シンガポールチキンライスはタイ、マレーシア、シンガポールなど東南アジアで食べられている料理で、茹で鶏とその茹で汁で調理したご飯を一つのお皿に盛りつけたものです。
鶏肉の旨味がしみ込んだご飯はとても美味しく、シンガポールチキンライスの専門店や、自宅で簡単に作れるチキンライスの素なども売っていて、日本人でも知っている方は多いのではないでしょうか。
この料理に添えるソースは醤油、生姜、チリソースなどがあり、さらにシンガポールチキンライスを引きたててくれます。
自宅で簡単に作れますし、おもてなしランチなどにもオススメです。
シンガポールチキンライスはワンプレートでできるので、彩りキレイな野菜を添えると、カフェメニューのような見栄えですし、洗い物も少なく済むので、主婦の方にも嬉しい料理です。
また、炊飯器で炊くだけのおまかせレシピがたくさんあるので失敗なしで作れます♪
茹で鶏にかけるタレの味は料理を左右すると言っても過言ではありませんので、ソースまで美味しいレシピをご紹介します!
作り方は(4人分)
【炊飯器にいれるもの】
【タレ】
材料さえあれば簡単にできるシンガポールチキンライスのレシピです。
もしナンプラーがない場合はだし醤油で代用してください。
黒酢の代用は穀物酢に砂糖多めでもできます。
付け合せの野菜はトマトやきゅうり、パクチーが定番ですが、ゆで卵やかいわれ大根、サラダ菜などをのせるとさらに彩り豊かになります。
シンガポールチキンライスには数種類のタレがありますので、飽きずに楽しむことができます。
簡単に作れるタレのレシピをいくつかご紹介します。
【ぴり辛タレ】
一味唐辛子を好きな量入れて混ぜると完成です。
スパイシーなアジア料理が好きな方にオススメのタレです。
【本格的なタレ】
ネギと生姜のみじん切り適量を混ぜると完成です。
やはりタレにナンプラーが入ると一気に本格的になります。
ナンプラーは賞味期限も長いですし、エスニックなスープやガパオライスなど色々使えますので、常備してても損はないですよ♪
【少ない材料で美味しいタレ】
にみじん切りしたにんにくと生姜を入れて混ぜると完成です。
我が家で一番人気のタレです。
ソースにライムをいれると清涼感が増し、夏には最高ですよ。
シンガポールチキンライスとタレ、いかがでしたか?
ご飯も鶏も炊飯器にお任せですし、タレは混ぜるだけなのでとても簡単です。
料理が苦手な方でも挑戦しやすい料理で、付け合せの野菜もたくさん食べられますし、食欲がない時や夏野菜の美味しい季節には特にお勧めです。
鶏肉はむね肉でも作れますし、ぱさぱさになりがちなむね肉もコンビニのサラダチキンのようにしっとりジューシーになり、節約レシピにもなりますよ♪