アロマオイルって興味はあるけど、難しいのかな?
なんて思ってまだ手にとってない人もいると思います。
私もその中の1人で、可愛いお店から漂うアロマの香りにひきつけられて店内に入ってみるも、なにを買ってどのように楽しんだらいいのか分からず・・
結局買わず・・なんて日々でした。
そこでアロマの魅力を教えてくれたのは会社の先輩です。
アロマテラピーの資格もとっていた先輩のおかげで私はアロマデビューすることになったのです。
アロマオイルのいろんな使い方
アロマオイルの楽しみ方は色々あって、ホホバオイルなどに混ぜてマッサージしたり、ディフューザーやアロマバス、芳香浴、ランプなどがあります。
(生活の木)というお店はいろんなところにあるので買いに行きやすいと思います。
わたしは友人披露宴のカタログ引き出物でアロマディフューザーを買うことにしました。
ベッドまわりに置くと、ムーディな照明になるし、お水にアロマオイルを数滴たらして使うのですが部屋にほんのり香りが広がってとても癒されます。
コトコトという水の音が子守唄みたいに落ち着く気持ちのいい音色になりました。
「今夜はどのアロマにしようかな」なんて素敵女子になった気分で考えるのも楽しいですよ♪
アロマの値段はけっこうピンきりで、ローズやジャスミンなどは高価で、オレンジやグレープフルーツなどは手にしやすい価格になっています。
アロマの選び方は効能も大切ですが、自分の苦手な香りですと効果も得られないため、好きな香りを選びましょう。
アロマオイルを使い始めたきっかけとは?!
それは晩婚で結婚し、すぐに始めた妊活がきっかけでした。
なかなか授からないことを会社の先輩に打ち明けるとアロマをすすめてくれたのです。
それまでは、好きな香りを部屋で楽しむ程度と思っていたので、妊活にも有効なオイルがあると知ってびっくりしました。
香りが脳を刺激し、体にも影響があるとのことで色々なアロマの効能を教えてもらいました。
まずは子宮の働きをよくしてくれるクラリセージ、排卵期には女性ホルモンの調整にも効果的なイランイランを取り入れました。
ほかには疲れたときにはリフレッシュ目的で柑橘系のベルガモット、冷えは大敵なのでジンジャーもオススメです。
そしてアロマは薬理効果があるので妊活に不向きなアロマがあり、生理を促す作用があるラベンダーやペパーミントなどよく聞く名前のものも含まれているので注意が必要です。
妊娠初期や中期など期間によっても微妙に禁忌のものが違うのでアロマって奥が深いなぁ・・と思います。
アロマオイルの万能な使い方とは!?
アロマって癒しのためだけでなく、消臭や掃除、虫除けスプレーにもなるんです。
やっぱり奥が深いですよね。
市販の虫除けには有害性のある(ディート)という成分が含まれていますが、諸外国では子供への使用を制限しているところもあります。
こういう事実を知ると、誰だって子供にはなるべく使いたくないですよね。
そこでオススメなのがレモンユーカリやレモングラスです。
精油には虫を殺虫する強い働きはありませんが、寄せ付けないことができます。
直接、肌につけるものなのでそれくらい優しい精油のほうが安心です。
アロマで手作りした虫除けスプレーを持ってるママ友さんって・・素敵ですよね♪
まとめ
アロマオイルの使い方は自分次第でいろいろあります。
まずは好きな香りをみつけてみることから始めてはいかがでしょう!?
どんどん好きな精油が増えてくるとコレクションみたいで嬉しいものです。
器具を買うのはちょっと・・
と躊躇するなら、湯船に数滴たらすアロマバスなら簡単に使えると思います。
癒しにもリフレッシュにもなるアロマ、ぜひとも生活に取り入れて芳香浴を楽しんでもらいたいと思います。