食欲のない日や真夏でもサラっと食べられるそうめん、毎回めんつゆだと飽きてしまいます。
そうめんはうどんと同様、アレンジ次第で色々楽しめる麺です。
そうめんのレシピにはそうめんチャンプル、韓国冷麺風など様々なアレンジがありますが、中でも一番簡単なのがちょい足しごま油です。
ここでは食欲そそるごま油のおすすめレシピをご紹介します。
そうめんつゆにごま油で食欲風味アップ♪簡単レシピ2選ご紹介!
1、2分茹でるだけで食べられるそうめんは、夏の定番メニューの1つです。
市販のめんつゆで食べるのも美味しいですが、ワンシーズンに何回も食べていると単調な味に飽き飽きしてしまいます。
ネギやミョウガなど薬味を変えてもやはりめんつゆはめんつゆですよね。
そこでオススメなのがごま油を足すレシピです。
ごま油といえば、食欲そそる香ばしい香りで豚肉やキムチとの相性も良く、炒め物など色んな料理の引き立て役です。
かどや純正ごま油でお馴染みのかどや製油株式会社のHPには‘梅ごまそうめん’のレシピも載っており、やっぱりごま油とそうめんって合うんだ!と納得です。
普段のめんつゆにごま油をたらすだけでも十分美味しいですが、卵やラー油も加えるとさらに美味しさアップです。
- 卵一個をよく混ぜて、めんつゆ200mlとすりゴマ(お好み量)を入れて混ぜ合わせます。
- そこへごま油大さじ1ほどとラー油を数滴たらして完成です。
卵でとろみがついてまろやかさになり、ラー油のピリ辛さも加わって食欲そそるつけ麺風になります。
夏場のランチはそうめんで済ますという方もおられますが、栄養面ではちょっと不安ですよね。
でも卵をつけるとグッと栄養面もアップします。
つゆを温めると季節はずれのそうめんも美味しく食べられますし、豚バラやたっぷりネギを入れても美味しいですよ。
他にもお好みの濃さのめんつゆにすりおろした生姜とごま油を足すのもオススメです。
そうめんの薬味ランキングで生姜は2位に君臨しています。
あっさりして食べやすいですし、生の生姜には吐き気の軽減、乗り物酔い、糖質や脂肪の吸収を抑制する効果があります。
すりおろし生姜は胃腸の弱い方には刺激が強いので、分量に気をつけてください。
そうめんつゆにごま油でがっつり!一品で大満足なレシピとは?!
そうめんを作る時、みなさんは他におかずを出しますか?
素麺だけでは食卓が寂しいしと結構悩む人が多いと思います。
そこで、栄養面を考えてタンパク質も野菜も摂りたい・・という方におすすめのレシピをご紹介します。
がっつり食べられるので育ち盛りのお子様や男性にも人気です。
ごま油と好相性といえば豚キムチです。
なのでそれをそうめんのトッピングにすると1皿で満足な一品になり、洗い物も少ないので主婦にも嬉しいメニューです。
- まずお好み量のキムチを食べやすい大きさにカットします。
- ごま油大さじ1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、すりゴマたっぷりを混ぜあわせます。
- 茹でたそうめんの上に冷しゃぶと混ぜあせた先ほどのキムチを乗せます。
- 最後にめんつゆをかけて完成です。
キムチが濃い味付けなのでめんつゆは薄めにしてください。
他にもトマトやきゅうり、オクラ、茹でタマゴなどのトッピングもおすすめです。
献立が豚キムチだけだと物足りないですが、それをそうめんの上に乗っけると一品でお腹も見た目も栄養面も満足な一品になります。
すりゴマをたっぷり混ぜるので辛いキムチもまろやかになりますし、ごま油との相性も抜群です。
食欲のない日でもツルっと食べられるそうめんレシピはいくつあっても困りませんよ♪
まとめ
そうめんつゆ×ごま油のレシピについてお話しました。
ごま油は香りもよく、ちょっと足すだけで普段の料理が一気に美味しくなります。
茹で時間も短く、冷たいそうめんは夏の定番料理ですが、めんつゆだけでは飽きてしまいます。
そうめんは夏のイメージがありますが、スーパーでは年中販売されていますし、つゆを温かくすると季節関係なく食べられます。
そうめんのレパートリーを増やす参考になれば嬉しいです。