赤ちゃんを我が家へ迎える準備はとても幸せで楽しいものですが、初めての育児には不安や疑問がつき物です。
赤ちゃんはデリケートなので肌着などの素材や洗い方、干し方なども気をつけたいところです。
私も子育て真っ最中であれこれ試したこともありますので、みなさんのヒントになれば嬉しいです。
赤ちゃんの肌を守りたい♪基本的なベビー服の洗い方や干し方とは!?
出産準備の1つとして赤ちゃんに使ったり着せたりするモノの水通しがあります。
新生児の服に限らず、新品の衣服にはノリがついていることが多く、肌触りがパリっとしています。
ノリがついたままの服は大人の半分の薄さしかない赤ちゃんの肌には刺激が強いので水通しをします。
このような点からも赤ちゃんのデリートさがうかがえますよね。
私も出産準備の際に洗濯層の掃除から開始して、あかちゃん専用の洗剤を揃えるなど色々気を使いました。
夫婦だけの時は汚れをしっかり落とす目的で、蛍光増白剤や界面活性剤の入った洗剤を使用していましたが、赤ちゃん用に無添加《さらさ洗濯洗剤》を買いました。
これなら赤ちゃん専門店の西松屋やベビザラスなどに行かなくても近所のドラッグストアで買えるので気軽に調達できるメリットがあります。
他にもピジョンやベビーファーファ、シャボン玉石けんなど色々なメーカーから販売されています。
洗い方ですが、生後1ヶ月を過ぎたら大人の洗濯物と一緒に洗っていいとされています。
自宅の洗濯洗剤を大人用赤ちゃん用と分けずに無添加の優しい洗剤一本にすると一緒に洗えて負担も軽減されます。
我が家では生後半年から大人と一緒に洗いましたが、その際はすすぎの回数を1回増やしました。
干す時はベビー服専用の小さなハンガーや10連ほどの連なったハンガーを使用するのが便利で王道です。
ですが月齢の浅い赤ちゃんは前開きの肌着や服ばかりなので、大人用のハンガーでも干せますし、なんなら大人用ハンガーの方が腕のところにシワがよらないのでキレイに干せます。
月齢がすすみ、服のサイズが70や80くらいになるとキッズらしい服も増え、Tシャツややセーターなども着るようになるので、その時にはベビー用ハンガーが必要不可欠になってきます。
外干しと部屋干し!ベビー服の干し方のポイントとは!?
ベビー服も大人と変わらず、天気のよい日は天日干しをします。
外干しすると太陽の光による殺菌効果、消臭効果、漂白効果があります。
この効果を存分に活かすためには紫外線が特に強い時間帯(10時から14時)に干すのがおすすめです。
洗濯物を干す基本ですが、濃い色のものを直接日光に当ててしまうと色あせてしまうので、風通しのよい日陰干しや服を裏返して干しましょう。
また風通しをよくする為に、ハンガーの間隔もあけてください。
基本は外干しですが、黄砂やPM2.5が飛ぶとされる日や花粉の季節は室内干しがおすすめです。
特にPM2.5は抵抗力のない赤ちゃんには大敵で影響を受けやすいです。
赤ちゃんはマスクを着用することができませんので、外出は控え、洗濯物は部屋に干しましょう。
室内干しは生乾きの嫌な臭いがありますが、扇風機の風をあてると早く乾きますし、嫌な臭いも軽減されます。
赤ちゃんの必需品‘スタイ’は紐タイプとマジックテープタイプがありますが、マジックテープタイプはしっかりひっつけた状態で洗わないと他の洗濯物にひっついて服を傷めてしまうので要注意です。
生まれた季節にもよりますがベビーハンガーの10連タイプなどはハンガーの間隔が狭いので冬物のロンパースなどは風通しが悪く、乾くのが遅い印象があります。ベビー服を買った際についてくるハンガーも捨てずにとっておくと重宝しますよ♪
まとめ
ベビー服の干し方、いかがでしたか?
赤ちゃんの可愛い小さな服は清潔に洗って綺麗に干したいのが親心です。
赤ちゃんの服が並んだベランダの物干し竿は眺めているだけで幸せな気持ちになります。
PM2.5や黄砂分布予測は日本気象協会のホームページなどで確認できるので、外干しする際にチェックしましょう。