餃子はあんを小さく刻んで、皮に包んで、焼いて・・と時間のかかる手の込んだ料理の一つではないでしょうか?
子供の頃にお手伝いでお母さんと一緒に包んだ思い出のある方も多いですよね♪
餃子は中華料理ですが、もはや日本人の国民食のように誰からも愛されている料理です!
食べてもらう相手に自分の作る料理の中で餃子が一番好き♪
と言われたら、嬉しくなっちゃいますよね♪
それでは初めて餃子をつくる方にも簡単でわかりやすい餃子の作り方をご紹介しますので参考にしていただければ嬉しいです。
手作りが一番♪簡単おいしい餃子の作り方の基本とは!?
餃子の餡にはキャベツを使うとシャキシャキでさっぱり!
白菜を使うとジューシーで甘い餃子になります。
冬場は鍋の残りもので白菜があまりがちなので、我が家は白菜の餃子をつくることが多いです♪
餃子は包んでしまえば、冷凍保存も可能なので、お弁当のがっつりおかずとして入れたい時や物足りない献立に餃子スープを添えれば育ち盛りのお子さんや旦那様にも満足な一品になりますよ。
それでは白菜餡のレシピとキャベツ餡のレシピをご紹介します!
白菜餃子の餡作りは(約25個分)、
- 白菜150g、にんにく1/2かけ、しょうが1/2かけをみじん切りにします。
- 豚ひき肉150gに塩小さじ1/2、ごま油小さじ2、酒小さじ1、薄口醤油小さじ1、胡椒少々を入れてざっくり混ぜます。
- そこへみじん切りにした白菜、にんにく、しょうがを加えて混ぜれば餡のできあがりです。
- 皮に具をのせ、ふちに水をつけて包み、熱したフライパンで焼いたら完成です!
続いてキャベツ餃子の餡作りは(大きめ25個分)、
- キャベツ3枚、ニラ1束、にんにく1かけ、ショウガ1かけをみじん切りにし、豚挽き肉100gを混ぜます。
- そこへ調味料を入れます。酒、オイスターソース、醤油、ごま油を各大さじ1、塩1/2、胡椒少々を入れて粘り気がでるまで混ぜます。
- 味がなじむように室温ですこし寝かせたらキャベツ餡のできあがりです。
- 皮に具をのせ、ふちに水をつけて包み、熱したフライパンで焼いたら完成です!
野菜をみじん切りにし、家にあるような調味料でできるので簡単にチャレンジできるのではないでしょうか♪
では次に包み方や焼き方をご紹介します!
餃子の作り方の基本とは!?包み方や焼き方のコツで誰でも失敗なし♪
慣れない餃子作りは包み方や焼き方にも不安がありますよね。
うまく焼けないとせっかくの美味しい餡も台無しです。
そこで誰でも簡単わかりやすくポイントをご紹介します!
- まず皮の真ん中に具をのせ、ふち半分に水をつけます。
- 皮は常温に戻してから使うと包みやすいですよ♪
- 半分におり、真ん中をつまみます。(両端は開いた状態です)
- 開いた手前の皮を持って真ん中に向かってヒダをつけてひっつけます。
- ヒダをつける時は中心に近いところから中心に向かって折るとキレイにできます。
- 普通サイズの皮なら左右3回ずつ、大判なら左右4回くらいが見た目もキレイです。
- 焼いてる途中で皮が開いて具が出てきてしまうので最後に端をしっかり閉じてからいよいよ焼いていきます!
- 焼く前に片栗粉を餃子にまぶし、油をひいたフライパンに並べていきます。
- フライパンに140ccほどを入れてフタをし、強火で点火し沸騰させます。
- 火をつけて4.5分経ったらフタを開け、弱火にし、フライパンに水分を飛ばします。
- フライ返し等で餃子の底をチェックしてお好みの焼き加減で焼いてくださいね。
- 最後に大きなお皿をフライパンにかぶせてひっくり返したら羽つき餃子の完成です。
餃子のタレは醤油、ラー油、お酢、七味などをあわせたものや、さっぱりポン酢などでも美味しいですよ♪
まとめ
餃子の作り方、いかがでしたか?にんにくはチューブにんにくと、にんにくで有名な青森産では新鮮な香りも違いますので、加減しながらお好みで入れてくださいね!
ニラは小さくカットしすぎると香りが飛んでしまうので、粗みじん切りくらいがオススメです。
皮につつむ時、具をたくさん乗せるとつつむのが難しいので、無理に具を全部使い切ろうとせず、残った具はチャーハンの具にしてみたり・・ピーマンの肉詰めのようにしてみたり・・アレンジしてみてください♪
家族と一緒にわいわい包むのも楽しいですし、ぜひ作ってみてくださいね!