飲み会やランチの食べ放題、同窓会などついつい楽しくて食べ過ぎちゃうことは誰にでもありますよね。
食べた後に後悔・・なんてこともありますが、食べすぎをリセットする方法があります!
人付き合いは大切なので、楽しい場に参加しつつ、次の日に気をつけることをご紹介しますね♪
食べ過ぎた日の翌日は気分がさえない・・体がだる重い・・体重増加などがありますよね。
飲酒をしたり、食べ過ぎた時はカロリーもさることながら塩分摂取も多くなり、身体は水分を溜め込んだ状態になっています。
そして身体は炭水化物1gに対して3gの水分を吸収しますので、食べ過ぎた翌日の体重増加はほとんど溜め込んだ水分です。
なので食べたものが翌日、すぐに脂肪に変化したわけではないので、早めに対処すると「なかったことに」することも可能なんです♪
身体が水分を溜め込んだ状態のむくみ対策にはカリウム摂取が大切です。
そこでオススメなのがキウイやグレープフルーツなどの柑橘系の果物やきゅうり、トマトなどの夏野菜、そしてヨーグルトなどです。
カリウムには余分な水分を尿として排出する働きがあるので、たくさん摂取することをオススメします。
身体の水分は「循環」がとても大切で、その手助けをしてくれるのがカリウムなんです♪
ヨーグルトや果物なら口当たりもさっぱりしてるので、食べ過ぎた次の日に最適ではないでしょうか?
食べ過ぎた次の日はまだ胃腸に残っていて、食事量が多いと消化、吸収、排泄などが追いつかず、消化器系はフルパワーで働いていますし、胃酸も大量に分泌されています。
消化器系に負担をかけているので、身体にとってもいいことではありません。
食べたり、飲んだりした翌日って、逆にお腹が空いたことはありませんか?
胃がフル活動して急激に収縮するために、お腹が空きやすくなるんです。そ
こでいつも通りに食べてしまうと、数日後には脂肪へと変化してしまうので、食べ過ぎた次の日は消化のよいフルーツヨーグルトなどしてみましょう♪
食べ過ぎた翌日の食事は「消化によい」「低カロリー」「固形物ではないもの」「薄味」などになりますので、その点でヨーグルトは当てはまる項目が多いですよね。
ヨーグルトはビタミンB2が豊富なため脂肪燃焼促進の効果や二日酔いの防止効果がありますので、食べ過ぎた日の寝る前にヨーグルトを食べると腸内環境が整えられ、肝臓の負担減少の結果二日酔い防止につながるとされています。
ちなみに食べる量としては1日100g程度が推奨されています!
他に水溶性の食物繊維をたっぷり摂る、食事の量を控えヘルシーなものにする、いもより水分を大めに摂る・・などがあげられます。
水分の溜まった身体なのにさらに補給するの?と不安になるかもしれませんが、「循環」が大切なので、カリウムが含まれる果物やヨーグルトなどを食べて水分補給をし、消化をスムーズにしましょう!
身体は水分を補給すると血流が良くなり、代謝も上がりますよ♪
食べ過ぎた日は十分に栄養を摂っているので、無理して3食食べる必要はなく、消化が終わり、お腹が空いてなら食べた方が良いです。
食べたものが脂肪に変わるのは3日後説や2週間後説などいろいろありますが、翌日に変わる説はないので安心してくださいね!
重要なのは翌日以降二日間で帳尻を合わせることです。
食べ放題なんていくと「元を取らなきゃ!」と張り切ってしまいますが、その時は思う存分楽しんで、翌日にリセットするように心がけましょう!
食べ過ぎたことをなかったことにできるメカニズムを知っておけば、さらに楽しい時間になりそうですよね♪