妊娠後期が近づくといよいよ出産準備をする時期になります。
1人目ママさんは分からないことだらけで
「何をどれくらい用意したらいいの?」
と思うでしょうし、二人目ママさんも数年ぶりの出産は忘れていることもたくさんありますよね。
プレママ雑誌や赤ちゃんグッズが何でも揃う専門店では赤ちゃん準備リストの情報がたくさんありますが・・・
実はいらない物や微妙な物も結構あるんですよ。
ここでは本当に必要なものを徹底解説しますね!
赤ちゃんが着る♪準備リストにある服の種類について!何枚必要!?
私も出産経験がありますが、出産準備リストに書かれている赤ちゃんグッズって種類も数も多いですよね。
まず一般的に赤ちゃん準備リストに書かれているものは
- 短肌着
- コンビ肌着
- ドレスオール
- カバーオール
- ロンパース
- 靴下
- おくるみ
- ガーゼハンカチ
- 帽子
- 汗とりパッド
- ミトン
- ベスト
など他にもたくさんありますが、産まれる季節によってもだいぶ変わってきます。
ちなみにうちは夏前生まれですが、靴下はほとんど使わず、着替えをこまめにしたので汗とりパッドも不使用でした。
「夏にはお出かけできるかな?」と思い、出産前に帽子を買っていましたが、いざ被せようとしたらすでにサイズオーバーでした。
産まれる季節ごとに必要なリストがお店などに用意してありますが、すべての赤ちゃんにあてはまるわけではなく、
まずは必ず必要なものから揃えていく方が賢いです。
まず短肌着(5.6枚)はどの季節生まれの赤ちゃんにも使えます。
サイズ50はすぐに着られなくなるので少し大きめのサイズ60がオススメです。
新生児の頃はお出かけもしませんし、特に夏生まれの赤ちゃんは肌着1枚で過ごすことが多いです。
そしてコンビ肌着(4.5枚)は丈が長く、股の部分でボタンをとめられるので元気な赤ちゃんでもお腹が出ることもなく安心です。
ドレスオール(2.3枚)やツーウェイオール(2.3枚)と呼ばれるものは赤ちゃんのお出かけや普段着に着れる服です。
M字型のあんよにあわせて、股部分のマチがたっぷりとってあり、赤ちゃんは動きやすく、抱っこもしやすいです。
ツーウェイオールはその名の通り、二通りの着せ方ができ、新生児の頃はおむつ替えがしやすい服として、そして足を元気に動かすようになったら足のスナップを全てとめてカバーオールとして着せられます。
ロンパースは長袖、半袖、タンクトップ型があり、足は覆われておらずパンツのような形で股下にスナップがあります。
肌着として使用することが多いので夏はこれ1枚で過ごしたり、出かける際のインナーとしても着れます。
生まれて間もない頃は短肌着や長肌着、コンビ肌着で過ごすことが多く、ロンパースは首がすわり始める生後3ヶ月ごろから着せます。
なので赤ちゃん準備ですぐに必要なものではありませんが、サイズ60以降で数枚あれば安心です。
赤ちゃん準備リストにある必ず必要なもの&微妙なものとは!?
赤ちゃんの洋服以外に必ず必要なものは
- 紙おむつ、おしり拭き、おむつ替えシート
- ガーゼハンカチ
- 爪きり
- おくるみ
- 抱っこ紐
- 布団類
- ベビー石鹸
- 湯温計
- 授乳クッション
などになります。
新生児の頃は授乳回数も多く、授乳クッションがあるとママの姿勢も楽になるのであると大変便利です。
完全母乳で育てるのか、ミルクとの混合育児にするかで哺乳瓶や消毒器、粉ミルクなどの必要性も変わってきます。
おっぱいが出るかあまり出ないかも出産後でないと分からないので、必要最低限で準備しておきましょう。
ベビーベッドやベビーバスも準備品の中にありますが、「あまり必要なかったかも」と先輩ママがいうアイテムの1つです。
ベビーバスは使用期間も短いのでレンタルを利用する方も多いですし、キレイに掃除した洗面台などで洗うママもいます。
ベビーベッドは用意していたものの、添い寝の方が寝付きがよく、結局一緒の布団で寝ていたというママが多いです。
そして退院時、車で帰宅する場合に必ず必要となるのがチャイルドシートです。
チャイルドシートは法律で義務付けられていますし、赤ちゃんの脳はまだまだ振動に弱いのでしっかり頭を守ってくれるチャイルドシートを用意しましょう。
まとめ
赤ちゃんの準備リストについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
まずは赤ちゃんが着るもの、授乳用品、バス用品、おむつ用品、移動手段で使うもの、お世話グッズ(爪きりなど)があれば自宅で赤ちゃんとの生活ができます。
いざお世話してみて足らないものは家族の人にその都度買ってきてもらう方が無駄もないです。
ミルクやオムツも産院でもらえることもありますし、赤ちゃんの好き嫌いや肌に合う合わないがあるのであまり買いすぎないようにしてください。
出産時には何かとお金がかかるので余分なものを見極めて本当に必要なものから揃えていきましょう!
最近は通販でも翌日配送があるので、買ったけど使わなかった時のことを考えれば、多少割高でも「お急ぎ便」を使うのもありだと思いますよ。