みなさんはお風呂掃除好きですか?
毎日家族が使うお風呂は掃除を少しでもサボるとたちまち‘カビ’や‘ぬめり’が繁殖してしまいます。
特に椅子は素材も形も値段も様々でどれがいいのか迷ってしまいますよね。
今回はカビにくいお風呂の椅子やオススメ、カビの原因などについて徹底解説します。
実は私も最近新しい椅子を購入して気付いた点などがありますので参考になれば嬉しいです!
お風呂の椅子カビない形のおすすめ2選とは!?カビの原因って?
毎日お風呂掃除ができたら理想だけど、なかなか実践できている方は少ないのではないでしょうか。
浴槽や壁は凹凸もなくあまり汚れが目立ちませんが、いざお風呂の椅子を洗おうとすると普段見ない裏面の汚れに‘ギョ!’とします。
お風呂で見る黒ずみは黒カビというカビの一種で椅子の脚などゴム素材に繁殖します。
カビは皮脂や垢、石鹸カスなどを栄養に湿度70%以上で温度20度以上でどんどん繁殖してしまいます。
カビの栄養となる皮脂や石鹸カスなどの汚れを残さないように、毎回掃除できればいいですが難しいものです。
そんな悩みにはズバリ!脚まわりの通気性が抜群で床との接地面も少ない4つ脚タイプがオススメです。
椅子の内側に湿気を閉じ込めないですし、お手入しやすいのが特徴です。
商品にもよりますが汚れやカビがつきにくいアルミ脚などもあります。
狭い浴室に置いても圧迫感なく使えます。
そしてもう1つが継ぎ目のない1枚板の椅子です。
形はコの字タイプが多く、4本脚の次に通気性があります。
汚れが繁殖しやすいゴム部分も少ないですし、素材がアクリルなら透明感があって見た目もスタイリッシュです。
そして何より裏面も洗いやすくお手入が簡単なのが嬉しいところです。
裏面の凹凸がないデザインを選ぶとさらに掃除が簡単なのでオススメです。
掃除しやすいと掃除が億劫ではなくなるので気付いた時にササっと洗えます。
お風呂の椅子!カビない素材や加工がある♪おすすめの色とは?
カビにくいお風呂の椅子は通気性のある4脚タイプや1枚板のコの字タイプがおすすめですが、実は素材や色にもおすすめがあります。
お風呂の椅子は安いものなら200円くらいから(100円均一ショップ)高いものは1万円近いものまであります。
私は以前、‘お風呂の椅子なんてなんでもいいわ’と安いもので通気性の悪い箱型のものを使っていましたが、最近4本脚のちょっと高い椅子に替えたら使い心地が全然違ってびっくりしました。
やはり‘抗菌’‘防カビ’‘撥水’などの効果がある椅子はお手入れも簡単でストレスフリーでした。
そして素材としてはコの字型に多いアクリルなら継ぎ目のない造りで裏も表もツルンとしているので汚れる隙さえありません。
少しお値段はしますが、一番カビが繁殖しやすい脚部分のゴムの替えが売っている椅子もあります。
これから掃除をサボって最悪カビが生えてしまっても交換してしまえばまた新品のように快適に使えますよ♪
またアクリルはプラスチックより耐久性もあり、透明感があります。
またお風呂の椅子といえば色んなカラーがありますが、オススメなのは茶色などの濃い色です。
お風呂や洗面所は白で統一している方も多いですが(以前の私がそうでした)濃い色の洗面器や椅子にすると石鹸カス汚れがいい意味で目立ちます。
なので毎回簡単ですがシャワーで洗い流す癖ができ、結果、汚れが付着しないのでカビない!という流れになります。
白系で汚れが目立ちにくいのもいいですが、そうすると掃除が疎かになるので気付いたらカビが・・ということになります。
もしこれからお風呂の椅子を購入される方は濃い色の椅子、おすすめです!
まとめ
カビないお風呂の椅子についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
形、素材、色、価格などお風呂の椅子には様々なものがあります。
カビが好む湿気を逃す通気性のいい形やカビにくい加工がされているもの、素材などを選ぶとカビ知らずのお風呂椅子になります。
カビは一度、根をはるとなかなか手強いのでカビにくい椅子選びをしましょう!