臨月こそバランスボール?安産や陣痛促進のメリットも♪使い方や驚きの効果とは?

バランスボール

臨月に入るとお腹も大きくなり出産も間近です。

「水を飲んでも体重増加してるんじゃない?」というくらい体重管理に悩む妊婦さんは多いものです。

出産に向けての体力づくりでウォーキングやスクワットなどが有名ですが、実はバランスボールも1つの手なんです。

臨月でバランスボールに乗っても大丈夫?

その使い方や効果は?

陣痛促進効果あり?

などについてお話します!

 

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臨月のバランスボール!注意点と使い方♪その効果とは!?

臨月のバランスボール

臨月に入ると先生からも運動するように言われ、ウォーキングを頑張っている妊婦さんも多いですね。

臨月になると健診も週一になり、もうすぐ赤ちゃんに会えるワクワクと同時に大きくなったお腹で体を動かすのが億劫になります。

臨月に体を動かすといえば、ウォーキングや雑巾がけ、スクワット、階段の上り降りなどがありますが、バランスボールも使い方次第で臨月のいい運動になります。

お腹が大きくなり、体のバランスを取りにくくなっているので、注意点や使い方についてご紹介します。

 

臨月にバランスボールを使う際は必ず安定したものに掴まったり、人に支えてもらいながらやります。

バランスボールに座る時は足を肩幅くらいに開き、自分のペースで振動しながら使います。

リズムよく弾むと下半身や腹筋背筋の運動になります。

大きく足を開いて座り、上下左右に揺れてみましょう。

他にもボールの上に座って腰をぐるぐる回すと骨盤周りの血流が良くなりますし、前屈する際にボールに手を置いて滑らせると前屈しやすいです。

 

前屈は腰のストレッチや柔軟性を高めることができます。

骨盤が硬くなってしまうと難産になるのでしっかり骨盤周りをほぐしましょう。

 

 

体を動かすと子宮の収縮が起こりやすく、お腹が張ってきます。

お腹がはってすぐに止めてしまうと陣痛を促す効果がありませんのでそのまましばらく続けますが、1分ほど張り続けるようなら運動を中止してください。

お腹が張らなければ、特に時間制限はないと言われていますが、妊婦さんの体は人それぞです。

バランスボールをする際は主治医に確認してからの方が安心ですし、本人も心配なくできます。

 

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臨月に陣痛促進するには♪バランスボールが効くって本当?!理由は?

臨月に陣痛促進するには

どんどんお腹が大きくなるともうすぐ赤ちゃんに会える喜びとともに分娩への恐怖もじわじわ沸いてきます。

正産期に入れば赤ちゃんの体の機能も皮下脂肪も十分発達しているため、安心して産むことができる期間です。

予定日を過ぎてお腹の中で大きくなるより、早く産みたいというのがママの本音です。

陣痛を促す動きとしてスクワットや踏み台昇降、雑巾がけなどがありますが、バランスボールにも同じような効果があります。

バランスボールに座ってポンポン跳ねるとその振動で赤ちゃんがおりてくるのを助けてくれます。

 

なかなか赤ちゃんがおりてこない場合、「ママのお腹の中がそんなに心地いいのね~♪」なんて言いますが、産む側にとっては早くおりてきてくれることを願うばかりです。

ボールの揺れは陣痛の痛みを散らす効果もあります。

陣痛は来ているけど間隔が長く、自宅待機の場合などにバランスボールを使って痛みの逃しをするのもいいかと思います。

安産を目指すには股関節を柔らかくしたり、骨盤が歪んでいない、骨盤底筋が緩んでいる状態が望ましいといわれています。

つまり体の柔軟性が重要なので日ごろからストレッチを心がけましょう。

バランスボールを使うと義務的なストレッチも楽しく続けることができます。

 

まとめ

臨月のバランスボールの使い方や効果についてご紹介しました。

妊婦さんの体の状態にもよりますが、臨月は体を動かすようにすすめられます。

ウォーキングは季節や時間、天候などにより難しい時がありますがバランスボールなら自宅で楽しくポンポン跳ねることができます。

お腹が大きく、体のバランスがとりにくいので、くれぐれも転倒などないように注意してください。

産院によっては陣痛時に助産師さんがバランスボールを持ってきてくれることもあります。

ぜひ日ごろから体を動かし、安産につなげましょう!

 

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