。
鍋に水をいれて沸騰させ、中華だしと塩麹をいれます。
分量は水800mlに対し、中華だし大さじ2、塩麹大さじ1ほどです。
コクがあって〆には中華麺がよくあう寄せ鍋つゆです。
中華だしが入っているので、水餃子がおすすめです。
塩麹は鶏肉にもみこんでから入れると出汁もでるし、お肉も柔らかくなるので一石二鳥です。
塩麹は腸内環境の改善、生活習慣病の予防、脳の活性化など様々な効能があります。
少しブームが去った感じはありますが、スーパーで気軽に買えますし、賞味期限も長いので冷蔵庫に1つあると大変便利です。
まとめ
寄せ鍋の味付けについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
市販のつゆは300円程度しますから、その分具材を豪華に出来ますし、なんと言っても原材料を気にしなくていいので安心できます。
一回自分で作ると・・・、もう市販のつゆは買えなくなりますよ(笑)
鍋は洗い物も少なく、野菜もたっぷり摂れる冬の定番料理です。
キムチ鍋や豆乳鍋は好き嫌いも分かれますが、寄せ鍋はあっさりシンプルな味付けで苦手な方はとても少ないです。
具材の本来のうまみを味わいたいなら寄せ鍋をつくってみましょう!
寄せ鍋は入れる具材によって贅沢鍋にもなりますし、素材からでる美味しい出しの味わいも違います。
ぜひ色んな具材でお試しください。