赤ちゃんの誕生はとても楽しみです。10ケ月間一緒に過ごした命と会える日は待ち遠しいもの。
予定日が近づいてくると幸せな気持ちだけでなく不安な気持ちにもなります。
予定日を過ぎても生まれてこないとますます不安になってきます。
ただし、予定日はあくまでも予定です。
予定日より前1週間、後1週間の間に陣痛がきて出産されてる方が多いです。
予定日はどうやって決まるの?
予定日は最後に生理が来た日と3ケ月になった赤ちゃんの頭の大きさ、頭から足までの長さで計算されます。
母子手帳の申請前の赤ちゃんの測定がその時期です。
その後の成長は個人差があるそうです。
なので検診のたびに赤ちゃんの予定日がかわったりしてませんか?
それは赤ちゃんの大きさによるからです。
予定日は母子手帳申請時に先生が記載した日です。
その後の検診時の変化で予定日を変える必要はありません。
生理の最終日から28日周期で計算されて予定日は考えられます。
周期が28日周期でない人や生理周期が不規則な人や生理不順の人は導くことが難しいです。
なので3ケ月の母子手帳申請時の大きさが予定日を決めるのにとても重要な検査となります。
妊娠、出産を経験した方はわかると思いますが母子手帳申請前の超音波での赤ちゃんの映像は全身が画面に写り頭から足の先までが直線で計りやすいです。
出産日はいつなるの?予定日と同じ?
出産日は予定日の前1週間、後1週間の間に出産している方が多いです。
といっても赤ちゃんが生まれたいと思って出てこようとするので本当に未知です。
しかし予定日よりあまりにも早いとまだ赤ちゃんが未発達の可能性があるので病院の先生ももう少しお腹の中にいれるように努力します。
出産日を過ぎると赤ちゃんが大きくなりすぎて正常に分娩が困難になることもあるので病院への検診はとても重要になってきます。
出産日と予定日はかわる可能性は大きいですが予定日は無事に出産する上でとても重要な日です。
出産日は近づくとわかるの?
残念ながらわかりません。
しかし病院と相談して陣痛をおこす計画出産や、痛みを感じない出産、無痛分娩や前もって決められた帝王切開だと出産日は前もってわかります。
予定日よりも2~3週間ぐらい早めの日にちを決めて入院します。
出産の始まりは人それぞれです。
数日前におしるしがあったら数日中に陣痛が起こると言われてます。
しかし、おしるしがある人もない人も。
破水から始まる人もいます。
お腹の痛みから始まる人もいます。
お産は本当に神秘的なことです。
何人生んでもお産の始まりは一人一人違います。
時間も個人差があります。
出産は赤ちゃんとお母さんの協同作業です。
お互いの協力でお産は進みます。
命の誕生はとても深く感動的なことです。
私はおしるしから1週間以上しての出産でした。
予定日よりも1週間早い出産でした。
その日のことは何年過ぎても記憶にあります。
予定日も出産日も私にとってどちらも大切な日です。
ちゃんと覚えてますよ。
まとめ
出産日と予定日は必ずしも同じではありません。
しかし出産という1つの命を生み出すには予定日はとても重要な日になります。
予定日がわからなければ赤ちゃんの成長がわかりません。
また予定日から赤ちゃんの異常を発見することもできます。予定日から色々と考え準備をしていきます。
お産は予定日の前1週間、後1週間の間に始まると考えてその日を待ちましょう。
穏やかな気持ちでその日を迎えましょう。
一人一人お産は違いますが大切な命の誕生の日です。
出産日も予定日も命にとってとても重要な日です。