子供が生まれて学生や社会人時代の他に、新しい人間関係が出来ますよね。
よくテレビや雑誌なんかでよく話題になるいわゆる『ママ友』。
ママ友は幼稚園の情報やオススメの公園情報、近所の特売情報までも共有出来たりと自分と同じ時に子育てをしている仲間として大切なお友達です。
先に言っておきますが、ママ友を否定するつもりは全くありません。
しかしよくあるのが仲良くしてたのに突然
『○○さんの子供が乱暴だから遊ばせたくない』
『○○さんの子供はガツガツしているから…』
などなど噂話が飛び交うのもママ友の特徴。
そんな事を家庭で話そうもんなら夫からは『じゃあ付き合わなければいいのに』なんて言われてお気楽主婦のレッテルをはられます。
でもママ達からすれば決してクダラナイ話ではありません。ここでは私の回りで起きたなかなか面倒なママ友トラブルとその回避例を書いていこうと思います。
ケースその①習い事の合否をめぐるトラブル!
これはママ友トラブルのあるあるだと思います。
息子はベビースイミングから始めて今年でスイミング6年目です。
しかし決してアスリートにしたくて入れたわけではなく、よく風邪をひいて熱を出していたので少しでも体が強くなればと思い入会したのがきっかけです。
息子はあまり運動神経がいい方ではありません。
後から入った同級生達にどんどん抜かされて行く事なんて日常茶飯事で、気にもしていなかったのですが、あるテストの日我が子は落ちてママ友の子は受かりました。
私はママ友の子が頑張って練習をしてたのを知っていたので単純に合格を喜んでいたら『やっぱうちの子は運動神経いいわ。悔しいでしょ?』と私と息子に。
冗談半分かもしれませんが言ってきました。
『うちのはどんくさいから(笑)でも渇れなりに頑張ってるんだよ』と返しましたが、息子が悲しそうな顔をみせました。
このママ友の一言いると思いますか?この一言を言うことによってHAPPYになる人はいますか?いらない一言ですよね。
それを言われてから私もママ友を見る目が変わっちゃいました。
そしてスクールの時間を変更し避けるようになりました。
この案件で分かったことは
『誰もHAPPYになるない言葉はかけちゃいけない』
基本的な事ですが、軽はずみな言葉や冗談でもやはり相手の気持ちを考えて発言しなければ傷つけてしまうということ。
子供は大人が思ってる以上にガラスのハートですよ。
ケースその②パーティーの誤算。持ちよりパーティートラブル!
これはなかなか面倒なトラブルになりました。
子供達の幼稚園同じクラスで仲良くなり我が家でハロウィンパーティーをすることになりました。
ドレスコードは大人も子供もみんな仮装で集合です。
お料理は持ちよりで
ジュースお菓子 担当
サラダ、軽食担当
チキン担当
ピザ担当
にわけて持ちよりです。
パーティーは楽しく終わり終盤に差し掛かった時トラブル発生!!あるママが
『うちの子少食だから損した気分』
と言い出しました。
みんなポカーンとしていたのですが、続けて『ジュースとお菓子買ってきて1000円こえたんだけどみんないくらだった?』といいだしました。
そもそもそのママ友はお料理苦手と言っていたのでジュースお菓子担当になったので、みなさん手作りで持ち寄っています。
よって細かい使ったお金はわかりません。
すると『私だけがお金を使ったから割り勘にしたい』と。。。
なんだかめんどくさそうなのでみんな200円ずつ払ってパーティーお開きに。
後味の悪いパーティーでした。
この件の教訓は
『価値観のちがいがあるから最初からみんな割り勘にする』ということ。
持ち寄りだからフェアと思ってた私が甘かったです。
まとめ
ママ友は昔からの友達とは違う新規の友人です。
なので価値観の違いや考え方の違いが他の友達とは違いあからさまに出ます。
なのでママ友について私なりに色々考えてたどり着いたのは、
『今、瞬間を楽しめる友達を簡易的に作っていくなかで、本当の友達に出会えたらラッキー』
です。
親友は生きていくなかで数人しかできません。
ママ友はあくまでこどもを介して出会った人なので、主となる子供達の邪魔をしないように上手に付き合いましょう。