朝目が覚めて腕がしびれていること意外と多いですよね。
でも、そう長くしびれているワケでもないので、あまり気にしないことが多い。
恐らく手がしびれる原因は寝違えたせいかも?
そんな風に軽く考えしまうことが多いと思います。
よくよく考えてみると手がしびれることは、それなりに原因があることです。
その原因を知ることで、大きな病気になることを防げるかもしれません。
朝の手がしびれから考えられる病気とは?生活習慣を見直そう
朝おきて手がしびれる原因は血液の流れが悪くなっていることが多く、その理由に「肩コリ」や「冷え性」が考えられます。
肩コリの場合は、肩周辺の筋肉が緊張することが原因で血行不良になります。
肩は腕を支えている大事な部位で筋肉が大きく関係してくるのです。
肩コリは血行不良により体内の血液循環が悪くなり、神経が圧迫されて肩から腕や指先にしびれを引き起こします。
肩コリによる痺れは、頻繁起こることが多いと言われます。
冷え性の場合は、体温調節が出来ない場所にいる方や女性に多く見られる症状です。
主な原因は新陳代謝が悪いことです。
温度調節をできない環境のまま長期間過ごしていると新陳代謝は悪化、しびれ、むくみと言った症状に悩まされます。
他にも「しびれ」を考えられる原因は、手根管症候群です。
手首の中にある手根管に圧力がかかって、この中を通っている神経が圧迫されてしまい、指にしびれや痛みを引き起こしてしまいます。
原因は特に原因が見当たらない方もいますが、手関節を屈曲する仕事、日常的な家事、事務職など様々です。
また過去に病気した後遺症も原因の一つに上げられます。
しびれが強くなる場合は神経系に負担がかかっています。
神経科や外科へ行き受診して治療をしてもらうことが良いでしょう。
手のしびれがなかなか消えない場合は手術しなければ治らない事もあります。
また、しびれから脳などに異常を併発している可能性もあります。
その場合は脳梗塞や脳腫瘍が原因の可能性もあります。
• 手と一緒に口もしびれる
• 指に力が入らない
• 指先の色が紫色
• めまいがする
• 頭痛や吐き気も感じる
• 足も一緒にしびれる
手の痺れと一緒に、口も痺れてロレツが回らなくなったり、片方の目だけが見えにくいなどは非常に強く脳梗塞や脳腫瘍が疑われます。
脳梗塞や脳腫瘍の場合は単純な手だけの痺れではありません!
少しでも違うな?と感じた場合は躊躇せず一刻も早くお医者さんに相談しましょう!
朝の手のしびれは椎間板ヘルニアの前兆かも!?寝る姿勢も重要
長時間しびれはしないけれど、頻繁にしびれる場合は姿勢が関係しているかもしれません。
本来、寝ている姿勢は上向きが理想です。上を向くことで呼吸ができ、寝返りもできます。
妊婦や腰痛の方は、上向きで眠ることが難しいので、横向きで寝ますが、それ以外で上を向いて寝ることができない場合は、枕が原因です。
枕は睡眠の質を左右するのに、自分に体型に合っていない枕で寝ている方がほとんど・・・
枕は頭をのせると言うよりも、大事なことは首の骨のカーブを維持することです。
首の骨は自分の体の前の方に向かってカーブしていています。
首のカーブが崩れてくると肩コリ、しびれを起こしてしまいます。
枕は、(材質、高さ、形)3点が大事です!
きちんとした骨の状態を保持するためにウレタン素材や、首も頭もきちんと支えている形や首の角度と枕を使って寝ている時の角度に差がない事。
一度しっかりチェックしてみましょう。
枕がしっかりしていないことで寝ている体勢は不快なものに感じます。
それだけじゃなく椎間板ヘルニアを起こしやすくなるのです。
椎間板は、首の骨と骨の間にあるゴムのようなもの。
椎間板ヘルニアは、ゴムが破けて神経を圧迫し、痛みをだしている状態の事を言います。
症状は、しびれ・痛み・感覚異常・筋力低下・運動麻痺・・・
頸椎椎間板ヘルニアになると激しい痛みを感じて仕事する上でも困難!
治療は整形外科に行くと牽引、カラー固定、筋弛緩剤、注射など様々ですが酷くなると手術をするまで悪化します。
もっと最悪になると手術することも難しい状態になり一生痛みとしびれを感じて暮らすようになります。
そんなことになる前にもたかだか、しびれと感じないで病院に受診することをおすすめします。
まとめ
病院は自分から好んで行く方は、ほとんどいません。
基本は悪くなり悪化してから「助けて」という感じで病院に行きますよね!
でも、それじゃ治療も余計に長くなってしまいます。
初期でいけば、薬程度で完治していたかもしれないのに注射、手術、入院になっては、コストも時間も無駄にしてしまいます。
手のしびれは寝違い・・
なんて安易に思わずに、少しでも気になったら病院に行きましょう。