はちみつのカロリーを砂糖と比較!ダイエットや健康に効果的な取り方とは?

風邪をひいた時のはちみつ大根や、身体をあたためて冷え性改善のはちみつ生姜など、はちみつにはいろいろな食べ方があります。

白砂糖よりも栄養面で優れており、嬉しい効果もたくさんありますが、甘味料になるのでカロリーや糖質なども気になるところです。

砂糖との比較やはちみつは太るの?

小さじ1のカロリーは?

などの疑問について解説します。

 

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砂糖とはちみつのカロリーと甘さ比較!小さじでは?嬉しい効能とは!?

砂糖とはちみつのカロリーと甘さ比較

はちみつは8割の糖分と2割の水分からできており、強力な殺菌、疲労回復、喉のケア、便秘解消、口内炎の緩和などに効果的です。

はちみつのブドウ糖は体内に入るとすばやく吸収され、エネルギーに変換されるのが早いという特徴があります。

健康や美容を気にする方には嬉しい効能がたくさんあり、お菓子作りで砂糖の代わりにはちみつを使う方もいます。

 

 

はちみつの小さじ1は7gで約21kカロリー、大さじでは21gで約62kカロリーです。

砂糖は小さじ1は3gで約12kカロリー、大さじ1は9gで約35kカロリーです。

 

 

一見、砂糖の方がカロリーも低いのでいいのでは!?

と思いますが、はちみつ小さじ1で砂糖大さじ1の甘みを出すことができるので、砂糖の代用として使う場合は砂糖の1/3量でOKなんです。

はちみつは砂糖の1.3倍の甘味度があるので、同じ甘さで考えるとはちみつの方が低カロリーになります。

ちなみに100gだと砂糖が384kカロリー、はちみつが294kカロリーです。砂糖の代わりにはちみつを使う場合は砂糖のグラム÷1.3(倍)=はちみつのグラム数になります。

例えば砂糖50gと同じ甘さははちみつ38gになります。

 

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はちみつのカロリーや糖質は?ダイエット向きって本当?!

はちみつのカロリーや糖質

はちみつを頻繁に使う人は、健康や美容に気を使っている方が多いと思います。

白砂糖より低カロリーで果糖なので血糖値が上がりにくく、太りにくい点などから、はちみつはダイエット向きと言われています。

そして糖質は100gで79.7gで、小さじ1だと約5.5gです。

はちみつのブドウ糖は体内にすばやく吸収される一方、果糖はゆっくりと吸収され、血糖値の上昇が緩やかで、特に日本産のアカシアはその抑制効果が高いといわれています。

 

はちみつには安眠効果があるので、質のよい睡眠をとることで就寝中の成長ホルモンの分泌を促がします。

成長ホルモンといえば、体内でつくられる物質で、身体の様々な機能をコントロールする役割があり、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きもあります。

成長ホルモンは年齢とともに低下し、思春期前を100%とすると、思春期後期で200%と最大になりその後はどんどん下降し、30代40代になると50%になります。

成人して年齢を重ねていくと分泌が低下する成長ホルモンですが、このホルモンには脂肪燃焼を促進する効果があります。

成長ホルモンは副交感神経が優位な時や就寝時間に多く分泌されるので、はちみつの脂肪燃焼効果を利用するなら、寝る1時間前に大さじ1食べることが効果的です。

寝る前に摂ることで睡眠中のホルモン分泌を活性化し、脂肪燃焼につながります。

大さじ1のカロリーは62kカロリーで、これを多いととるか少ないととるかは個人差がありますが、はちみつは約8割が糖質なので、夕飯の炭水化物は控えめにしましょう。

 

 

まとめ

はちみつのカロリーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

小さじ1のはちみつは21kカロリーで、これはウォーキング8分、ジョギング5分、階段上り3分ほどの消費相当です。

ウォーキング8分と聞けば「そんなに!?」と思いますが、はちみつには甘いだけでなく、白砂糖にはない栄養が含まれており、嬉しい効果もたくさんあります。

砂糖より高価なものですが、スイーツ作りではちみつを使うと美味しくて体に優しいお菓子になります。

はちみつはレンゲやアカシヤをはじめ、美容ブームで有名になったマヌカハニーやクローバー、ソバ、シナノキなど様々な種類があります。

ぜひお気に入りのはちみつを見つけて、美容にも健康にも役立てましょう!

 

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