赤ちゃんのあせもはどうして首や背中に出来やすい?お手軽簡単予防法

見ているだけで幸せな気持ちになる赤ちゃん。

小さくて、まん丸で。

とにかく可愛い!!!!

純粋無垢な姿を見ていると、どんなことからでも守ってあげたい!

と思ってしまいますよね

 

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プツプツできる真っ赤なあせも。

大人にとっては、ただのあせもですが、もしコレが赤ちゃんにできたら・・・

「やだ!あせも?!!大変!!!」となりませんか?

白くてツルツルのお肌に、赤いプツプツなんて心配になってしまいますよね。

見えやすい首や、常に服と密着していて治りが悪そうな背中。

あせもは、こういった場所にできやすいです。

我が子のあせも、正しい知識を持って予防してあげましょう!

 

 

大人には出来にくい背中のあせも!どうして赤ちゃんは出来やすいの?


あせもは、汗が表皮にたまることで汗腺や汗管がつまってしまって出来てしまいます。

「うー・・大人だとキタナイ!」

て思ってしまうけど、赤ちゃんだと、ただ、「なるほど〜」って感じですよね。

それに加えて、赤ちゃんの皮膚はとても薄く、大人の半分くらいの厚みしかないのに、汗は2倍の量をかきます。

皮膚は刺激にとても弱いのに、刺激となる汗をたくさんかく!

という悪循環ですね。

かわいそうに・・・

これによって、あせもができてしまうのです。

 

さらに、赤ちゃんは寝汗をたくさんかきます。

お昼寝から起きたら、シャンプーしましたっけ?ってくらいに髪がびっしょり、汗でぬれている経験はありませんか?

もちろん、背中からも汗をかきますよね。

だいたいの赤ちゃんは仰向けで寝ています。

と言うことは・・・

背中は布団と密着しているので汗をたくさんかく!

なのに、なかなか汗が乾かない!

という事が、簡単に想像できますね。

だから赤ちゃんの背中は、あせもができやすくなってしまっているのです。

 

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今すぐできる!超お手軽な予防法や改善法


つるつるな赤ちゃん肌を守るために、徹底的に改善・予防に努めましょう!

あせもができた部分を清潔に保つ

  • こまめに汗を濡れたタオルで拭きとる
  • ベタベタになったらシャワーに入れる

とにかくできてしまったあせもの所は出来るだけきれいにしておきましょう。

痒くて掻いてしまうと、とびひになる危険もありますので要注意です!

 

シャワーはぬるめにする。

ぬるめのシャワーで、サーッと流してあげることで、新しい汗をかかずに汗を洗い流すことができます。

熱い湯船に浸かると汗をかいてしまうので、あせもには逆効果です。

特に夏場は、あせもがひどい時には湯船はしばらくお休みして、シャワーのみにしましょう。

 

ステロイド剤を使う

ステロイドと聞くと、赤ちゃんに使う事はさすがに躊躇してしまいますよね。

思い切って使ったら、急激に治りすぎて怖くなって中途半端でやめちゃった・・・など。

ステロイドあるあるだと思います。

でも、使わずに治らない状態でずっといるのが実は一番よくないことなのです。

お医者さんに相談して、ちゃんとした使用方法を教えて貰えば、ステロイドも安全に使う事も出来ます。

正しく使って、いっきに治しましょう!

 

こまめに着替える。

これは予防法ですね。

汗をかいたらこまめに着替えて、長時間あせばんだ状態にしないように努めましょう。

また、汗を吸収して速乾性のある衣類や肌着を着せましょう。

大人も質の良い肌着を着ていると心地よいですよね。

 

 

温度調節に気を使う

 

こちらも予防法ですね。

夏場はエアコンを使って汗をかきすぎない程度に調節をして、冬場は着せすぎにも注意しましょう。

 

 

まとめ

赤ちゃんの肌トラブルは、見ていて痛々しく親の立場からしてもツライですよね。

わたしも、我が子の肌の調子を毎朝チェックしては一喜一憂していた一人です。

正しい改善・予防方法を知って、憎くき肌トラブルあせもに立ち向かいましょう!!

 

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